対局数、勝ち数、勝率、３部門で２０位以内の棋士

１１月２５日現在で、２６日の成績は含まれず。

対局数
　１位　４２局　広瀬王位
　２位　４０局　羽生名人
　６位　３３局　渡辺竜王
　７位　３２局　佐藤九段（康光）
　７位　３２局　阿部四段（健治郎）
　９位　３１局　丸山九段
　９位　３１局　豊島五段
１３位　２９局　菅井四段
１４位　２８局　村山五段（慈明）
１４位　２８局　糸谷五段
１６位　２７局　中村四段（太地）

勝ち数
　１位　３１勝　広瀬王位　順位戦Ｃ級１組　６勝０敗　１位
　２位　３０勝　羽生名人　名人戦防衛　　　４勝０敗　名人　
　３位　２５勝　佐藤九段　順位戦Ｂ級１組　８勝１敗　１位
　３位　２５勝　阿部四段　順位戦Ｃ級２組　５勝１敗　７位
　６位　２２勝　渡辺竜王　順位戦Ａ級　　　４勝１敗　３位
　７位　２１勝　丸山九段　順位戦Ａ級　　　４勝１敗　６位
　７位　２１勝　豊島五段　順位戦Ｃ級１組　４勝２敗　１１位
　７位　２１勝　菅井四段　順位戦Ｃ級２組　４勝２敗　１４位
１０位　２０勝　村山五段　順位戦Ｃ級１組　５勝１敗　５位
１０位　２０勝　糸谷五段　順位戦Ｃ級２組　６勝０敗　１位
１５位　１８勝　中村四段　順位戦Ｃ級２組　４勝２敗　１１位

勝率　　　　　　　　　　　　　　ＮＨＫ杯戦の成績（放送完了分）
　２位　.７８１　佐藤九段　○
　２位　.７８１　阿部四段　出場できず
　４位　.７５０　羽生名人　○
　９位　.７３８　広瀬王位　○●(渡辺)
１０位　.７２４　菅井四段　出場できず
１１位　.７１４　村山五段　○●(糸谷)
１１位　.７１４　糸谷五段　○　
１６位　.６７７　丸山九段　○
１６位　.６７７　豊島五段　○○
１８位　.６６７　渡辺竜王　○
１８位　.６６７　中村四段　出場できず

強い佐藤九段が帰ってきた。
Ａ級以上では、羽生名人、渡辺竜王、丸山九段の４人が好調。
ＮＨＫ杯戦でも好調。
　

バーニー・ウィリアムズの年俸、ジーターの年俸

３０歳以降の年俸
バーニー・ウィリアムズ
　３０歳　　９８５万ドル　.３４２　２５本塁打　１１５打点
　３１歳　１２３５万ドル　.３０７　３０本塁打　１２１打点　６年契約の１年目
　３２歳　１２３５万ドル　.３０７　２６本塁打　　９４打点　
　３３歳　１２３５万ドル　.３３３　１９本塁打　１０２打点
　３４歳　１２３５万ドル　.２６３　１５本塁打　　５４打点
　３５歳　１２３５万ドル　.２６２　２２本塁打　　７０打点
　３６歳　１２３５万ドル　.２４９　１２本塁打　　６４打点　６年契約の６年目
　３７歳　　１５０万ドル　.２８１　１２本塁打　　６１打点　
　　引退

デレック・ジーター
　３０歳　１８６０万ドル　.２９２　１８８安打　１１１得点　１０年契約の４年目
　３１歳　１９６０万ドル　.３０９　２０２安打　１２２得点　
　３２歳　２０６０万ドル　.３４３　２１４安打　１１８得点　
　３３歳　２１６０万ドル　.３２２　２０６安打　１０２得点
　３４歳　２１６０万ドル　.３００　１７９安打　　８８得点
　３５歳　２１６０万ドル　.３３４　２１２安打　１０７得点
　３６歳　２２６０万ドル　.２７０　１７９安打　１１１得点　１０年契約の１０年目
　３７歳　１７００万ドル？　３年５１００万ドルの契約？
　３８歳　１７００万ドル？
　３９歳　１７００万ドル？

同じ３６歳でも、ウィリアムズと比べると、ジーターは１年だけの不成績。

羽生名人、渡辺竜王との通算対戦成績

今日の勝利で、１２勝１３敗と１つの負け越し。

○＝羽生の勝ち　●＝羽生の負け

渡辺竜王　○○●●○　○○●○●　○○○●●　●●●●○　●●●○○　１２勝１３敗

元祖、竜王戦男の藤井九段とも、最初は負け越していた。
２５局までの対戦成績

藤井九段　●○●●●　○●○●○　○●○●●　○○●○●　○○○●○　１３勝１２敗

深浦九段、森内九段、谷川九段の場合

深浦九段　○●●○○　○●○○●　●●○○●　●○●○●　○○○○●　１４勝１１敗
森内九段　○●○○○　●○●●○　●○○●○　○○○●○　●○●○○　１６勝　９敗
谷川九段　○○●○○　●○○●●　●○●○○　●●●○○　○●○○●　１４勝１１敗　

