【2022 ササユリ】
◎ササユリ(笹百合) ベース
◎2022年6月12日 富山県にて 写真5枚
【キンキマメザクラ(近畿豆桜)】
落葉小高木: バラ科 サクラ属
場所 : 本州の富山・石川・福井・長野・岐阜の各県および近畿・中国地方に分布する落葉小高木
時期 : 開花期 3月~4月
地方名 : 能登:マメザクラ
・絶滅危惧植物。
・マメザクラの変種。
・萼筒がマメザクラよりも細長い。
・花期が他の桜より長く、4月上旬から4月下旬(4~5月と書かれている本が多い)。
・花びらは5枚。
・花の大きさ:小さく(径1.5cm~2cmで)一重咲き。
・花の咲き方:1個~3個ばらばらに下向きに咲く。
・花色:白~淡紅白色。雄しべ多数、がく筒は紅褐色を帯びる。
・葉は互生、倒卵形~卵形、長さ3~6cm(マメザクラは2~5cm)。
・葉の先端は尾状に長く尖り鋸歯がある。
◎2022年3月21日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2021年3月18日 富山県にて 写真5枚 追加しました
ほぼ 満開のキンキマメザクラ
◎2020年3月19日 富山県にて 写真9枚
野草 : イワウメ科 イワウチワ属
花期 : 4月~5月
名の由来 : イワウチワの名は、革質で丈夫そうな葉の感じが、うちわを連想させたようです。
深山の林中や林縁、岩場などに生える多年草。
春の山で見られる、代表的な山野草の一つで斜面などに群生する様子は見事です。
高さ3~10cmの花茎を伸ばし、その先端に淡紅色で漏斗状鐘形の花を横向けに1個つけます。
花弁の先は細かく裂けています。
◎2021年3月27日 石川県にて 写真4枚追加しました
◎2011年6月16日 富山県にて 写真2枚追加しました
シロバナイワウチワ(白花岩団扇)
◎2011年5月19日 立山:材木坂にて 写真4枚追加しました
イワウチワの八重の花
◎平成21年以前 写真2枚
野草 : ツバキ科 ツバキ属 の耐寒性常緑小高木
花期 : 1~3月
樹高 : 2~3ⅿ
栽培適地 : 東北地方以南 日向または半日陰(開花するようになると日向のほうが適しています)
別名 : 錦魚葉(キンギョバ)とも言います
花言葉 : 「気取らない優美さ」、控えめな美
葉の先端が金魚のしっぽのように3つに分かれる面白い品種。
花は一重の侘助系が多い。
◎2021年3月24日 富山県にて 写真8枚
こんなタイプも
野草 : キク科 コスモス属
花期 : 6月~11月
別名 : オオハルシャギク
コスモスは春蒔き草花の代表種。
性質強健で、日本人の好みに合う花として、日本中どこでも見られるほど普及しています。
コスモスとはギリシャ語の「飾り」とか、「美しい」と言う意味。
花弁の形が桜の花びらに似ている所から秋桜の和名で親しまれています。
日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。
景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されています。
◎2020年10月6日 富山県にて 写真16枚 追加しました。
砺波市 夢の平にて
◎2009年10月10日 写真6枚。
野草 : ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
花期 : 9月~10月
別名 : マンジュシャゲ(曼珠沙華)、シビトバナ(死人花)
ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる多年草です。毎年、ちょうど秋のお彼岸頃に赤色の花を咲かせるので、印象に残る花です。
ヒガンバナの花は花茎の上に通常6個の花が咲く。
花弁はリボン状で絡み合っており、雄しべや雌しべも長くて構造がわかりにくい。
1つの花は、花弁(花被)は6枚で細長く、縮れている。
雄しべは6本、雌しべは1本で、長く飛び出ている。
◎2020年9月27日 富山県にて 写真10枚 追加しました
◎2017年9月26日 富山県にて 写真2枚 追加しました
我が家の花も満開に
◎2011年9月28日 富山県にて 写真3枚 追加しました
マンジュシャゲ(曼珠沙華)の花と水滴
◎2010年9月30日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2009年9月30日 写真2枚追加しました。
◎2009年9月22日 写真2枚追加しました。
野草 : ゴマノハグサ科 シオガマギク属
花期 : 8月~9月
山地の草原などに生える多年草。花冠は一様な淡紅色。
トモエシオガマはシオガマギクの変種で、シオガマギクでは花が花序にまばらにつくのに対し、トモエシオガマでは花序の先端に密集してつきます。
一つ一つの花は同じ向きに曲がっていて、上から見ると巴のかたちに見えることからこの名前がついています。
