打越正行の研究室 UCHIKOSHI Masayuki's laboratory

このブログでは、広島と沖縄で暴走族・ヤンキーの若者を対象とした参与観察調査をしてきた打越正行の研究を紹介しています。

社会の海に潜る──フィールドワーカーが語る沖縄というフィールド

2020年10月24日 16時19分24秒 | お知らせ

トークイベントのお知らせです。

皆さま、お誘いあわせのうえご参加ください。

 

【イベント情報】
「地元を生きる」刊行記念
社会の海に潜る──フィールドワーカーが語る沖縄というフィールド

日時:2020年10月24日(土)OPEN 18:00 / START 19:00
場所:Loft PlusOne West
観覧・配信視聴について
 観覧チケット:¥2,000※要1オーダー¥500以上(18:00開場 / 19:00開演)
 配信チケット:¥1,000(19:00〜20:00予定)

【出演】
岸政彦
上原健太郎

【リモート出演】
打越正行
上間陽子

 岸政彦・打越正行・上原健太郎・上間陽子という、沖縄研究の最前線を走る4名が、8年の歳月を費やして完成させた『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』(ナカニシヤ出版)。
 その刊行を記念して、著者4名(うち2名はオンライン参加)によるオフラインイベントを開催。

 今回は特に、その「調査のやり方」についてじっくり語る。
 「沖縄」は、これまで社会学や人類学、あるいはジャーナリズムなどでどのように語られてきたのか。
 そして著者たちは、どのような調査によってそれを乗り越えようとしたのか。
 4名による沖縄でのフィールドワークは、どのように計画され、どのように進行し、そしてそこに、どのような困難が存在したのだろうか。

 岸政彦と上原健太郎が現場でオフライン参加、打越正行と上間陽子は東京と沖縄からオンライン参加し、本書の「舞台裏」について縦横に語り合う。

 前半1時間はオンライン配信されますが、後半部分はは会場内のみの完全オフラインでおこないます!
 果たしてどんな話が聞けるのか!?
 ぜひご参加を!!
※会場での書籍販売あり、終演後はサイン会も行います。

ナカニシヤ出版

 

アマゾン

 

詳細&予約は以下のリンクよりご確認ください。

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/157557

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 排除Ⅰ――不安定層の男たち | トップ | 『理論と動態』13号 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お知らせ」カテゴリの最新記事