タイトル戦７番勝負、羽生名人●●○○からの勝率は８割

８割と言っても、５局戦って４勝１敗。
○＝羽生の勝ち　●＝羽生の負け

１９８９年度　竜王戦　○羽生挑戦者　●●○○○●○　●島竜王　　　羽生の初タイトル戦
１９９２年度　竜王戦　○羽生挑戦者　●●○○○●○　●谷川竜王
１９９４年度　王将戦　○羽生挑戦者　●●○○●○●　○谷川王将　　羽生は７冠逃す(１年後４連勝で７冠達成）
１９９５年度　王位戦　○羽生王位　　●●○○○○　　●郷田挑戦者
２００５年度　王位戦　○羽生王位　　●●○○●○○　●佐藤挑戦者

羽生名人のコメント
「ずっとあまり自信なくやっていました。終盤は勝ちと思ってはやっていなかったですね。▲６四金（121手目）あたりで上が厚くなって初めて良くなったと思いました。封じ手は▲４六同角じゃつまらなかったですね。もう一工夫必要だった気がします。また頑張ります」

敗れた渡辺竜王のコメント
「持ち駒が増えたので寄せにいっちゃいましたが、もう少し粘り強く指さないといけませんでした。序中盤は途中でこう指されていたら、というのがあったのでわかりません。２勝２敗ですが改めて頑張りたいと思います」

渡辺は欲張って、攻め勝ちたかったのだろう。
相手の自爆で勝つのは嬉しいものではない。

今後の対局予定
第５局　１２月　１日(水)～　２日(木)　渡辺竜王の先手
第６局　１２月１４日(火)～１５日(水)　羽生名人の先手
第７局　１２月２３日(木)～２４日(金)

第７局までいくと、クリスマス・イブの日に対戦。
出来れば、羽生名人が連勝して、第６局で終えて欲しい。

竜王戦第４局、羽生名人が勝って２勝２敗

１１３手目　井上八段に形勢を聞くと「渡辺勝勢だと思います。よぉ寄せないです」

この時点では、井上のコメントを聞くまでもなく、羽生が負けると思っていた。
その後の棋譜を見る限り、渡辺の悪手はなかったと思う。

井上クラスでは、タイトル戦の解説はできない。
全部信じないで、参考意見とすべきである、という結論に至る。

検討手順で進行

おみそれしました。

井上八段「検討で△５五銀を調べていました。以下▲４二角成△同金▲２四歩△同歩▲４五桂△４七歩▲２八飛△３六角。これは後手有望のようです。△５五銀はなかなかの手ですね」

△５五銀　　→　当たり
▲４二角成　→　当たり
△同金　　　→　当たり
▲２四歩　　→　当たり
△同歩　　　→　当たり
▲４五桂
△４七歩
▲２八飛
△３六角

今度は羽生名人が長考

時刻は14時を回った。羽生は30分以上考えている。

過去のサイヤング賞で、受賞すべきだった選手

http://sportsillustrated.cnn.com/2010/writers/cliff_corcoran/11/18/felix.hernandez.cy.young/index.html
あまり同意できない。
これも参考意見。

ヘルナンデスのサイヤング賞受賞のコメント

http://joeposnanski.si.com/2010/11/18/the-win-is-dead-long-live-the-win/
このおっさんの意見なので、参考程度で良い。
こういう考え方もある。

真剣に考える問題ではない。

ジーターの契約は、最終的に３年５１００万ドルで決着

http://joeposnanski.si.com/2010/11/23/jeter-and-comfortable-movies/
いつもの通り、長い文章。
今の３年４５００万ドルが、５１００万ドルにあがって、決着ということらしい。
今のジーターの実力と年齢で、年１７００万ドルは高すぎる。

過去の栄光は、過去の栄光。

ジーターは過去１０年の選手では１０番目らしい。
イチローが４番目に高い評価とは素晴らしい。

1. Albert Pujols, 83.8 WAR
2. Alex Rodriguez, 64.8
3. Barry Bonds, 55.7 (despite only playing about six seasons)
4. Ichiro Suzuki, 55.2
5. Carlos Beltran, 51.1
6. Chipper Jones, 47.5
7. Scott Rolen, 46.6
8. Todd Helton, 44.7
9. Lance Berkman, 43.8
10. Derek Jeter, 43.1