長らくお待たせしました。いつものことですが申し訳ありません。
νガンダムです。
「ニュー」と読みます。
読みにくいのでここでは「ニューガンダム」と表記しますね。
フロント


リア


バストアップ

形式番号:RX-93
頭頂高:22.0m
本体重量:27.9t
全備重量:63.0t
ジェネレーター出力:2980kw
装甲材質:ガンダリウム合金
ニューガンダムの「ν」はギリシア文字の十三番目、これは「アナハイム・エレクトロニクスが造った13番目のガンダム」を表しています。ゼータガンダムの「Ζ」とかS(スペリオル)ガンダムの別名がイオタガンダムであるのとか、百式の別名がデルタガンダムであるのもそれが理由です。
ついでに言えばニューガンダムの後継機はクスィー(Ξ)ガンダムです。パイロットはマフティー・ナビーユ・エリン。本名はハサウェイ・ノア。
さて、そんなわけで名作といわれる「逆襲のシャア」よりついに登場ニューガンダム。発売前からかなり楽しみでした。
その期待を裏切らず、キットはすばらしい出来でした。
とりあえず思ったのは、でかいw
サイズ比較してみました。

右がニューガンダムと同スケールの1/144陸戦型ガンダム、左がスケール違いの1/100MGガンダムF91ハリソン・マディン専用機です。
もともとF91が小型機とはいえ、本当にデカい。ファンネル含めたら大変なサイズですよ。
巨大化に伴いポリキャップも全面的な見直しがなされています。

どれも大きくて、組んでいて安心感があります。
腰、首の可動範囲は優秀です、非常に。

首はABS製の首関節が引き出し式で可動、腰は例の大型ポリキャップの優秀さの証明ですね。
膝、肘は大きくはないものの十分な可動範囲。
膝のシリンダーはシルバーに塗装しました。

肩関節はMGガンダムO.Y.W.0079版みたいな感じの可動方式。

この可動方式も初めて見たとき感動したのをよく覚えています。
手首は右手は武器持ち手が二種(ライフル・バズーカ用とサーベル用)と通常握り手。左手は平手と通常握り手が付属。
この通常握り手、従来の「軽く握った」ものではなく、Bクラブのハイディテールマニュピレーターと今までのとの中間の様な握り方になってます。
内側が埋まっているので削っておきました。

色分けもHGとしてはかなりいいほうです。
フィンファンネルのバーニア部分が色分けされているのには驚きました。
それ以外の各部黄色は適宜マーカーで塗装。色が違うので違いが目立つところにはシールを用いました。
正直、筆で塗ればよかったと後悔しています…。
発売前から盛んに謳われてた「合わせ目ナシ」ですが、実感できるのは頭部くらいです。それ以外は合わせ目を一段落としてモールドにしてしまったりと、感謝はしてるしすごいとおもうけど「合わせ目ゼロ」に頑張ってしたってかんじですね。
頭部にヘルメット一体成形はすばらしいですけどね。切り出してからしばらく見とれてましたよw
ただまぁ、後頭部スリットとバルカンの薬莢排出口がないのは少し残念かな。
プロポーションは旧1/144キットを知らない身としては「何処に文句の付け所がある?」って感じ。首が若干細い気はしますけどね。
でも大して気になりません。
武装解説
ビーム・ライフル

ニューガンダムのどこがいいってこのおっそろしくシンプルなビームライフルでしょう、やっぱり。
シンプルで、細長くって、ホント、かっこいいです。
モールドも細かくていいのが彫られているので、丁寧にスミ入れするだけで十分映えます。
ニュー・ハイパー・バズーカ

背中のド真ん中にマウントしてるバズーカです。
ちょっと砲身が短い感じがするしサーベルが邪魔でうまく持てないのがネックです。
センサー部はシールのあまりを切って貼りました。あと、なぜか砲口部にシールがありますw

