今日から2泊3日で環境建設常任委員会の行政視察。初日の今日は大阪府堺市へ。
最初の視察地は、昨年10月に竣工した関西電力の堺太陽光発電所です。
出力10,000kWと日本最大級の規模ですが、関西電力管内の電源構成では1%しかありません。他の発電設備に比べコストが3~4倍、日射量による発電量の変動などということもネックのようです。しかし、クリーンなエネルギーであることには変わりませんので、今後のさらなる技術の向上、コスト削減が期待されます。
次に堺市役所へ。平成21年に認定を受けた環境モデル都市行動計画について話を伺いました。
堺市では低炭素都市「クールシティ・堺」の実現をめざし、様々な取り組みが行われています。当日の案内でも使われていた電気自動車も市民と市との間で共同利用する「公用車EVカーシェアリング」事業のものでした。
最後に議場を見学。
議員数は52人と、新潟市と比べ4人少ないくらいなのですが、円形の議場のせいかかなりコンパクトに感じました。
堺市は人口約84万人、予算規模も3,500億円強と、ほぼ新潟市と同じ規模ですが、すでに人口減少が始まっている新潟市とは逆に、わずかながら増えているとのことです。確かに企業も多く、働く場所も多いせいなのでしょうが、新潟もこのまま指をくわえているわけにもいかないことから何とかしなければなりません。
最初の視察地は、昨年10月に竣工した関西電力の堺太陽光発電所です。
出力10,000kWと日本最大級の規模ですが、関西電力管内の電源構成では1%しかありません。他の発電設備に比べコストが3~4倍、日射量による発電量の変動などということもネックのようです。しかし、クリーンなエネルギーであることには変わりませんので、今後のさらなる技術の向上、コスト削減が期待されます。
次に堺市役所へ。平成21年に認定を受けた環境モデル都市行動計画について話を伺いました。
堺市では低炭素都市「クールシティ・堺」の実現をめざし、様々な取り組みが行われています。当日の案内でも使われていた電気自動車も市民と市との間で共同利用する「公用車EVカーシェアリング」事業のものでした。
最後に議場を見学。
議員数は52人と、新潟市と比べ4人少ないくらいなのですが、円形の議場のせいかかなりコンパクトに感じました。
堺市は人口約84万人、予算規模も3,500億円強と、ほぼ新潟市と同じ規模ですが、すでに人口減少が始まっている新潟市とは逆に、わずかながら増えているとのことです。確かに企業も多く、働く場所も多いせいなのでしょうが、新潟もこのまま指をくわえているわけにもいかないことから何とかしなければなりません。