【さくら弁当】(津軽五所川原駅)
[製造元]神家 2019年(平成31年)4月29日 購入 価格1,100円

津軽鉄道の駅弁は四季に応じた期間限定で4種類の駅弁を、3日前までに最低2個からの完全予約制で販売しています。
その中で「さくら弁当」は4・5月の2ヶ月間と一番販売期間が短い駅弁です。
掛紙の裏には、イラスト付のお品書きが書かれてあります。

掛紙には3月から7月にかけての津軽鉄道沿線の歳時記がイラストで紹介されています。
イラストは、ポストカード「津鉄スケッチ 私の好きな津軽鉄道」の絵を描いている吉永直子さんが描いたものです。

春らしい色合いの二段重ねの容器に入っていて、このままお花見弁当にも良いですね。製造元は「ストーブ弁当」と同じ業者です。

御飯のお米には、楊貴妃も愛したと言われる古代米「黒米(もち米玄米)」が使われていています。昔からお祝い用のお米として重宝されたもので、桜色をしています。黒豆と大豆が入っていて甘みと香ばしさがあり、桜の花の塩漬けも添えられています。
脇には箸休めの「蕗の葉の味噌」。昔からあるちょっと苦みのある素朴な味です。
おかずはバラエティーに富んでいます。
フリルレタスを敷いた上に「塩ダレ鶏肉の網焼き」。皮は香ばしく、肉はジューシー。良い具合に焼けています。ミニトマトが添えられています。
その下の仕切りには「地元野菜の煮付け」。全体的に薄味です。シャキシャキ感の残る蕗。肉厚の椎茸。人参・蓮根・竹の子が入っていて、赤カブ漬が添えられています。
その隣の仕切りには「道明寺粉であげたほたてフライ」。道明寺粉を衣にしたほたてフライを初めて頂きました。衣の歯ごたえとほたての柔らかさのバランスが良いですね。
「筍とにしん漬け」は、よく分かりませんが、竹の子・蕨・コンニャクと身欠き鰊を漬けたもののようです。煮物とは違った味わいがあります。
最後の仕切りには「魚のてり焼」、今日は鯖でした。「だし巻き卵」には刻んだ野菜が入っています。「えびのみりん焼」は、青竹の串に海老と枝豆が刺してあり、上品な味に仕上げっています。
脇には箸休めの「蕗の葉の味噌」。昔からあるちょっと苦みのある素朴な味です。
おかずはバラエティーに富んでいます。
フリルレタスを敷いた上に「塩ダレ鶏肉の網焼き」。皮は香ばしく、肉はジューシー。良い具合に焼けています。ミニトマトが添えられています。
その下の仕切りには「地元野菜の煮付け」。全体的に薄味です。シャキシャキ感の残る蕗。肉厚の椎茸。人参・蓮根・竹の子が入っていて、赤カブ漬が添えられています。
その隣の仕切りには「道明寺粉であげたほたてフライ」。道明寺粉を衣にしたほたてフライを初めて頂きました。衣の歯ごたえとほたての柔らかさのバランスが良いですね。
「筍とにしん漬け」は、よく分かりませんが、竹の子・蕨・コンニャクと身欠き鰊を漬けたもののようです。煮物とは違った味わいがあります。
最後の仕切りには「魚のてり焼」、今日は鯖でした。「だし巻き卵」には刻んだ野菜が入っています。「えびのみりん焼」は、青竹の串に海老と枝豆が刺してあり、上品な味に仕上げっています。

なかなか手の込んだ、上品な駅弁のように感じました。
津軽鉄道の駅弁はあと夏と秋の2種類あり、楽しみです。
津軽鉄道の駅弁はあと夏と秋の2種類あり、楽しみです。
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