親に「見に来るな」と言うのは成長している証拠

 中2の長男は地元のボランティアグループであるジュニアリーダー
クラブに入っており、毎週土曜夜に行なわれる会合にも ほぼ出席
している。

 これに入ると市のイベントに出席しダンスを踊ったり司会をする
などの仕事があるのだが、8月のキックベースボール大会でも閉会
式の総合司会を初めて務めていた。

 運動神経は私に似て今ひとつでスポーツ自体決して好きではない
長男が中学に入学した時に運動部入りは薦めなかったが‘小人閑居
して不善をなす'という諺があるように、帰宅部ではロクな事をしな
いだろうし年下の面倒見などはいい事から薦めたので それなりに
嫌がらずに行っているから感心だ。

 ところが4日に行われた校区の敬老イベントで踊るという話を
我々にはしなかったのだから驚いた。

 このイベントは小学生も参加し昨年は4年生だった次男達が
ステージでエイサーを踊ったりしたのだが、次男の友達の母親が
友達の弟が今年は出場しジュニアリーダーも今風にアレンジした
創作炭坑節を踊るというのを知ると口止めを頼んだらしい。

 理由を聞くと‘分かったら見に来るやろう’との事で、そろそろ
親から見られるのは恥ずかしいという年頃になってきたようだ。

 個人的も授業参観などに親が来るのを喜んでいたのは小学校の
低学年までで5・6年になると、できれば来て欲しくなかったのが
本音だったので長男の気持ちは分かるし成長しているという証拠
なのだろうと思う。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ホークスのレ... 井岡一翔は海... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。