ウラジミール・プーチンの最終目標はソ連復活?


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220404-0225

 たまには政治ネタを・・・・

 2月24日から始まったロシアのウクライナ侵攻が苦戦中で、当初
2日間ほどで首都キーウを制圧予定だったようだが先日は遂にキーウ
からの撤退が始まったようだ。

 ロシアのウクライナ侵攻がまことしやかに言われていた時に専門
家の一部は‘侵攻して制圧しコントロールするには相手の倍の人口が
必要だから’と理由で‘ありえない’と語っていたわけで、確かに2日で
攻略できなければ兵站といわれる食糧&弾薬の補給が難しいという
のが当初からの予想だ。

 しかも時間がかかればかかるほどNATOやアメリカによる経済制裁
が発動されるなどロシアが不利になるのは目に見えていたわけで、に
も拘わらずなぜ侵攻を・・・と思うのだがプーチン大統領が病気とあ
れば合点が行く。

 政府の国家安全保障局顧問などを歴任しロシア政治の研究をしてい
る広瀬氏からの情報によるとウラジミール・プーチン大統領の別荘に、
甲状腺がんの専門医らが度々訪れているという事。

 つまり健康面に不安を抱えているという事があるのなら氏の希望
であるソ連の復活であり人生の先が見え始めているので、せめて元
気な間にベラルーシとウクライナを勢力圏に起きたいと思っての事
ではないかと思う。

 基本的に独裁者というのは周りにイエスマンばかりを配備すると
言われるが、ご多分に漏れずプーチン大統領も周囲に耳の痛い話を
する者がいないらしいので‘ウクライナ侵略に関して都合のいい情報
のみしか聞いてないのだろう。

 ちなみに氏がソ連の復活を夢見るのは勇利アルバチャコフが世界
戦を戦っていた頃に流れていたロシア国歌が、02日韓W杯の頃から
旧ソ連国歌に代わっていた事でソ連への去就があるのではと思った。

 もっとも氏の思いとは裏腹に旧ソ連の国だけでなく仲間だった旧
ワルシャワ条約加盟国がNATO入りを希望するなど、どの国もロシ
アとは距離を置きたいと思っているのではないだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« あまり意味が... 今日はウルト... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。