やはり開催して よかった東京五輪!


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-210808-202108080001369

 7月21日に競技が始まり23日に開会式が行われた東京五輪が、
昨日の閉会式をもって終了した。

 新型コロナウイルス蔓延の影響で1年間順延されての開催され
た五輪は残念ながら、ほとんどの会場が無観客という形で行われ
たのだがアスリート達の全力プレーに連日魅了され大いに盛り上
がった形で無事に終了する事になり個人的にも選手村などからの
コロナ蔓延などのトラブルもなくホッとしている。

 個人的には絶対に開催すると思っていた五輪だが7月に入って
も多くのマスゴミが開催反対を叫ぶという異様な雰囲気の中、無
観客という措置をもって7月21日にソフトボールから始まったわ
けだが始まるとマスゴミは一気に手のひらを反して‘日本勝利、上
野の85級’などと大騒ぎし始めたのだ。

 今から41年前の高2の5月にモスクワ五輪ボイコットで涙を流し
ながら参加を訴えた高田裕司や必死に参加を訴える山下泰裕の姿
を見て私を含め多くの人々が大いに心を痛めた記憶があるはずな
のに、頭から‘コロナだからできるはずはない、命と五輪どっちが
大事だ’的な中止ありきの論調ばかりをマスゴミは垂れ流し‘どうし
たら開催できるか’という議論を最初から放棄していたのには本当
に腹が立っていた。

 我が家では吹奏楽部の次男が聖火リレー出発式の演奏ができる
と張り切っていたのだが、地元はやる気だったにも拘わらず中止
となった事で落ち込んでいたのを見て‘41年前の山下や高田をはじ
めとした代表選手の無念さを改めて実感したものだった。

 有識者といわれる連中は口々に‘仮に五輪を開催しても参加する
国は僅かだろうし、調整不足から記録も低調に終わるのは目に見
えている’‘今のアスリート達は利口だから命の危険を冒してまで
五輪には参加しない’と断言する者までいたのだが結果的に北の某
国を除いて205の国々が参加し好記録連発という素晴らしい大会に
なったのだから否定派の論客達の悔しがる顔が目に浮かぶ。

 大会が始まってからも開催には反対するがスピンサーは降りな
いという異常な立場のマスゴミが散々ネガティブな記事を垂れ流
すものの、選手村の選手達はSNSで快適さをアピールしてくれる
しネガティブな話題を否定するものだったものばかりだから痛快
だった。

 やはりアスリートの多くは五輪に出場するかしないかで人生が
変わるため、こういった困難な状況の中で開催してくれたという
事に対し感謝してくれる人達ばかりだったわけだ。

 だからか今回の五輪では戦い終わった選手達が互いの健闘を称
え合うシーンが例年以上に目立ったし、こういうシーンを見せる
事こそ子供達に対しては下手な授業を受けさせる以上の教育的な
効果もあるというもの。

 人の見方はそれぞれあるので一概には言えないし、どんな五輪
でもトラブルは付きものなのだが今回の東京五輪は困難な状況の
中で最善を尽くした運営だと思うし参加したアスリート達の声を
聞くと開催して大正解だったと改めて実感する。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« Tokyo 2020 D... 2021夏の甲子... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。