月子日記

思うこと、好きなもの

生きるのに必要なこと

2016-04-10 06:16:37 | 思い
きのうは、彼氏さんを亡くしたお友だちのところへ、はじめて車でいってみた。

環状線から阪神高速を乗り継ぐのだけど。四車線むりむりー、て思ってたけど、意外に大丈夫でした。

高速から43号線におりたときの合流で、あたられかけて、ヒヤッとしたけど😓

せまいコインパーキングの駐車もなんのことなく。なかなか見つからなかったけど。
でも、フォレスターはほんとに乗りやすくて快適な車です。

お友だちのためにデータ移行を試みたが、完全にはできなくて申し訳なかった。

お友だちのてづくりの祭壇に手を合わせたら、足元からぞぞぞーとし、ここに、彼氏さんの魂があると、はっきりかんじることができました。

病気のうえ、身寄りもない彼女をひとりのこし、結婚寸前でなくなってしまったその無念が手をあわせると、ひしひしと伝わってきました。

わたしがいたあいだにも、彼女は思い出話をして泣き出したけど。
一緒に泣くことしかできず…

彼女はこうして、一日を泣いては泣き止み、の繰り返しで過ごしてるんだなとおもうといたたまれなくなった。

出掛ける寸前にも、夫に、あの家は息子のものだ、と相変わらずなことをいわれ、離婚だといいはなって出てきたけど。

帰ってきてからも夫はまたすこしいいだしたけど、
あのいえを手放したくない、というのは、共通の思いなのだ。
でもわたしには息子くんにあげたら、きっともてあまして、売ってしまうのではないかとしか、おもえず、どうしても納得いかない。
でも夫は、そんなことはさせないという。
そんなことができるのか。遺言で。
そんな財産いらないと、放棄するのではないかとわたしはおもっている。
彼には縁もゆかりも興味もない、北の土地なんて、もってるよりお金にしたいはずだ。

でも、わたしは生きているいまをもっと大事にしてほしい。

あした死ぬわけでなし。

私たちのためにたてた家なのに。

帰りにレンタルDVDを五枚かりてきた。
そのうち2枚はわたしの好きな松山ケンイチのもの。

さっきまでずっとみたかった、ドラマ遠い約束をみてた。

なんなん
ほぼずーっと泣いてたし。

生きるために必要なこと

きもち、こころ、おもいやり

わたしもずっとそう思ってるから。お金がないと生きれない、もっともだ
でも、
生きたいというきもち、頑張ろうと言う心、だれかを思いやる気持ち、
そう、気持ちひとつでなんだってできてしまうし、
必要なものは集まってくるとわたしは日々思ってるから。
前からの持論。

強欲でいても、必ず、どこかから、足を引っ張られるものであるし。
突き落とされたときに、はいあがれない。

だからわたしは家をだれそれに、とか、など、考えたくもない。
いま、幸せに楽しく暮らせたらそれでいい。
けど、苦労して建てたのだから、また、前の家のように、みすみす他人のものになるのをみるのはごめんだ。

だから、夫の息子にやるは、納得がいかないのです。
必要ないひとにあげても、必要ないのだから、さて、どうなるか、なんて目に見えてるじゃないの。
とても単純なことを、強欲な夫は理解できてない。
夫は自分の苗字の土地を残したいらしいが、その気持ちはよくわかるが、
死んでからも、息子をコントロールできるわけがないことを、気づいていない。

そこまで、夫は息子君におもわれてないよ。

早くきづけよ。


コメント
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