被ると脳手術ができたり、脳波が増幅するヘルメットがあった

 今から40年前の今頃OAされた仮面ライダーV3の49話に登場したデストロン
武器がバタル弾という力を制御できなくなる弾丸で、これを受けた風見志郎は
V3の力が暴走して体の全エネルギーを放出させるという厄介な代物だ。

 最終的に49話は この弾丸をライダーマンこと結城丈二が摘出手術を行って
事なきを得るのだが、この時に志郎は管やコードなどが付いたヘルメットのような
物を被っていた。


 ちなみにこの時期の作品にはサンダーマスクのシンナーマン編でヘルメット
ような物を被ると脳が入れ替わるシーンがあった。


 バビル2世でもバベルの塔の中で100日間の教育を受ける時に同じようなヘル
メットを被ってカプセルの中で過ごしていたし、ヨミも超能力増幅装置で同じくヘル
メットのような物を被っていた。


 当時の感覚では不思議なヘルメットを被ると脳波が増幅したり、いろんな情報が
ダイレクトに伝わったり、手術をしなくても脳が入れ替わる的な物が
あれば・・・と
いう発想だったのだろうが今となっては こういう代物を見る機会は
少ないので
作り手も豊かな想像力を生かせたのだろう。


 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 今年のスーパ... 錦織圭、ナダ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。