猛暑２４日まで…ダブル高気圧、各地で史上最高(読売新聞) - goo ニュース
今年の夏は連日の猛暑日で冷房が欠かせない日々が続く。
当然ながら営業中は冷房の中で過ごすのだが問題は冷房の中にいると、その
温度に体が馴化し涼しいと感じなくなってしまうため来客があると更に温度を
下げようとしてしまいがちだ。
ただし冷房が苦手な人は必ずいるわけで蒲田時代に一緒に働いていた店長
など かなりの寒がりだった。
よくしたもので その店長が営業中に最も冷房が効く場所での仕事が多かった
のでエアコンの温度を上げたがるのに対し、店で一番の暑がりのスタッフは冷房が
効かない場所で仕事をするケースが多かったので店長が別の場所で仕事をして
いると必ず温度を下げて戻って来た店長から文句を言われていた。
また私の妹は熊本市内の大学を卒業していて、あの暑くてたまらない熊本の
夏を冷房なしで乗り切っていたので暑いのには平気なのに対し義弟は凄い暑がり
だったので その事でよくもめていたらしい。
余談ながら私の祖父は凄い暑がりで、それのおかげで命拾いしたのが徴兵検査。
当時 召集令状で熊本まで向かった祖父は あまり暑いので汽車の休憩時間中に
度々降りてカキ氷を食べまくっていたらしく、当然そのおかげで腹を壊したらしい。
到着後に上官から‘体調の悪い者は名乗り出よ’と言われたので腹を壊して
いると手を挙げたら次回回しになったようだが、その部隊は沖縄あたりに行く途中に
乗っていた輸送船が潜水艦の魚雷攻撃で沈められたらしい。
もし祖父が カキ氷を食べ過ぎて腹を壊してなければ、その部隊に従軍していた
はずで暑がりが命を救ったという事だろう。
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