やはり あった地球人とガミラスのファーストコンタクト

 9日にOAされた宇宙戦艦ヤマト2199の10話・大宇宙の墓場ではタイトルから
旧作の15話で扱われていたヤマトが次元断層に落ちてしまったのと同じ内容の
EPだろうと思ったら、旧作の13話で扱われたガミラス人とのファーストコンタクトが
描かれていたので驚いた。


 というのも前話である時計仕掛けの虜囚の中で4話で捕獲したガミロイドとアナ
ライザーとの交流が描かれており、このEPあたりが13話と同じ扱いだろう
と思って
いたからだ。


 旧作の15話ではスターシャからの誘導で次元断層を脱出するのに対し同じく
次元断層に落ち込んでいたガミラス巡洋戦艦から曳航してもらうという形で、
波動砲で次元断層に穴を開けてもらう代わりに曳航するというメッセージをヤマト
にパイロットのメルダ・ディッツが持ってくるというパターン。


 旧作では家族をガミラスに殺された古代がメスで捕獲されたガミラスパイロットを
殺害しようとするのに対し、2199では同じく兄をガミラスから殺さ
れた山本玲が
対峙する。


 旧作での古代は わりあい短気でカッカするケースが多かったのに対し、2199
では冷静さを持ち合わせているので戦闘班長という立場上ガラス人に
対して襲い
掛かるようなマネはできないと判断したのだろうか。


 ただし このEPのおかげで地球側がガミラス人の事を通常の人間と同じと認識
する事になるので、やはりファーストコンタクトのEPはリメイク版でも
必要だったの
だろう。

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