シールド

なんかフォースインパルスみたいなポーズですねw
シールドにはミサイルとビームキャノンが内臓されています。

いつも思うのですが、ミサイルなんかシールドに内装しちゃいけませんよね?
マーキングシールは余白を丁寧に切り取って水につけて丁寧に貼り付け。今までで一番上手くマーキングシールを貼れました。ありがとう、ホビージャパン。
シールドのデザインにユニコーンガンダムとのつながりを感じますね。一角獣のレリーフとか。

ビーム・サーベル

下からチョロんと出ているビームもしっかり再現してます。
上から出てるのも普通のではなくなんとなく高出力チックです。
左腕には予備のサーベルをマウント。

こちらに取り付ける刃は普通のです。

フィン・ファンネル

放熱板じゃありません。立派な武器、しかもメイン兵装です。
戦闘形態はこうなります。

接続はかなりしっかりしています。
こんな感じ。

ややこしいことにコレ、全部同じじゃありません。三つ種類があって、取り付ける順番も決まってます。
見分けるポイントは内側のモールド。

各所で紹介されているように、このキットにはランナーの関係上、フィンファンネルの取り付け基部が二つ付属しているので、設定にのみ存在するダブル・フィン・ファンネル形態を再現することもできます。

…悪くはないけど確かに貧相ですね。
こりゃ12枚ファンネルにしたくなる訳だw
総評

☆☆☆☆☆☆
五点満点中六点!
パーフェクトです!
エクセレントです!
「買おうかな?でも高いしな~」なんて迷っているアナタ!お値段以上ニトリですよお値段以上バンダイですよ!!
ガンプラを作るものならば最低一体は作るべきですね。余裕があれば保存用、観賞用、布教用と三つほど!
最近流用ばっかだなんだと言われていますが、「我々を甘く見るなよ」っていうバンダイからのメッセージかも。MGも流用で食いつないでおいて秋ごろにすンごいのがドン!とくるかもしれないし。
バンダイの底力ですね。
やっぱりあそこの技術は計り知れないです。
はやくサザビーと並べてみたいものです。
ではまた
νガンダムです。
「ニュー」と読みます。
読みにくいのでここでは「ニューガンダム」と表記しますね。
フロント


リア


バストアップ

形式番号:RX-93
頭頂高:22.0m
本体重量:27.9t
全備重量:63.0t
ジェネレーター出力:2980kw
装甲材質:ガンダリウム合金
ニューガンダムの「ν」はギリシア文字の十三番目、これは「アナハイム・エレクトロニクスが造った13番目のガンダム」を表しています。ゼータガンダムの「Ζ」とかS(スペリオル)ガンダムの別名がイオタガンダムであるのとか、百式の別名がデルタガンダムであるのもそれが理由です。
ついでに言えばニューガンダムの後継機はクスィー(Ξ)ガンダムです。パイロットはマフティー・ナビーユ・エリン。本名はハサウェイ・ノア。
さて、そんなわけで名作といわれる「逆襲のシャア」よりついに登場ニューガンダム。発売前からかなり楽しみでした。
その期待を裏切らず、キットはすばらしい出来でした。
とりあえず思ったのは、でかいw
サイズ比較してみました。

右がニューガンダムと同スケールの1/144陸戦型ガンダム、左がスケール違いの1/100MGガンダムF91ハリソン・マディン専用機です。
もともとF91が小型機とはいえ、本当にデカい。ファンネル含めたら大変なサイズですよ。
巨大化に伴いポリキャップも全面的な見直しがなされています。

どれも大きくて、組んでいて安心感があります。
腰、首の可動範囲は優秀です、非常に。

首はABS製の首関節が引き出し式で可動、腰は例の大型ポリキャップの優秀さの証明ですね。
膝、肘は大きくはないものの十分な可動範囲。
膝のシリンダーはシルバーに塗装しました。

