【クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)】
高山:ユリ科 ツクバネソウ属
花期:5~8月
名前の由来:8葉が車の車輪の様に見えることからクルマバ(車葉)で、花の形が衝羽根に似る事からついています。
高山帯の林内に生え、茎の高さは20~40センチ。茎頂に、黄緑色の花を1個上向きにつけます。
外花被片は4個で、披針形で内花被片も4個ですが糸状で外花被片より短く、外花被片の間から下へ垂れ下がっています。雄しべは8~10個あり、先端の葯隔が目立ちます。葉は柄がなく、6~8個が輪生し、披針形です。クルマバツクバネソウは、ツクバネソウによく似ていますが、葉が6~8個輪生することと糸状の内花被片があること、雄しべの先端に葯隔が突出していることで見分けられます。
◎2011年6月2日 長野県安曇野市 上高地 写真2枚
高山:ユリ科 ツクバネソウ属
花期:5~8月
名前の由来:8葉が車の車輪の様に見えることからクルマバ(車葉)で、花の形が衝羽根に似る事からついています。
高山帯の林内に生え、茎の高さは20~40センチ。茎頂に、黄緑色の花を1個上向きにつけます。
外花被片は4個で、披針形で内花被片も4個ですが糸状で外花被片より短く、外花被片の間から下へ垂れ下がっています。雄しべは8~10個あり、先端の葯隔が目立ちます。葉は柄がなく、6~8個が輪生し、披針形です。クルマバツクバネソウは、ツクバネソウによく似ていますが、葉が6~8個輪生することと糸状の内花被片があること、雄しべの先端に葯隔が突出していることで見分けられます。
◎2011年6月2日 長野県安曇野市 上高地 写真2枚
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