◎2020年8月30日 写真3枚追加しました。
◎2009年 写真3枚
野草 : アカバナ科アカバナ属
花期 : 6月~8月
別名 : ヤグルマハッカ(矢車薄荷)
他の名前 : ベルガモット、ビーバーム、ホースミント など
名の由来 : ヤナギに似た細長い葉をつけ、ランのように美しい花を咲かせる。
夏の花壇を彩る花として親しまれ、暑さに負けず、力強く咲く姿が魅力的です。
タイマツバナとも呼ばれるように、鮮明な赤い花が盛り上がるように咲き、苞も赤く色づきます。
品種が多く、花は赤のほかにも、桃色、白、紫など多彩です。
◎2020年8月18日 岐阜県にて 写真4枚
野草 : アカバナ科 アカバナ属
花期 : 6月~8月
別名 : ヤナギソウ
名の由来 : ヤナギに似た細長い葉をつけ、ランのように美しい花を咲かせる。
山野の日当たりのよいところにはえる。
地下茎をひいてよく繁殖する。茎は高さ1.5m位。葉は長さ8~15cm。
花は下の方からだんだん上の方へと咲く。径3cm位。種子は長い白毛があり風に乗ってよく飛散する。
◎2020年8月18日 岐阜県にて 写真2枚 追加しました。
◎2009年10月4日 写真3枚
高山 : フウロソウ科 フウロソウ属
花期 : 7月~8月
亜高山帯~高山帯の草地に生える多年草。花は淡紅紫色の倒卵形の5弁花で、上向きに咲く。
根生葉は、下向きの粗毛をもつ長い葉柄があって、掌状に深く5裂し、さらに裂片は三出状に2~3中裂する。
葉柄の短い茎葉は、対生あるいは互生し、根生葉と形は同じだ。母種はエゾフウロ(蝦夷風露)
◎2020年7月22日 長野県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年7月22日 滋賀県にて 写真2枚 追加しました
◎20011年8月10日 立山:一の越~東一の越にて 写真7枚追加しました
◎2007年8月19日 長野県美ケ原高原にて 写真1枚追加しました
◎2008年6月28日 長野県戸隠高原にて 写真1枚
【ササユリ(笹百合)】
野草 : ユリ科 ユリ属
花期 : 6月~7月
多年草。山地の草原や明るい森林に生育する。地下に白い鱗茎(いわゆるユリ根)がある。
小さなものは根生葉のみであるが、大きく育ったものは花茎をのばし、6月から7月にかけて美しい花を咲かせる。
花は1つであることが多いが、複数咲くこともある。花の長さは10~15cmで、淡紅色。雄しべは6本で葯は鮮やかな赤褐色。
強い香りがある。葉は厚く、名前の由来になっているように、ササの葉によく似ている。
ササに擬態しているわけではなかろうが、ササと混生していると、花が咲かないとわかりにくい。
☆2023 ササユリ 2023年6月12日
☆2022 ササユリ 2022年6月12日
☆2021 ササユリ 2021年6月18日
◎2020年6月18日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2019年6月1日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2017年7月3日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2017年5月23日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2012年7月18日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2009年9月30日 写真1枚追加しました。
落葉低木 : ツツジ科 ツツジ属
花期 : 3月~5月
名前の由来 : 枝先に葉が3枚輪生するため。
ミツバツツジ(三葉躑躅)は、葉が出る前に赤紫の花を咲かせるツツジ科ツツジ属の落葉広葉低木です。
枝が細くすんなり上に伸びています。
菱形状をした緑色の葉が枝先に3枚輪状に付くのが特徴です。
◎2020年5月8日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2020年5月3日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2009年5月、4月 富山県にて 写真2枚
2020年4月14日 富山県にて 写真8枚
山の斜面にカタクリの花が咲いていました。
つぼみ
いろいろな色
花木 : バラ科サクラ属 一重咲
花期 : 3月上旬~下旬
原木は熱海市の網代漁業組合の網干場にあり、花色が鯛の色に似ているのでこの名がつけらたといわれています。
角田春彦氏によって作出された品種で、早咲きの大島桜の種子を熱海市営農場で播種、育成した苗から選抜されました。
全ての花に旗弁があり、熱海市では2月中旬から開花するそうです。
◎2020年3月9日 石川県にて 写真4枚