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慰問婦

2006-07-03 18:59:17 | Weblog
先月友人に昔の写真を借りたのですが、「お礼はなにがいい?」と聞きますと、
その中にあった戦時中の慰問婦の写真を拡大プリントして欲しいとのこと。
早々A2サイズにプリントし、昨日差し上げ喜んでもらいました。(写真)

綺麗な人ですね。それにとてもおしゃれです。
昭和18・19年頃の写真ですが、戦地で負傷をした兵隊さんへのお見舞いのようです。(中国人らしいですね)
私の父も満州へ出兵してますが、前線には出ることなく賄いやら雑用等を任されていたそうなので、怪我もせず無事帰ってこれたました。
二度とあのような戦争を起こさないように!
国民一丸となって“戦争反対だ!!”

*慰安婦じゃなくて慰問婦にしたのは、高校時代によんだ“サンダカン8番娼館”のからゆきさんを思い出してしまいましたので、あえてそうしました。

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3 コメント

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怪我で拾った命 (戦争反対!!貴公子くん)
2006-07-04 11:10:31
6・7年前に亡くなった父方の一番上の伯父さんの話なんですが、当時海軍に所属していて上層部に近い地位にいたそうです。いつも戦地に行く人たちを見送る立場で、特に終戦間際の見送りは辛かったって言ってました。戦局がかなり厳しくなった頃自分も沖縄へと出撃する予定だったのですが、直前に大怪我をしてしまい行くことが出来なくなりました。その時は大変悔しかったって言ってました。

「今振り返れば怪我のおかげで落とす命拾った、仲間には悪いがこれも運命なんだろうな」って、私が小学5年の夏休み遊びに行ったとき一度だけ話してくれました。
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戦争 (せこちゃん)
2006-07-04 12:36:09
戦争経験者が年々少なくなっていきますね。

こういった、写真も戦争を語る資料としていつまでも残しておきたいですね。



PS.暑中お見舞いありがとうございました。

  この場をお借りして、「暑中お見舞い申  し上げます」
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写真 (うっちゃん)
2006-07-04 12:45:56
古い写真は今と違って地方の多様性がありますよね。よかったら昔の写真をください。
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