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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)9月2日 月曜日 それなりに多忙かも・・・

2019-09-02 16:40:49 | 晴耕雨読日記
 今日も“部屋の窓”です。


 15時過ぎてから青空が出てきて、風も無く少々暑くなってきました。


 平平凡凡と言いながら、結構忙しい。
 著名な脚本家ではありませんが、サスペンスドラマの再放送が目白押し。
 10時前までに、用事や原稿書きを済ませ、その後16時までが忙しいこと。


 「ミステリー・セレクション 横山秀夫サスペンス 陰の季節2・動機」「昼の特選ドラマ劇場 西村京太郎サスペンス鉄道捜査官」「BSフジサスペンス劇場 『浅見光彦シリーズ21 熊本・菊池伝説殺人事件」「ザ・ミステリー『捜査検事近松茂道8 伊勢志摩海女伝説殺人事件」「ミステリー・セレクション 十津川警部シリーズ39『飛騨高山に消えた女』」
 今日は特に忙しかった。

旅のコレクション~1970年代の駅弁掛紙10 「吉田 幕の内弁当」(豊橋駅)

2019-09-02 10:01:21 | 旅のコレクション
 物置代わりにしていた古い家を解体するために物を整理していたら、1970年代半ば過ぎ、学生時代に購入した駅弁の「掛紙」が二十数種類出てきました。
 当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。

 「吉田 幕の内弁当」は、豊橋駅で駅弁の製造・販売している壺屋弁当部の駅弁です。
 1976年(昭和51年)11月19日の日付から、東京で開かれる「日本ユースホステル協会創立25周年式典」と記念映画「旅はともだち」の試写会出席するために、上京する途中豊橋駅で購入したものと思います。帰りは、東京駅・大垣駅間で運転されていた夜行普通電車、通称「大垣夜行」を利用した記憶があります。
壺屋弁当部といえば、豊橋駅で明治時代末期から販売されているの伝統の「稲荷寿し」が有名ですが、夕食として購入したため幕の内弁当にしたものと思います。
 現在でも「幕の内弁当」は販売されていますが、「吉田」の名前が付いたのは販売されていません。


  豊橋市の中心部は江戸時代まで吉田と呼ばれていました。吉田という地名は全国各地にあったため、三州吉田と呼ばれることが多かったようです。
 掛紙のデザインは、豊川に架かる吉田大橋と吉田城です。
  「日本ユースホステル協会創立25周年式典」では、当時の山岡荘八会長から色紙を頂きました。