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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)12月12日 木曜日 今日は「酔歌」の日?

2019-12-12 16:41:50 | 晴耕雨読日記
 昨夜からの雨が朝まで続き、そしてみぞれから雪。さらには風も舞う天気になりました。
 まるで「酔歌」のよう。
 一日の大半を、窓から外を眺めて過ごしました。


由利高原鉄道鳥海山ろく線の旅2~ミニ駅長こけし交代へ

2019-12-12 11:15:32 | 由利高原鉄道鳥海山ろく線の旅
 鳥海山ろく線ホームに停まっていたのは「鳥海おもちゃ列車『なかよしこよし』」号。
2018年(平成30年)7月の「鳥海山 木のおもちゃ美術館」開館にあわせ、2018年(平成30年)6月24日より運行されている列車です。


由利高原鉄道 鳥海山ろく線下り 普通 矢島行 11D
 車内は、天井から床から、カウンターからベンチまで、ふんだんに木が使われています。
 羽越本線から乗り継ぎ客が結構ありましたので、車内の紹介写真はまたの機会に。


 乗車券は、由利高原鉄道で販売している「蔵めぐりの旅セット」についている、「ゆりてつ片道乗車券」を使います。



羽後本荘      13:00発
 途中降っていた雨も止み、明るくなってきました。
 しばらくは、羽越本線と並行します。


 右に羽越本線が分かれていくと、、二つの鉄道に挟まれるように薬師堂駅があります。そのため、駅に向かうには羽越本線側(矢島街道踏切)からも、鳥海山ろく線側(薬師道踏切)からも踏切を渡ります。 


薬師堂       13:03着 13:03発   
子吉        13:06着 13:07発
 進行方向右手には金属製の防風版が延々と続きます。


 この辺りは雪が全くなく、白鳥の群れが落ち穂をついばんでいます。


 左手に子吉川が見えると、右にカーブし矢島街道と分かれ25‰の上り勾配に入ります。


 上り勾配が終わる頃、左にカーブし林を抜けてます。


 すると、すぐ右手には旧鮎川小学校(国登録有形文化財)を改装して作られた「鳥海山 木のおもちゃ美術館」が見えます。


鮎川        13:11着 13:12発
黒沢        13:15着 13:15発   
曲沢        13:17着 13:17発   
 田んぼの中にぽつんと、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』の「あなたはナゼ秘境駅へ来たんですか?」コーナーに登場した駅です。


 この辺りで鳥海山の姿が見えるはずなのですが・・・。
 またもや雨。写真もここまで!


前郷        13:20着 13:21発   
久保田       13:24着 13:24発
西滝沢駅      13:27着 13:28発   
吉沢        13:30着 13:31発
川辺        13:35着 13:35発
矢島        13:39着
 先ずは、「駅長室」にある、ソドー鉄道(『きかんしゃトーマス』に登場する鉄道)から出向の「ミニ駅長代理」と「ミニ駅長こけし」の交代です。






 それでは「まつ子の部屋」へ。
 と思ったら、急に愚妻が「鳥海山 木のおもちゃ美術館」に行ってみたいと言いだし、急遽荷物をまとめて列車に乗車。滞在15分、慌ただしく矢島駅を後にしました。


 つづく