ALWAYS 続・三丁目の夕日

冒頭アレいいの？だったらちゃんとした『G』を撮るべきと思うんだが、ちっとズルイかな。

以下ネタバレ。
まあいいや。

CGはやっぱりかなりいい、途中息切れというかブルーバックがばれちゃったとこあってちょっと興ざめだったけど、それでも他の作品のCGの使い方とはダンチかな。

ただちょっと尺が長い、2h30は正直長すぎる、サービスカットとか盛り込みすぎかな～、はしょれたと思うんだけどな。

茶川の話はベタだけどやっぱり泣かされちゃった、詐欺もベタベタだったし、でもこうベタが安心感というか安定感をかもし出してるのは事実だと思う。

あと薬師丸ひろ子が素晴らしい、あんなお母さんいいよなぁ。

ツンデレミカちゃんはデレが早すぎてこけた。

自虐の詩

そこそこ面白かったんだけどな～。

以下ネタバレ。
やっぱり中谷美紀は全然ブスじゃない、「7月24日通りのクリスマス」でもそうだったけど間違いなく美人だし、このあたりどうしても無理あるんだよね。

ただちゃぶ台返しのバリエーションと繰り返しの面白さとか、中学生時代の熊本さんとのエピソードとか多少感動的なシーンもあったし、いいところはあったんだけどね。

あと阿部寛の変貌ぶりはどうなんだろう？なぜあそこまで求愛しててあーなっちゃったんだ？その間に何があったかも描いて欲しかったかな。