大相撲の八百長騒動について

 先週から大相撲九州場所において横綱の朝青龍が11番 ばかり八百長で勝ちを買ったなどという話が週刊誌に載って 一気に騒がれ出した。  昨日は大関陣が今日などは朝青龍までが相撲協会から事情 聴取を受けたらしい。  この話を聞いてかなりバカバカしいと感じた。  そもそも八百長というのは格上の相手に勝たせてもらって こそ意味があるのであり、格上の者がまともにやって勝てる 相手に負けてもらうという事自体が変ではないか!  例えばあまりにも強すぎる朝青龍に対抗するべく千代大海 に他の大関達が協力して大関戦は無気力相撲を取り優勝争い を盛り上げようと画策して他の大関達にカネを渡すというの なら分かるのだが・・・・・・。 . . . 本文を読む
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祖父の受難劇

 1955年頃の1月下旬の話。母がまだ高校生だった頃なのだが 祖父が年明けから腹の調子が悪く不調を訴えて病院に通ってい たがかかりつけの内科医は「お腹を暖めなさい」と言っていた らしい。  ところが治るどころか腹が痛み出したので仕事できなくなり 往診して貰った際に「盲腸では?」と母達が尋ねると「仰向け で寝られるから盲腸ではない、しっかり湯たんぽなどで暖めれ ば明日には楽になる」と言ったそうだ。  実は祖母はその内科医に肋膜炎を治してもらっているので、 「あの先生の言う事に間違いはない、あの先生の誤診で祖父が 命を落としても悔いは無い」などと言って違う医者に診てもら うのを拒否していた。 . . . 本文を読む
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