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田中県政追撃コラム 

2004年08月04日 | 長  野  県  政
田中康夫の支持者だった元記者が、田中康夫長野県政とマスコミを
検証し、メルマガを発行して追撃しています。

田中知事の「脱・記者クラブ宣言」に呼応して、表現センターの
知事会見に出席、マスコミの問題点を糺し、田中知事を支援するつ
もりでしたが、取材しているうちに田中知事こそを追撃しなければ
ならないことに気付きました。
田中知事のいう「脱・記者クラブ宣言」はマスコミ操作の小道具です。
言いたいことだけを長々喋り、都合の悪い質問にはまともに答えません。はぐらかし、
すり替えが目立ちます。質問の途中で「次の方」とやるのも常套手段。
「脱ダム宣言」にはなんら理念がなく、世間一般にある公共事業に対しての不信感を増幅
させ、己の支持に利用しようという策略に他なりません。それが証拠に大きなダムを一個
造るのをやめ、替わりに小さなダムを複数造ると言いはじめました。
これが誤魔化しでなくてなんでしょう。ダムは必要だったのです。なのに、自分の間違い
を認めようともしません。
半数が新人に入れ替わった県議会とも徒に対立し、議会は”悪”、田中知事は”善”とい
う虚構の構図を作り出し県政を混乱させています。県内にいるより県外にいることのほう
が多く、執務態度は極めて不真面目。
幹部職員の異動は激しく、気に入らないとすぐ飛ばされ《イカロスの翼人事》
と揶揄される恐怖政治状態。

最近では出張旅費を誤魔化していたのがバレ、返還する羽目に。しかも三件も。
これは氷山の一角。そもそも、マスコミに出るために公務を作り出し無理やり出張し旅費を
二重取りしていたのだから呆れる。

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