そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

寒い雨と風

2010年03月09日 | Weblog
ここは雨だけどちょっと北は雪のよう。
この山のサザンカも雪をかぶっているかもしれない。

突然の寒い日々、雨の日にいつも靴の中まで濡らしてくる。
きょうも濡れてた、冷たいだろうに、頑張るな・・・。

「靴下はき変えれば?」「いい、また濡れるから」「防水スプレーいるね」「うん」
遠方からの自転車通学の学生たちもあと少しを残して冬に再遭遇、寒そう。

新駅の横の小宅小学校、我が家の子供たちがいた頃より人数が増えている。
PTA新聞が戸配された、944人、卒業生は170人、市町村合併で?
半ズボン、スカートで今日も登下校だ、家の横ゾロゾロ続く。

あそこに、教師も含めれば千人近くも毎日行き来してるのか・・・。
人数が増えたっていうことはそれだけ遠くから通っている子がいるんだね。
今日みたいな日は休みになるといいのにね、カメハメハさんみたいに。

家に帰ったら、暖かい食べ物が待っているといいね、とか思う。
塾直行の子もあり、姫路まで通ってる子も見かける、頑張るなぁ。

子どもに優しい日本になぁ~れ、と思わずにはいられない。

そうそう、卒業生170人のひとこと集があって、微笑ましかったよ。
「修学旅行の映画村のおばけ屋敷は人生で1番驚いた」
君のほうが私の人生より先を行ってると思った、私はおばけ屋敷に入れない。

卒業おめでとう、たぶん卒業式のほうがおばけ屋敷より思い出に残ると思うよ。
うちの2番目の子は6年の卒業式を2つの小学校でしたんだ、どうしてもって。

小宅小と安城中部小学校(愛知県)で、安城は制服がないので男子はスーツと聞き、
父親のスーツを着て出席し、久しぶりの再会、校歌の3部合唱が素敵だった。
ここの校歌だけは、曲もきれいでとてもとても好きなのです。


 春は光るよ矢作川       げん~きなこ~え~で、さぁっ、う~たおぉおー
 若いのぞみを思わせて     のところが可愛くて子どもらしくて
 開けた田んぼ広々と      いつも聴きほれていました。
 めぐみゆたかに今もなお
 この学びやのこの歌を
 元気な声でさあ歌おう


 いつもみんなと助け合い
 働きながら学びとり
 もの新しく作りだす
 かたい心をそだてよう
 この学びやのこの歌を
 元気な声でさあ歌おう


 秋はきれいにもみじした
 運動場の明るさよ
 からだをきたえともどもに
 のびていこうよたくましく
 この学びやのこの歌を
 元気な声でさあ歌おう

いろいろあったけど、良いものは心にしみ込んでいるものですね。
今日の寒い雨から小学校の校歌にまで展開してしまいました。
思い出の半ページ・・・。


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