越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

オオゴマダラチョウ(大胡麻斑蝶)

2022-08-02 07:56:31 | 蝶・蛾・トンボ

【オオゴマダラチョウ(大胡麻斑蝶)】

昆虫   : チョウ目(鱗翅目) マダラチョウ科
前翅長  : 前翅長)60~75mm
分布   : 与論島、喜界島、沖縄
時期   : 多化性、1年中
名前の由来: 大型で、胡麻(ゴマ)のように見える斑(マダラ)模様のある蝶という意味で命名されました。


多化性で、八重山諸島等ではほぼ1年中、海岸林、平地、山地などで見られる大型のマダラチョウの仲間です。
翅の裏側と表側は白地に、黒い筋と斑模様が見られます。日本で見られる最も大型の蝶の一つで、ふわふわとゆったり飛んでいます。
体内に毒素を含んでいるので、鳥に襲われることは少ないのです。
幼虫は、キョウチクトウ科植物(ホウライカガミなど)を食べます。

◎2022年6月25日  石川県にて  写真2枚 追加しました



◎2011年6月5日 石川県ふれあい昆虫館にて 写真6枚










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