【ウミウ(海鵜)】
野鳥 : カツオドリ目 ウ科
生活型 : 留鳥または冬鳥
生息地 : 岩場のある沿岸
見られる時期 : 一年中(暖地では10~5月)
全長 : 84cm
カワウによく似ていますが、外洋に面した海岸で見られ、潜水して魚を捕らえて食べています。
鵜飼に使われるのはカワウでなく、こちらの方です。
眼の後方から出た白色部は上に上がり気味で首は太い。
体全体が黒色で緑色光沢があり、くちばしは褐色味のある黒色で、基部の裸出部が黄色く、黄色の裸出部は口角の延長上の白色部との境は尖っており、そこからやや内側に入り込んでいます。
黄色の部分はカワウよりも面積が狭く、頬の裸出部は広く白くなっており、眼の後方よりやや上がり気味で白色部分が広がっています。
目は青緑色。婚姻色が出ると頭部が白くなり、足の付け根も白くなります。
◎2022年11月18日 石川県にて 写真9枚 追加しました
◎2017年2月15日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2016年3月20日 石川県にて 写真1枚 追加しました
婚姻色が出ていました
◎2013年3月4日 富山県にて 写真5枚
濡れた羽根を乾かしています。
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