数え年で還暦を迎えた

　今日2月21日は私の誕生日で59歳となり、数え年でいえば還暦と
いう事になるのだから‘よくぞ、ここまで無事に来れた’と思うのだ。

　というわけで我が家恒例の誕生日夕食は当日が営業日なので前日
にサーロインステーキ肉を購入し焼いて家族で食べ、娘が手作りの
ティラミスで営業終了後に家族から祝ってもらえた。

　特に娘は17日が入試で昨日と今日は期末テストという事でテスト
終了後に帰宅してティラミスを作ってくれたわけで、これなど本当
に嬉しい限りでバレンタインデー同様に娘がいてありがたいと実感
する次第。

　ステーキと言えば若い頃はナイフとフォークで切り分けて食べる
のが嬉しかったのだが、最近は面倒くさいので昨日は焼く前に包丁
で一口サイズに切り分けて食べたのは歳を取ったという事か。

　ちなみに数え年での還暦というのは前厄らしく体に巻き付ける物
という事で、お祓いしてもらったズボンのベルトを着用しているわ
けだ。

　もっとも2月生まれは早生まれという事だから同級生達は4月以降
に還暦を迎えるわけで、会社勤めをしていれば定年を迎える年齢に
なっており友人達の何人かは早期退職して第2の人生に取りかかっ
ている。

　逆に言えば私のような自営業は定年がないので体が続く限り好き
な仕事をできるのは幸せな事だし、そのためにも体調には十分気を
付けて行かないといけないと思う。