打越正行の研究室 UCHIKOSHI Masayuki's laboratory

このブログでは、広島と沖縄で暴走族・ヤンキーの若者を対象とした参与観察調査をしてきた打越正行の研究を紹介しています。

沖縄における貧困と教育の総合的調査研究

2014年04月01日 21時38分29秒 | 研究助成

■上間陽子・仲嶺政光・望月道浩・芳澤拓也・辻雄二・長谷川裕・打越正行,2014年-2016年,「沖縄における貧困と教育の総合的調査研究」科学研究費基盤研究C(研究課題番号:26381136,研究機関:琉球大学,研究代表者:上間陽子).
※ 身分は「研究分担者」。

本研究は、沖縄における貧困と教育の総合的調査研究である。3つの調査(「リスク層調査」、「学力と階層調査」、「教育実践調査」)を実施し、沖縄の家族・学校・地域にあらわれる貧困の実態を把握した上で、その実態に適合した教育実践づくりの提案を目指す。

概要

研究成果報告書
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沖縄の暴走族・ヤンキー若者たち、その後――5年にわたる参与観察と生活史調査から(科研)

2014年04月01日 21時35分37秒 | 研究助成

■打越正行,2014年-2017年,「沖縄の暴走族・ヤンキー若者たち、その後――5年にわたる参与観察と生活史調査から」科学研究費若手研究B(研究課題番号:26780300,研究機関:特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所,研究代表者:打越正行).

 本研究「沖縄の暴走族・ヤンキー若者たち、その後――5年にわたる参与観察と生活史調査から」は、2007年から継続している沖縄の下層若者を対象とする追跡調査である。
 2007年当時、沖縄の暴走族・ヤンキーの若者の多くは、家族関係が不安定で、小学校・中学校に通学した実績がほとんどなく、安定した仕事に就いていなかった。彼・彼女らが、その後の5年以上たった現在、誰とどのようにつながり、どのような経験を重ねたのか、そして現在、(違法就労を含めて)どのような仕事に就き、どのような世界に住んでいるのかについて追跡調査することが、第1の目的である。続いて、そこで明らかになった沖縄の下層若者の仕事と生活の実態に即して、先行研究で用いられている概念や枠組みの転換・発展を図ることが、第2の目的である。沖縄の下層若者の置かれている社会的背景、そこで培われた文化を丁寧にみることで、それらの概念や枠組みの脱構築をめざしたい。

概要

研究成果報告書
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沖縄の暴走族・ヤンキー若者たち、その後――5年にわたる参与観察と生活史調査から(笹川)

2014年04月01日 21時34分24秒 | 研究助成

■打越正行,2014年,「沖縄の暴走族・ヤンキー若者たち、その後――5年にわたる参与観察と生活史調査から」平成26年度笹川科学研究助成(研究機関:社会理論・動態研究所、研究番号:26-102、内定後に科研との主題競合のため辞退).
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