親は、子どもの「幸せに生きる権利」を守るために命をかける。
一番近くにいて危険から守るのは、動物の本能そのものだと思う。
おびやかすものがいたら容赦はしない。
培われた良いものを壊し、繊細な素直な気持ちをずたずたにし、
日々恐怖の中で必死に周りに合わせようと力を使い果たし疲れた
ココロ。
もっと早く気づいてあげれば良かった。
ホームスクーリング10年余、世間の荒波は厳しかった、孤立と無理解、
公の場での心無い大人の罵り、締め出し。子どもたちはこれには耐えた、
というか、自分が自分でいられる幸せをつかみ、学びたいものが思う存分
学べる環境であることを返って喜んだ。大人の命を張っての守りが時にはあった
が、外からの圧力が子どもたちに自己主張を習得させ、大人にした。
彼らは開拓者だと思う。人が今まで歩んで来なかった道を、自分の意志で
困難に立ち向かった。そんな強さがあるなら学校でもやっていけるだろう
に、と言う人も多くいたが、違う、人には決して味あわせてはならない
いやな思い、一生残るいやな思い、それだけは決して決してさせてはなら
ないのだ。学校を辞めてもその後遺症はしばらく続いた。子どもによって
は一生消えない。
だから、経験者として私は、子どもの「幸せに生きる権利」を守るために
ココロを使う。大人の責任として絶対させてはならないいやな思いという
のがあることを知って欲しい。訓練は子ども自らがいやおうなしに受けて
いき、幸せに育った子どもは困難に勇敢に向かっていく力を持ち得て、な
おかつ余力に満ちて前向きだ。そして人を励ます優しさを身につけて、他
に必要な存在へと育っていける。
だから、守るべきものを守る。
今でも。
容赦はしない。
一番近くにいて危険から守るのは、動物の本能そのものだと思う。
おびやかすものがいたら容赦はしない。
培われた良いものを壊し、繊細な素直な気持ちをずたずたにし、
日々恐怖の中で必死に周りに合わせようと力を使い果たし疲れた
ココロ。
もっと早く気づいてあげれば良かった。
ホームスクーリング10年余、世間の荒波は厳しかった、孤立と無理解、
公の場での心無い大人の罵り、締め出し。子どもたちはこれには耐えた、
というか、自分が自分でいられる幸せをつかみ、学びたいものが思う存分
学べる環境であることを返って喜んだ。大人の命を張っての守りが時にはあった
が、外からの圧力が子どもたちに自己主張を習得させ、大人にした。
彼らは開拓者だと思う。人が今まで歩んで来なかった道を、自分の意志で
困難に立ち向かった。そんな強さがあるなら学校でもやっていけるだろう
に、と言う人も多くいたが、違う、人には決して味あわせてはならない
いやな思い、一生残るいやな思い、それだけは決して決してさせてはなら
ないのだ。学校を辞めてもその後遺症はしばらく続いた。子どもによって
は一生消えない。
だから、経験者として私は、子どもの「幸せに生きる権利」を守るために
ココロを使う。大人の責任として絶対させてはならないいやな思いという
のがあることを知って欲しい。訓練は子ども自らがいやおうなしに受けて
いき、幸せに育った子どもは困難に勇敢に向かっていく力を持ち得て、な
おかつ余力に満ちて前向きだ。そして人を励ます優しさを身につけて、他
に必要な存在へと育っていける。
だから、守るべきものを守る。
今でも。
容赦はしない。