ウルトラマンエースの世界は凄い科学

 10月31日にOAされたウルトラマンエースの46話・タイムマシーンを乗り越
えろでは登場する超獣ダイダラホーシが現代と奈良時代を行き来するという
設定で、タイムスリップをした時に吉村隊員と美川隊員搭乗のTACスペースが
巻き込まれ奈良時代にタイムスリップしてしまう。

 そこでTACは2人の隊員を救出するために極秘に研究されて試作段階の
タイムマシーンを使おうとするが、研究所の所長から断られ結局TACスペース
がダイダラホーシに銛を撃ち込んで引きずられるような形で奈良時代にタイム
スリップする事に成功し・・・・

 という話なのだが重要なのはエースの世界では試作段階ながらタイムマシー
ンが存在しているという事だろう。

 基本的に昭和のウルトラは20世紀の終わりから21世紀の始めが時代設定
になっているのだが、実際の20世紀の終わりから21世紀の始めの段階で
タイムマシーンなど全く影も形もない。

 もともとエースの世界では14話のゴルゴダ編でTACはマイナス宇宙に存在
するゴルゴダ星を撃破するために弾道ミサイルNo7を開発していたし、23話の
巨大ヤプールとの直接対決では北斗星司をヤプールの異次元空間に転送
する事に成功しているのだから凄い。

 超獣が現れると出動しても航空兵器のTACファルコンやスペースにアローの
攻撃は殆ど通用せず被弾し、その度に脱出するため‘脱出のTAC’と揶揄され
ているTACではあるが意外に凄い科学を持っているというのが分かる。

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