萩野、２００個メも制す＝渡部、小関が平泳ぎＶ―パンパシ水泳(時事通信) - goo ニュース
8月21日からオーストラリアのゴールドコーストで行われていた
水泳のパンパシフィック選手権が今日で4日間の日程を終えた。
最終日の今日は男子200個人メドレーで萩野公介がマイケル・フェ
ルプスに勝って400に次いで金メダルを獲得し個人メドレーの2冠を
達成し、男女200平泳ぎでも渡部香生子と小関也朱篤が金を獲得。
男子メドレーリレーでもアメリカに次いで2位に入り銀メダルを
獲得と大健闘を見せ、金:7、銀：8、銅:4個の合計19個のメダルを
獲得した。
パンパシフィック選手権はヨーロッパ選手は出てないものの、
少なくともアジア大会よりも価値がある大会だ。
金を取ったのは萩野公介と小関也朱篤の2人が金を2個づつ獲得し
残りは瀬戸大也の200バタフライと入江陵介の100背泳ぎに渡辺香
生子の200平という事だから若手とベテランがしっかり金を獲得
したのは大きい。
またメドレーリレーでもアメリカには完敗したものの開催国の
オーストラリアには勝っての銀だから価値はあるし、メダルは取
るものの金に届かなかった入江も金を取れたのだから貴重な体験
だろう。
萩野と瀬戸のコンビが世界と互角以上の戦いをしているのが
他の種目の選手達にいい影響を与えているのだろう。
手放しでは喜べないかもしれないが少しは自信を持っていい
内容だし、これをステップに来年の世界選手権や再来年のリオ
五輪に臨んで欲しいもの。
競泳は複数メダルを期待できるし、五輪では大会前半に行われる
ので日本チーム全体の志気を鼓舞する意味でも活躍を期待したい。
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と、1932、36年オリンピック水泳以来の期待感を持ってしまいました～。
まあ、オリンピックになると、ドイツとかも出てくるので、今回みたいにはいかないでしょうが、オーストラリアに勝てるようになったのは、心強かったです。
北島康介氏の解説も、丁寧で良かった。
ましてや、中国の男子自由形の世界的な英雄の孫楊は、昨年に無免許で交通事故を起こして謹慎処分を受けたため、今大会には不参加だ。
また、韓国の朴泰桓も1種目だけのエントリーだから、男子自由形の長距離種目はあまり面白くなかったな。
6種目にエントリーした萩野は疲れがあったとはいえ、孫楊が不参加だっただけに、400m自由形で朴に完敗を喫したのはやはり悔しい。
孫楊はアジア大会には参加する予定なので、萩野は朴の地元で行われるアジア大会では必ずリベンジを果たしてほしい。
たしかにアメリカには勝てなくてもオーストラリアに
勝てるという体制にする必要がありますね。
なにせ五輪&世界選手権本番ではドイツをはじめとした
ヨーロッパ勢も出てきますから。
だからパンパシではアメリカに次いで2位の座を確保しなければなりません。
中国がパンパシで手を抜いているというのは薄々分かってましたし、実際に80年代からバレーでも世界選手権よりアジア大会を重視するのが中国と韓国でしたからね。
彼らには大会の重要度が分かってないようですね。