えーたまにはてっきとーに徒然なるままにブログの記事を書いてみようと思うので、書くのです。
まず、一つ。
最近、私ともう一人の友人の間で哲学書がブームです。
「ガキが背伸びしてる」といわれればそれまでなんですが(苦笑)
その友人はニーチェの「悲劇の誕生」を、私はヘーゲルの「歴史哲学講義」を読んでます。岩波文庫です。
悲劇の誕生ってギリシャ神話からの引用が異様に多いらしくて、読んでいる友人は苦労してますw
対して歴史哲学講義は、もともと「です、ます体」で書かれているのもあって、意外と読みやすいです。あ、授業で予備知識が付いているからってほうが大きいか。
個人的に気にいているフレーズは
歴史上の偉人とは、自分の目指す特殊な目的が、世界精神の意思に合致するような実体的内容をもつ人のことです。
ですね~。
とりあえずしばらくはコレを読み進めます。上下巻なんでw
三国志はしばらく放置かなーwww
その次は何を読みましょうかね。
カントの「純粋理性批判」とか気にはなりますけど「汝の意志の格率が常に同時に普遍的立法の原則として妥当しうるよう行為せよ」みたいなノリで上中下三巻で来られたらついてけないかも(汗)
母はキェルケゴールが面白い、と言っていたので、「死に至る病」でしょうか?意外と薄いし。内容は濃そうだけどw
あとタイトル的に気になっているのが「ツァラトゥストラはかく語りき」でしょうか?あくまで「知っているタイトルで気になっている作品」なだけですが。
私の場合「ツァラトゥストラはかく語りき」と聞くとまずオーケストラのほうが出てきますね。映画「2001年宇宙の旅」で使われたやつ。
あの映画、大好きなんです♪
既に4、5回は観てます。
理解はできないけど、何かを感じるんですよね。なんだろ?
原作も「2001年」「2010年」「2061年」「3001年」と全て読破しました。結構昔に読んだので詳細は覚えていませんが、普通のハードSFだった気がしますw
とりあえず有名なOP、BGMが「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
音量は大きめがいいかも。
2001 A Space Odyssey Opening
この「惑星が一直線に昇る」描写は後々あちこちで引用されてますよね。
エヴァに登場するモノリスもこの作品に登場するモノリスが原典の可能性は高いですし、個人的にはガンダムの「ボール」もこの作品が出自なんじゃないかと疑っておりますw
エンディング…見つけたんですけど、どうしよう。ネタバレになるし…。
気になる人だけ観てください。
あとは既に観たことのある人。
2001: A space odyssey - Ending
そんな感じですね。
二つ目、
皆さんは「わが闘争」って知ってますよね。アドルフ・ヒトラーが自ら書いた問題作ですね。
実は、前々から「ヒトラーは何故あのようなことをしたのか?」って気になってたんです。「ヒトラーは悪人だ」と世間は言っていますし、実際それは間違いないんですが、私としては何の理由も納得も無くそう言うのには抵抗があったんです。
と、そう思っていたら最近話題のイーストプレス「まんがで読破」シリーズに「わが闘争」がラインナップされてるじゃないですか!
もちろん、早速読みましたw
読み終わって思ったのは、「これはヒトラー個人で成せたことではないな」ということですね。
第一次世界大戦に敗北し、多額の賠償金で国内経済がメチャクチャになっているとき、という時の運といいますか、そういう歴史の流れを上手く掴んだんでしょうね。ヒトラーは。逆にそういう状況でなかったらