ちゃとらん（猫）が帰ってきた。
さっき呼んでも帰ってこなかったので、
すっごく心配になってた。
呼んだらすぐ帰ってくる子だったので。
良かった。
おなかぱんぱんで帰ってきた。
口のまわりが生臭い。
浜で魚でも食べてきたらしい。とにかく良かった。
ほっとした。
行方不明のままだったら、仕事へ行くのがもっといやに
なるところだった。
今日はしんどかった。
明日が、って考えたからではなく、きっと昨日の元気さが
たたってきたんだと思う。
でも寝転んでも眠れそうもなかった。
ちまちまと掃除を思いつくまましたり、そんな一日だった。
ベアをしようとふるいたったが、元気がついてこず、
パターンを切り取って終わった。
でも一応ひとつコンテストを目指してみることにした。
ならもっと燃えないといけないのになあ。
なんか、わたしの根本に問題があるような気が
してきたりして、なおさら落ち込むばかり。
とにかくちゃとらんは無事帰ってきたし、
寝るとするか。
あ、夫も無事帰ってきた。
バイクはとてつもなく寒かったらしい。
さぶ、と言いまくる夫にせめて、お風呂を沸かしておいた
ことは、良かったことと思う。バイクは寒かろう、と思いついた
わけではなく、夫は狭いお風呂にいつもシャワー生活だろうし、
そろそろ涼しくなったし、とお風呂を入れたわけ。
この秋初のお湯張り。夏の間はうちでもシャワーのみです。
良かった、良かった。
でもね。今日夫に前言われたショックな言葉を思い出して泣いて
しまった。ぽろりとこぼれた、そんなナミダ。
それはとても信じられないんだ。
いまも。そんな言葉が真実なのに、平気でいられる人が
いるわけがない、って思うから。
追い詰められて出た言葉だったのでしょう、って思うの。
でもナミダが出るのは間違いなく、その言葉がわたしには刃に
なったから。
よくわからないや。もう。
わからなくていいや。
ナミダは、出物、腫れ物、しょうがない。
しょうがないさ。
は～。
