羽生名人が先手番だと、３勝１敗でタイトル奪取と思っていたが、後手番だと３勝２敗でどちらかが勝つと思っていた。
http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/40/kiou201502110101.html
最終局までもつれこんだら、また振りゴマで先手番が決まるので五分五分の条件なのだが、心理的に第１局の先手番がかなり有利なイメージがある。
羽生ー渡辺の過去の五番勝負の結果 第１局の先手番 － 第５局の先手番
２００３年度 王座戦 〇羽生王座 ３勝２敗 〇●●〇〇 ●渡辺挑戦者 〇羽生 ●渡辺
２０１１年度 王座戦 ●羽生王座 ０勝３敗 ●●● 〇渡辺挑戦者 〇渡辺 －
２０１２年度 王座戦 〇羽生挑戦者 ３勝１敗 ●〇〇〇 ●渡辺王座 ●羽生 －
２０１３年度 棋聖戦 〇羽生棋聖 ３勝１敗 〇〇●〇 ●渡辺挑戦者 〇羽生 －
２０１４年度 棋王戦 ？羽生挑戦者 － ？渡辺棋王 ？渡辺
４年連続して、羽生ー渡辺の五番勝負継続中。
過去４回は、第１局に先手番の棋士が、第１局の勝利に関係なくタイトル戦に勝っている。
屋敷九段は、渡辺棋王とは直近の対局では勝っているが通算成績では大きく負け越している。
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２００１年以降の屋敷九段の対戦成績 － 偶然にも対局数が同じ１３局。
羽生名人 ●●●●● ●●●●● ●●● ０勝１３敗 .０００ １６連敗中
渡辺二冠 ●〇●〇● ●●●●〇 ●●〇 ４勝９敗 .３０８
２人を含めた、屋敷九段のその他の棋士との対戦成績 太字はＡ級棋士
森内九段 〇〇〇〇● .８００ （ここ５年対局なし）
阿久津八段 〇〇〇● ３勝１敗 .７５０
丸山九段 ●〇●●〇 ●〇〇〇〇 〇〇〇 ９勝４敗 .６９２ ７連勝中
藤井九段 ●●〇●〇 〇〇〇〇 ６勝３敗 .６６７
行方八段 〇〇〇●〇 〇〇●〇● 〇●〇● ９勝５敗 .６４３
深浦九段 ●●〇〇〇 ●〇●●〇 ●〇〇〇 ８勝６敗 .５７１ ３連勝中
山崎八段 ●●〇●〇 〇●〇〇 ５勝４敗 .５５６
佐藤康九段 ●〇〇〇● ●〇〇〇● ●● ６勝６敗 .５００ ３連敗中
広瀬八段 ●●●〇〇 〇●〇〇 ４勝４敗 .５００
谷川九段 〇●●●● 〇〇●●〇 〇 ５勝６敗 .４５５
久保九段 ●●●●〇 〇〇 ３勝４敗 .４２９ ３連勝中
三浦九段 ●●〇〇〇 ●〇●●● ●〇● ５勝８敗 .３８５
佐藤天八段 〇●● １勝２敗 .３３３
中村太六段 ●〇● １勝２敗 .３３３
渡辺二冠 ●〇●〇● ●●●●〇 ●●〇 ４勝９敗 .３０８
郷田九段 〇●●●● 〇●●●● 〇●〇●● ● ４勝１２敗 .２５０ ３連敗中
豊島七段 〇●●●● ● １勝５敗 .１６７
羽生名人 ●●●●● ●●●●● ●●● ０勝１３敗 .０００ １６連敗中
糸谷竜王 ●●● ０勝３敗 ３連敗中
Ａ級棋士１０人のうち、６人とは互角以上の成績を残しているから、Ａ級復帰してもまだまだいけそうだ。
深浦と行方には勝ち越しているのが素晴らしい。
但し、阿久津が抜け、森内も降級なら、８人とは互角以下の成績になる。
ダルビッシュはフル出場すれば、活躍間違いなし。 ケガなく３２試合出場することが肝心。
レンジャーズの開幕投手、その年と、前年の成績。
２０１４年 シェパーズ ８試合 ０勝１敗 ９．００ ２３．０回 / ２０１３年 ７６試合 ６勝２敗１セーブ １．８８ ７６．２回 ５９三振 １．０７０ＷＨＩＰ
２０１３年 ハリソン ２試合 ０勝２敗 ８．４４ １０．２回 / ２０１２年 ３２試合 １８勝１１敗 ３．２９ ２１３．１回 １３３三振 １．２６１
２０１２年 ルイス １６試合 ６勝６敗 ３．４３ １０５．０回 / ２０１１年 ３２試合 １４勝１０敗 ４．４０ ２００．１回 １６９三振 １．２１３
２０１１年 ウィルソン ３４試合 １６勝７敗 ２．９４ ２２３．１回 / ２０１０年 ３３試合 １５勝８敗 ３．３５ ２０４．０回 １７０三振 １．２４５
２０１０年 フェルドマン ２９試合 ７勝１１敗 ５．４８ １４１．１回 / ２００９年 ３４試合 １７勝８敗 ４．０８ １８９．２回 １１３三振 １．２８１
２００９年 ミルウッド ３１試合 １３勝１０敗 ３．６７ １９８．２回 / ２００８年 ２９試合 ９勝１０敗 ５．０７ １６８．２回 １２５三振 １．５９５
２００８年 ミルウッド ２９試合 ９勝１０敗 ５．０７ １６８．２回 / ２００７年 ３１試合 １０勝１４敗 ５．１６ １７２．２回 １２３三振 １．６２２
過去３年はお粗末というか、登板が激減。
成績が上がったのは、２０１１年のウィルソン。 それより、連続しての開幕投手が２００９年のミルウッド以来なし。
昨年は開幕投手の予定だったが、ＤＬ入りで開幕に間に合わず。
今年は文句なし。
田中は、２年目で開幕投手。
岩隈は、ヘルナンデスがいるので、開幕投手ならず。
１位は、当然、ここ４年でサイヤング賞３回のカーショウ。
下線付きは、サイヤング賞受賞投手。
第１グループ １投手
カーショウ
第２グループ ９投手
ヘルナンデス、セール、シャーザー、クルーバー、ストラスバーグ、バンガーナー、プライス、ダルビッシュ、クエト
第３グループ １４投手
グレインキー、レスター、ウェインライト、ジマーマン、カッブ、ハメルズ、テヘラン、岩隈、ロス、サマージャ、アリエータ、田中、ハービー、ゴンザレス
第４グループ １２投手
リュ、シールズ、サンチェス、等
第５グループ １７投手
フィスター、ディッキー、ラッキー、等
第６グループ ２４投手
シューメーカー、ピネダ、リー、バーネット、ピービー、ウィーバー、チェン、バーランダー、等
和田は圏外。 黒田が残っておれば、第４グループか。
王将戦第３局では、先手番で郷田九段に負けたが、渡辺棋王の調子は悪くない。
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羽生四冠がタイトル奪取すれば久々の五冠。
羽生とのタイトル戦で、互角の予想なのは、渡辺のみ。
４月からの名人戦で挑戦者が現在首位の行方八段か、久保九段なら、羽生名人が４勝１敗が妥当。
