打越正行の研究室 UCHIKOSHI Masayuki's laboratory

このブログでは、広島と沖縄で暴走族・ヤンキーの若者を対象とした参与観察調査をしてきた打越正行の研究を紹介しています。

社会のなかの人生を描く

2020年11月20日 10時22分28秒 | お知らせ

 

トークイベントのお知らせです。

皆さま、お誘いあわせのうえご参加ください。


【イベント情報】

『地元を生きる』(ナカニシヤ出版)・『海をあげる』(筑摩書房)刊行記念

岸政彦×打越正行×上原健太郎×上間陽子トークイベント

「社会のなかの人生を描く」

日時:2020年11月20日(金)19:30-

オンライン開催

参加費:1300円~

 

あるひとりの人生を描くとはどういうことか。
ささやかな「生活の断片」を通じて沖縄社会はどうみえるのか。

沖縄で共同研究をおこなった岸政彦さん、打越正行さん、上原健太郎さん、上間陽子さんによる新刊『地元に生きる』と、上間さんの初エッセイ集『海をあげる』の刊行を記念して、4人が語り合います。

岸政彦・打越正行・上原健太郎・上間陽子
『地元を生きる』(ナカニシヤ出版・先行販売中)
階層格差という現実のなかで生きられる沖縄的共同性──。
膨大なフィールドワークから浮かび上がる、
教員、公務員、飲食業、建築労働者、風俗嬢……
さまざまな職業の人びとの「沖縄の人生」。

ナカニシヤ出版

アマゾン

上間陽子『海をあげる』(筑摩書房・10/下旬発売)
どうして目の前の日々が、ここまで政治とつながらないのか。
沖縄に暮らす著者は、自らの声を聞き取ろうとする。
『裸足で逃げる』から3年、初めてのエッセイ集。

筑摩書房

アマゾン

 

https://peatix.com/event/1651880

 

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