ウルグアイ、メキシコが先勝=サッカーW杯予選大陸間プレーオフ(時事通信) - goo ニュース
日本時間の深夜から早朝に行われた14ブラジルW杯の大陸間プレーオフ
1'stレグはウルグアイがアウェイでヨルダンに5-0、メキシコもホームでニュー
ジーランドに5-1と快勝しW杯出場に大きく前進した。
前回大会ベスト4で南米王者ウルグアイと12ロンドン五輪金メダルのメキシコ
両国は それぞれの地域予選で苦戦しウルグアイは5位で、メキシコに至っては
最終戦でコスタリカに敗れたものの対象チームのパナマがホームでアメリカから
フルタイム前後に逆転負けしたおかげで冷や汗モノの大陸間プレーオフ進出だった。
とりあえずウルグアイの相手はヨルダンなのでアンマンでの初戦を負けなければ
大丈夫だと思っていたが、メキシコに至っては相手が前回大会もプレーオフを勝ち
抜いてW杯に出場し本大会でもグループステージで敗退したもののイタリアや
パラグアイなど3試合を全部引き分けたニュージーランドだったのでホームで勝て
ないと連続出場が途切れる確率が高くなると思っていたのだ。
それがふたを開けてみればW杯出場経験豊富な両国が初戦で圧勝し出場権を
ほぼ手中にしているのだから自力の差がモロに出た形だ。
特にウルグアイは一昨年の南米選手権で優勝しながら7勝4分5敗でプレーオフに
回る事になったのに対し、ヨルダンは最終予選では3勝1分4敗だったもののホーム
ではオーストラリアや日本にも勝つなど3勝1分と負けなしだったのでアンマンでの
初戦では ひょっとして?と考えたが5-0の圧勝だから南米とアジアのレベルの
差を痛感させられる。