肩関節はMGガンダムO.Y.W.0079版みたいな感じの可動方式。

この可動方式も初めて見たとき感動したのをよく覚えています。
手首は右手は武器持ち手が二種(ライフル・バズーカ用とサーベル用)と通常握り手。左手は平手と通常握り手が付属。
この通常握り手、従来の「軽く握った」ものではなく、Bクラブのハイディテールマニュピレーターと今までのとの中間の様な握り方になってます。
内側が埋まっているので削っておきました。

色分けもHGとしてはかなりいいほうです。
フィンファンネルのバーニア部分が色分けされているのには驚きました。
それ以外の各部黄色は適宜マーカーで塗装。色が違うので違いが目立つところにはシールを用いました。
正直、筆で塗ればよかったと後悔しています…。
発売前から盛んに謳われてた「合わせ目ナシ」ですが、実感できるのは頭部くらいです。それ以外は合わせ目を一段落としてモールドにしてしまったりと、感謝はしてるしすごいとおもうけど「合わせ目ゼロ」に頑張ってしたってかんじですね。
頭部にヘルメット一体成形はすばらしいですけどね。切り出してからしばらく見とれてましたよw
ただまぁ、後頭部スリットとバルカンの薬莢排出口がないのは少し残念かな。
プロポーションは旧1/144キットを知らない身としては「何処に文句の付け所がある?」って感じ。首が若干細い気はしますけどね。
でも大して気になりません。
武装解説
ビーム・ライフル

ニューガンダムのどこがいいってこのおっそろしくシンプルなビームライフルでしょう、やっぱり。
シンプルで、細長くって、ホント、かっこいいです。
モールドも細かくていいのが彫られているので、丁寧にスミ入れするだけで十分映えます。
ニュー・ハイパー・バズーカ

背中のド真ん中にマウントしてるバズーカです。
ちょっと砲身が短い感じがするしサーベルが邪魔でうまく持てないのがネックです。
センサー部はシールのあまりを切って貼りました。あと、なぜか砲口部にシールがありますw

シールド

なんかフォースインパルスみたいなポーズですねw
シールドにはミサイルとビームキャノンが内臓されています。

いつも思うのですが、ミサイルなんかシールドに内装しちゃいけませんよね?
マーキングシールは余白を丁寧に切り取って水につけて丁寧に貼り付け。今までで一番上手くマーキングシールを貼れました。ありがとう、ホビージャパン。
シールドのデザインにユニコーンガンダムとのつながりを感じますね。一角獣のレリーフとか。

ビーム・サーベル

下からチョロんと出ているビームもしっかり再現してます。
上から出てるのも普通のではなくなんとなく高出力チックです。
左腕には予備のサーベルをマウント。

こちらに取り付ける刃は普通のです。

フィン・ファンネル

放熱板じゃありません。立派な武器、しかもメイン兵装です。
戦闘形態はこうなります。

接続はかなりしっかりしています。
こんな感じ。

ややこしいことにコレ、全部同じじゃありません。三つ種類があって、取り付ける順番も決まってます。
見分けるポイントは内側のモールド。

各所で紹介されているように、このキットにはランナーの関係上、フィンファンネルの取り付け基部が二つ付属しているので、設定にのみ存在するダブル・フィン・ファンネル形態を再現することもできます。

…悪くはないけど確かに貧相ですね。
こりゃ12枚ファンネルにしたくなる訳だw
総評

☆☆☆☆☆☆
五点満点中六点!
パーフェクトです!
エクセレントです!
「買おうかな?でも高いしな~」なんて迷っているアナタ!お値段以上ニトリですよお値段以上バンダイですよ!!
ガンプラを作るものならば最低一体は作るべきですね。余裕があれば保存用、観賞用、布教用と三つほど!
最近流用ばっかだなんだと言われていますが、「我々を甘く見るなよ」っていうバンダイからのメッセージかも。MGも流用で食いつないでおいて秋ごろにすンごいのがドン!とくるかもしれないし。
バンダイの底力ですね。
やっぱりあそこの技術は計り知れないです。
はやくサザビーと並べてみたいものです。
ではまた