東美濃ふれあいセンターの建築イラスト-その②

東美濃ふれあいセンターの物件では、朝アップした外観及び内観の制作から２年後に、
歌舞伎ホールの断面パースも制作しました。

迫力のある絵になりましたが、
緞帳など施設構造の不明な点が多くあり、
分からないと表現できませんので、調べる事にも時間がかかりました。
絵の描ける、デザインに超興味のある若いスタッフが、ほ・し・い(^・^)

東美濃ふれあいセンターの建築イラスト

今日は「歌舞伎座開業記念日」ですね。

1889(明治22)年のこの日、東京・木挽町(現在の東銀座)に歌舞伎座が開場しました。
元々木挽町には江戸三座のひとつ・森田座(後の守田座)がありましたが、
1841年の天保の改革の時に浅草に移され、それから半世紀ぶりのことでした。
当時の建物は戦災で焼失し、1951(昭和26)年に復興されました。

本日の作品は、東美濃ふれあいセンターのパースをアップします。
施設内には歌舞伎ホールも設けられ、歌舞伎上演の雰囲気を描きこんで欲しいとの要望で制作しました。
完成した絵を見ると人間や雰囲気を書き込みは、できる人なら簡単でしょと思われがちですが、
サイズ・動き・透視方向に沿った向きなど考えますとそう容易ではありませんね。
殆どの人が、こんなに難しいの？と、落ち込むことでしょう！

歌舞伎ホール


外観


アリーナ


ホワイエ