輸入小麦の令和3年4月期の政府売渡価格が決定しました。
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令和4年4月期(令和4年4月~)の輸入小麦の政府売渡価格は、5銘柄加重平均で17.3%引き上げ
(要因)
昨年夏の高温・乾燥による米国、カナダ産小麦の不作の影響が大きく、9月以降も小麦の国際価格が高水準で推移したこと
米国、カナダ、豪州の日本向け産地における品質低下等により、日本が求める高品質小麦の調達価格帯が上昇したこと
ロシアの輸出規制、ウクライナ情勢等の供給懸念も、小麦の国際価格の上昇につながったこと
近日中には各製粉会社からの詳細がリリースされます。
□過去の輸入麦の政府売渡価格改定記事
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