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大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

MLB最後の二刀流は、2004年ブルワーズの選手

2017-12-18 07:22:01 | MLB

1991年から1993年まで大学で二刀流で好成績を残す。

 43本塁打 215打点 1.148OPS

   34勝8敗 3.05

1993年に全体の10位でカブスに入団。

https://www.mlb.com/news/brooks-kieschnick-played-both-ways-for-brewers/c-263664078

MLB昇格は1996年で、打者では成績を残せなかった。

2003年と2004年に、ブルワーズで二刀流で出場。成績は;

 2003年 野手 76打席 70打数21安打 7本塁打 12打点 .300

      投手 42試合 1勝1敗 5.26 53回 39三振 1.491

 2004年 野手 68打席 63打数17安打 1本塁打 7打点 .270

     投手 32試合 1勝1敗 3.77 43回 28三振 1.326


大谷、エンゼルス1番手投手

2017-12-16 07:10:25 | MLB

https://www.cbssports.com/mlb/teams/depth-chart/LAA/los-angeles-angels

 

ESPNでは2番手、DHでもプホルスに次いで2番手。

www.espn.com/mlb/team/depth/_/name/laa/los-angeles-angels

先発投手

 リチャーズ 

 大谷

 シューメーカー

 ブリッドウェル

 スタッグズ

1番手のリチャーズは、2014年に13勝4敗、2015年に15勝12敗だが、2016年は1勝3敗、2017年は0勝2敗とここ2年間は各6試合の先発のみ。


CBSスポーツFA50選手ランキングと現状

2017-12-16 05:24:14 | MLB

1位が大谷、ダルビッシュはマルチネスに次いで3位。アリエータは5位。

https://www.cbssports.com/mlb/news/mlb-free-agent-tracker-2017-18-latest-hot-stove-signings-best-players-available/

知っている選手

  1位 大谷  ー → エンゼルス

  2位 マルチネス  ダイヤモンドバックス → 未定

  3位 ダルビッシュ  ドジャース → 未定

  4位 ケイン  ロイヤルズ → 未定

  5位 アリエータ  カブス → 未定

  6位 ホズナー  ロイヤルズ → 未定

 13位 ディビス  カブス → 未定

 20位 サバシア  ヤンキース → 未定

 43位 フィスター レッドソックス → レンジャーズ

 50位 ピネダ   ヤンキース → ツインズ


大谷の使い方と課題

2017-12-16 05:11:57 | MLB

核心をついた記事。参考になる。来年末にもう一度読んで再確認したい。

https://www.cbssports.com/mlb/news/shohei-ohtani-signs-with-the-angels-heres-how-they-may-use-the-two-way-star/

使い方 - エンゼルスでも二刀流を継続

 先発5人のローテーション(中4日)の場合  ①先発 ②休み ③DH ④DH ⑤休み ⑥先発

 先発6人のローテーション(中5日)の場合  ①先発 ②休み ③DH ④DH ⑤DH/休み ⑥休み ⑦先発

成績予測

 日本での成績(2016年)  MVP獲得

  打者  .322/.416/.588  22本塁打 382打席

  投手  1.86 140回 174三振  

 MLBでの2018年予測

  打者  .266/.328/.466 12本塁打 2.2WAR 305打席

  投手  3.55 10.4K/9 3.3WAR 139.1回

 

大谷と対戦した元MLB選手と元MLB投手のコメント

 打者 ロメロ

  速球は打ちやすいが、速球以外の球が打ちにくい。

  フォークボールは同じ投法から100マイルの速球の様に見えて、打席のところで2フィート落ちる。

 まとめ  日本では歴代最速の投手で102マイルを投げた。打者は102マイルでも速球でストライクゾーンなら打てる。

      従い、大谷は極めて質の高いスライダーとスプリッター/フォークボールを活用すれば成功する。

 

  投手  サファテ(2017年MVP、ソフトバンク)

   大谷とは11回対戦して、単打と三塁打を打たれた。課題は内角の対応。日本の投手は尊敬を払い大谷に対して内角には投げてこない。

   速球や内角には投げたくないようだ。大谷もそのことを理解している。私は内角に投げて抑えている。MLBでは恐れず内角に投げてくる。

   内角への対応が必要だ。

  まとめ  大谷は左で打つが、右で投げる。打席では投手に右腕が向かうことになり危険だ。MLBでは日本より速い球の投手が多い。

       どんな試合でも数人の投手が97‐98マイルで投げてくる。大谷は速球と内角への対応が必要となる。

 

最も大事なことは、大谷がうまくいく使い方を見つけること。つまり十分な休養を取りながら打者と投手でチームに貢献できること。

エンゼルスは先発6人のローテーションでいくのではないか。そうすれば大谷だけでなく、今年ケガで欠場した他の投手にも十分な休養が取れる。

 

大谷はまだ23歳の若者だ。レッドソックスの外野手のベニンテンディ、ヤンキースのエースのセベリーノ、ドジャースのショートのシーガーと同世代だ。

大谷はどうみても有望な若者だ。これから素晴らしい時代が待っている。

  


ロドニー、9番目の移籍先はツインズ

2017-12-15 05:05:27 | MLB

私の記憶の中ではレイズという印象だが、こんなにチームを転々としているとは。

https://www.mlb.com/news/twins-sign-free-agent-fernando-rodney/c-263538566

10セーブ以上あげた2008年以降のシーズンのみ。

                                                              WHIP  被打率

 2008年 13セーブ 4.91 40.1回 49三振 1.59 .224 タイガース 

 2009年 37セーブ 4.40 75.2回 61三振 1.47 .249 

 2010年 14セーブ 4.24 68.0回 53三振 1.54 .263 エンゼルス

 2011年     3セーブ 4.50 32.0回 26三振 1.69 .224

 2012年 48セーブ 0.60 74.2回 76三振 0.78 .167 レイズ

 2013年 37セーブ 3.38 66.2回 82三振 1.34 .211 

 2014年 48セーブ 2.85 66.1回 76三振 1.34 .244 マリナーズ

 2015年 16セーブ 4.74 62.2回 58三振 1.40 .248 マリナーズ → カブス

 2016年 25セーブ 3.44 65.1回 74三振 1.39 .228 パドレス → マーリンズ

 2017年 39セーブ 4.23 55.1回 65三振 1.19 .200 ダイヤモンドバックス

 

やはり、レイズ在籍時の2012年の成績が突出している。防御率とWHIPが0点台、被打率は1割台。