令和初の日本人同士の世界戦なのに

昨日大阪エディオンアリーナで行われたWBA:Lフライ級タイ トルマッチでスーパー王者の京口紘人が、1位の久田哲也に3-0の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。  試合は2Rに久田の右をもらってグラつき流れを持っていかれる展開だったが冷静にジャブを突いて建て直しペースを取り返すと、9Rには右アッパーからの連打でダウンを奪い激しい打ち合いの末に終了のゴングを聞き115-112、117-110、116-111の3-0で快勝という形になった。  問題はこの試合の知名度などが圧倒的に不足しておりラグビーW杯や世界陸上にバレーW杯などとモロに被ってしまい、完全に埋没する形になっている事だろう。 . . . 本文を読む
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改めて はじめの一歩の結末を考える

 週刊少年マガジンに連載されているボクシングマンガ・はじめの一歩が、9月で連載30周年を迎えた事から2週にわたって特集が組まれていた。  その中で作者の森川ジョージ氏は‘あまり節目を意識した事はな く行けるところまで行こうと馬力だけでやってきたけど、行き先が見えている今は少し違う’という内容のメッセージが載っていたの を見ると一歩もそろそろ終わりが近いのかと思ったりする。  基本的にスポーツ系の作品は何らかの節目をもって終わりにする傾向が強く、それが最大のライバルとの最終決戦や高校野球マンガ なら甲子園での優勝などのゴールがあるのが通常だ。 . . . 本文を読む
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