素晴らしき地場ビルダーランドのナビゲータのブログ

地域で活躍するハイレベル&ハイセンス&ハイテンション?なビルダー・工務店の内側をじゃんじゃんご紹介してます。

ワークライフバランスを考える

2008-04-22 06:03:46 | Weblog
紅春は見たシリーズ

春日部駅前に

ミス医院

って言う名前の病院がありました











びみょー。

+   +   +   +   +   +
前々から書こうと思っていて書けてなかった

このテーマ。

―ワークライフバランス―

読んで字のごとく、仕事や趣味等々の時間配分といいますか

ウエイト配分をどう考えるか?って奴ですね

僕の実感ではこれと対極、もしくは、理想像という所に

スロウライフがあるような気がします

あ、別にそれを強要するつもりは毎度のことですが

毛頭ありませんので^^

僕は約10年近くリーマンをやっていて

ライフスタイルのほぼ全部を仕事に配分していました

あ、ウソ!スキーは毎シーズンやってたので

全部ではないですよね

でも、それくらい仕事人間でした

でも、自分もそれがやりがい、生きがいでしたので

苦痛と思ったことは一度もありませんでした

―バランスが崩れる―

まさに、その通りで

しこたま仕事をし続けて半年くらい入院を経験しました

若さに甘えて「何とかなるだろ」が何ともならなかったんですよね(^_^;)

ま、この半年のお陰で今があるんですが

その時は流石に色々振り返り、反省し、開眼したというか

完全に仕事のやり方を変えましたね

その頃は復帰して又、リーマンをやるつもりで

事実やったんですが

倒れるくらい、仕事に傾倒しても

体が資本なので何も意味は無いし

その間のブランクを考えれば短期にしゃかりきになっても

安定して長期にやっているほうが実は効率が良いンダ

ということです

そりゃ、その場面場面で短期集中しなきゃいけないことは

当然今でもありますが

仕事の中身をよくよく考えて

そもそも、その仕事は必要なのか?

依頼されている相手にそこまでする必要があるのか?

そこまでして受注しなきゃいけない内容なのか?

ナドナド

その辺をよ~く考えてみると案外無駄無理があったりするんですよね

僕の場合は「とにかく足で稼ぐ」を信条に

若いから可愛がってもらうのが先!

テナ具合に営業してました

確かにそれはそれで効果がありましたが

競争優位な位置に常にいるのではなく

高速道路と一緒で常に走って無くてはいけないんですよね

つまり、パーキングや故障の間に

バンバン抜かれていく・・・

復帰したら最後尾。

これでは体はもちません!

何か絶対的優位を持たないと、

持たないんですよね。

家族も同じで

生活の為仕事に傾倒するあまり

奥様に子育てや家庭を任せっぱなしで

自分は疲れて何もしない

昔はそうだったのかもしれませんが

現代社会では色んな複雑なことが多すぎて

奥様一人にそれを背負わせるのは酷以外の

ナニモノでもないですよね

例えば教育にしてもそう

父親がもっと休みの日や平日や食事時間に

子供とコミュニケーションやスキンシップを

はかればはかるほどオトコ親ならではの

情緒や感覚や言語を覚えていくんだと思います

奥様もその間にインターバルが出来て

息抜きや趣味が増えてその分子供たちに

もっともっと愛情が注げルンだと思います

中学やその前に慌てて塾に行かせるより

幼少期からオトコ親が家庭をしっかり

考え、参画し、発展向上させていけば

宿に行かずとも勉強はある程度出来る子が育つと思います

悪循環ナ事に・・・

その塾代を稼ぐ為にまた、仕事ばかりして

家庭に帰ってこないとなると

今度は思春期の多感な時期にまたまたオトコ親不在という

事態に陥ってしまいます

そう考えるとさっきの短期長期の話ではないですが

仕事のウエィトを長期に伸ばしながら

削減された時間を家庭に振り分ければ

よりよい家庭が築けて尚且つ、子供に無駄な経費をかけずに

朗らかな心優しい子が育つんぢゃないかなーと思います

今の色んな社会情勢は重々承知の上ですが

このまま、高速道路を突っ走っていても

イイコトはありません

『亭主元気で留守が良い』

って言われるような家庭は悲しいですが

そういわれるような事を

オトコ親がやってたのも事実だと思います

えらそうなこと言ってますが

僕も入院せずにリーマン続けていたら

間違いなく『留守が良い』って言われたたんだろなと

思います(今も言われてたりして(^_^;))

そこで本題(今頃かいぃぃぃぃぃ)

だからこそスロウライフなんですよ!!

てなことで次回は

ワークライフバランスVSスロウライフ

乞うご期待

【このお話の登場人物は・・・】


北野の意地みせたれよ