ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
もはやベースボールマガジンは
先日3大会14年ぶりにWBCで優勝した日本代表を率いた栗山英樹
監督の評価や人気が獏上がりの中、世の中にはヘソ曲がりがいるわ
けで廣岡達朗氏は‘選手任せにして細かいサインもなし、これで監督
と言えるのか’とイチャモンを付けている。
この記事が掲載されたのは週刊ベースボールマガジンのコラムで
多くの週刊誌などでも廣岡氏は‘球界のご意見番’などと持ち上げられ
ているのだが読んでいると、どうも氏の意見を聴いていると発想が
20世紀で止まっており時代錯誤的なコメントが掲載されるケースの
方が目立つわけだ。
そういえば週刊ベースボールマガジンのコラムには張本勲も登場
するわけで、誰を相手に商売しているのかと思ってしまう。
昭和の時代に週刊ベースボールマガジンは我々にとってバイブル
のようなもので、特にスポーツ新聞ではフォローできなかったネタ
を深掘りしてくれたりMLBのニュースなどは週刊ベースボールでな
ければ分からなかったのだ。
そういった意味で野球ファンにとってありがたい唯一無二の雑誌
だったのだが、最近ではNumderなどの記事の方が充実しており金を
払って購入するなら週刊ベースボールよりNumberの方が価値がある
ようになっていた。
野球ファンといっても進歩的なファンから保守的なファンまでい
るわけだが専門誌は常に新たなる流れをいち早くキャッチし、進歩
的な論調で保守的なファンを啓蒙するのが使命でもあるにも拘らず
肝心の専門誌が保守的な論客で固め保守的ファンに阿るような論調
になっているのだから活字離れも相まって売り上げは激減している
ようだ。
まぁ活字離れしてないのが保守的なファンで、こういった人達は
廣岡や張本らの論調を喜ぶ傾向があるためターゲットを保守的なフ
ァンに絞ったのではないかと思ったりする。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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すでにベースボールマガジンの雑誌でボクシングマガジンが廃刊になってますからね、もう10年近く買うの止めてましたけど。
次に廃刊になるのは、どの雑誌か?という事です。