草むしりしながら

読書・料理・野菜つくりなど日々の想いをしたためます

四月から

2024-04-01 11:04:39 | 日記

四月から

 今日から四月ですね。毎日見ていた朝ドラも最終回を迎え、今日からは新番組がスタートしましたね。三月が終わりの月なら、四月は始まりの月ですね。

 一歳半になる二女の子どもは、今日から保育園に通はじめます。また一年間上の子と別々の保育園だった長女の下の子どもは、今日からは上の子どもと一緒の保育園に転園します。それから長男の第二子は、今度の土曜日が幼稚園の入園式です。

 みんな泣かずに行けるでしょうか……。新しい環境に早く慣れますように。友達ができますように。桜の花を見ながら、孫たちの顔を思い浮かべております。

 さて新生活にスタートを切る孫たちに比べ、私たち夫婦は何ら変化の無い日々を過ごしています。朝起きて夜寝るまで、一日があっと言う間に終わってしまいます。年を取るにしたがって、もっと早く感じるようになるとか?

 でもこんな毎日を過ごしている私たちの所にも、やはり四月はやってきました。そして新しいことも起こりました。今まで可燃ごみとして出していたプラスチックですが、四月からは分別して出すようになったのです。

 「えっ、今頃」なんて言われそうですね。確かに他の自治体はもっと早くから実行していますね。「どうして当区は分別しないのか」今まで不思議に思っていました。ですから分別に不満はありませんでした。ただ夫はどう思っているのかとちょっと不安でした。

 でも意外に素直に分別を受け入れてくれました。土曜日に可燃ごみを出した後、いよいよ分別をスタートしました。お菓子の袋やヨーグルトの容器、ほうれん草の入った袋まで、ほとんどの物にプラスチックのマークがついていました。おかげで可燃ごみがずいぶん少なくなりました。

 夫はプラマークを見つけるが楽しいのか、いろんな容器を調べ始めました。化粧品や洗剤の詰め替え容器、いろんなものにプラマークがついていまし。

「あっ、こんなものまで」

 夫が見つけたのは皮膚科で処方された、ローション状の塗り薬の入った小さなボトルでした。

「えっ、これも洗って出さなければいけないの」

ちょっと面倒くさい。と、その時思いました。