打越正行の研究室 UCHIKOSHI Masayuki's laboratory

このブログでは、広島と沖縄で暴走族・ヤンキーの若者を対象とした参与観察調査をしてきた打越正行の研究を紹介しています。

関心と研究のあいだ――人生をかける「問い」はいかにして生まれるのか

2021年07月07日 17時42分05秒 | お知らせ

トークイベントのお知らせです。

トイビトのクラウドファンディングにも、ぜひご協力ください。

 

■石岡丈昇・打越正行(聞き手:加藤哲彦)、2021年7月7日、「関心と研究のあいだ――人生をかける『問い』はいかにして生まれるのか」株式会社トイビト.

 

「これはどういうことだろう?」「なぜ、こうなっているんだろう?」。ふとしたきっかけでそう思うことは、大人になってからでも、そう珍しいことではないはずです。この小さな関心が、恐らくは、学問や研究の第一歩。しかしそうは言っても、関心と研究のあいだには、やはり、「それなり」の距離があるように思います。学問の道を行く研究者たちは、関心を、いかにして、調査・研究の「問い」へと練り上げていくのでしょうか。
 フィリピン・マニラのボクシングジムに住み込み、貧困世界の若者たちにとってボクシングがどのように意味づけられているかを調査した石岡丈昇先生、沖縄のヤンキーや暴走族の社会に飛び込み、時に「パシリ」となることで、沖縄の若者たちがどのように生きてきたのか、生きようとしているのかを調査した打越正行先生のお二人にお聞きします。

 

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学校を去る訳――地元建設業に生きる沖縄のヤンキーたち

2021年07月01日 18時30分19秒 | 書いたもの(DL不可)


■打越正行、2021年7月1日、「学校を去る訳――地元建設業に生きる沖縄のヤンキーたち」教育科学研究会編『教育』旬報社、906: 78-83.


旬報社

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