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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)12月28日 土曜日 今日の一杯

2019-12-28 17:34:31 | 晴耕雨読日記
 今日は13時半から16時まで、ブラジルコーヒーの無料試飲会がありました。
 ブラジル「No.2:スクリーンサイズ18」の生豆を、ミディアムロースト・シティーロースト・フレンチローストの3種類に焙煎したものを飲み比べました。ショコラもありました。
 どれも美味しい!


 さて今日の一杯です。
 帰省した娘がイルガチェフ、私はベトナム。
 挽いた豆を比べただけで、何となく味の違いが想像できます。


 どちらも、金属フィルターで淹れてもらいました。


秋田内陸線の旅 再び 4~下り普通 角館行 旧阿仁合線最長区間

2019-12-28 03:13:07 | 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の旅
 「『秋田内陸線の旅 再び』。今日は、合川駅を出発します」
合川        10:50着 10:50発
 秋田県が、秋田内陸縦貫鉄道存続基準基準は赤字2億円以下だそうです。
 安定的存続のためには、なんと言っても沿線住民の利用にかかっていますが、その他にも国内旅行者を増やすことにも力を入れなければいけませんが、秋田内陸縦貫鉄道では外国人観光客の利用を増やす戦略をとっているそうです。
 そのため地方鉄道には珍しく、車内でFree Wi-Fiが使える環境にあります。


 そして、今日も外国人家族が乗っています。


 上杉駅が見えてきました。


上杉        10:53着 10:54発


 すでに、阿仁川流域に入っていますが、1km程離れているので川は見えません。
 ほぼ平坦な状態が続きます。


 緩やかな上りに入った所に、米内沢駅があります。
 単式1面1線ホームの駅すが、タブレット閉塞時代は、ここで列車の行き違いを行っていたため、。現在では線路ははずされていますが、ホームと上屋が廃墟のように残されています。 


米内沢       10:57着 10:58発


  駅の管理は、NPO法人ハッピーデリバリーが、市と委託契約し、地域住民の居場所づくりを目的に行っているそうです。
 地元出身の作曲家、成田為三氏の功績を紹介した「浜辺の歌音楽館」のPRコーナーや米内沢駅周辺の縄文時代の白坂遺跡から出土された『笑う岩偶』のレプリカを駅舎内に設置するなど、観光拠点の強化と地域の魅力発信に力を入れているそうで、『笑う岩偶』が米内沢駅の観光駅長に任命されているそうです。
 NPO法人ハッピーデリバリーの方でしょうか、いつもお手振りがあります。


 米内沢駅から次の桂瀬駅までは、半径250m~300mの急曲線が幾つも入ってくる、旧阿仁合線区間では駅間距離が最長となる5.5kmあります。




 ようやく、右手に阿仁川が見えてきました。


 カーブに加えて25‰の上り、なかなかスピードが上がりません。

 このカーブを過ぎると、桂瀬駅に到着します。


桂瀬        11:05着 11:06発


 明日を、お楽しみに

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)12月27日 金曜日 今日の一杯

2019-12-27 15:16:13 | 晴耕雨読日記
 昨夜からの濡れ雪が、今朝には雨になっていました。
 朝の雪かきが終わって珈琲屋さんへ。
 クリスマスも過ぎ、今度のドリップパッケージのデザインが決まったようです。
 「クリスマスブレンド」の次は、「ウインターブレンド」が登場するようです。


 さて、1杯目は「グァテマラ SHB ウォッシュド シティーロースト」。




 2杯目は、やっぱり「ベトナム ロブG1 ナチュラル フレンチロースト」。


 やっぱり香りが良い!


 当分、2杯目の定番になりそうです。


 コーヒーを楽しんでいるうちに、雪が降ってきました。


 家に帰って1時間の雪かき。濡れ雪なので、雨に濡れたようにびしょびしょです。


秋田内陸線の旅 再び 3~下り普通 角館行 25‰の連続

2019-12-27 10:16:53 | 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の旅
 「『秋田内陸線の旅 再び』。今日は、小ヶ田駅を出発します」
小ヶ田       10:40着 10:40発
 徐々に上っていきます。


 25‰の上り勾配です。


 続いています。


 蟹沢川を渡ったところに大野台駅があります。


大野台       10:44着 10:45発


 「リゾート北欧の杜公園」とはどんなところか気になりますが、2008年(平成20年)の全国植樹祭の会場となったがリゾート北欧の杜公園。


 小野台駅を出た列車は更に上ります。


 旧、阿仁合線区間は最高速度は、時速65kmとなっています。


 1km程進んだところで今度は、下り25‰の勾配に入ります。


 途中で一時上りますが、更に下って合川駅に着きます。


合川        10:50着 10:50発


 「鎌沢の大仏様」最寄り駅。
 合川駅より秋北バス沖田面行きバスで20分程。鎌沢停留所下車、徒歩3分。
 通称「鎌沢の大仏」は、曹洞宗白津山正法院にある、正式には「丈六延命地蔵菩薩像」で、秋田県内では三大大仏の一つに数えられているそうです。
 大仏は古くから「汗かき地蔵」と呼ばれ、信仰を集めてきたそうです。天明や天保などの飢饉で疫病が発生し多くの死者が出た際、村人が大仏に祈りをささげると、大仏がこれに応えるように汗を流し、祈った人々は誰一人疫病にかからなかったと伝えられているそうです。なた、戦時中出征前に大仏にお参りした人たちは、無事に戦地から帰ることができたことから、「弾丸(たま)よけ地蔵」と呼ばれているそうです。


 明日を、お楽しみに