旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅の小窓~越後湯沢駅へ(3)完 「E4系 Max 最終章」

2021-09-29 05:32:31 | 旅の小窓
 大宮駅新幹線ホームへのエスカレーターの壁で見つけました。
 2日間上越新幹線に乗りましたが、このポスターを見たのはここだけでした。




 今日、越後湯沢駅に来たのは、ここ越後湯沢駅だけで販売している川岳軒の『上越新幹線Max ありがとうオール2階建て弁当』を購入するためでしたが、すでに完売。
 聞くところによると、10時販売開始で即売り切れ状態とか。
 こういう物だそうです。
 川岳軒で販売している駅弁のいいとこ取りでしょうか?


 ないものはどうにもなりません。
 滞在時間46分。帰ります。
 帰りは「Maxとき316号」東京行です。


 新潟から8両編成でやって来ました。


 「E4系Max」に乗るのもこれが最後。
 高崎駅までグリーン車に乗車します。
 往路と同じ方向ということでA席です。


11時07分  越後湯沢 発


 グリーン席は2階にあるので、防音壁などで車窓が遮られることはありません。


11時17分頃 上毛高原 通過
 往路と見比べるとよく分かります。




11時34分  高崎 着
 高崎駅からは、自由席に乗ります。


11時36分  高崎 発
 発車してすぐは気になりません。




 それもつかの間。


 自由席は1階なので、景色はずいぶん違います。
 せいぜい空が見えるだけです。


11時42分頃 本庄早稲田 通過
 本庄早稲田駅は、上越新幹線開業後の2004年(平成16年)に出来た駅のため、上下線とも、元から存在した高架橋の側壁をほとんどそのまま残した上で、外側に副本線を敷き、さらに外側にホームが設けられています。
 そのため、本線を通過する列車からはホームが見えません。


 今どこかな?想像するのも一つの楽しみですね。


11時49分  熊谷 着


 2階建ての1階を実感します。

11時50分  熊谷 発
 唯一と言って良いのではないでしょうか。
 東北新幹線と合流する高架では、上越新幹線上り線が一番上になるため、防音壁も低くなり、1階席でも一瞬景色を楽しめます。


12時03分  大宮 着
 高崎駅で「Maxたにがわ316号」をくっつけて(併結)いたので、8両+8両の16両編成となって東京に向かっていきました。


 これで私の『E4系 Max 最終章』はおしまいです。
「はやぶさ23号」新函館北斗行きに乗ります。


 これから先、E4系のように同じ形式の電車が併結することはないでしょうね。




 昼食は「New Days」10%引きを利用したおにぎり。
 何となく旅気分ということで、この組み合わせです。


 こちらは一足先に終了しています。




 おしまい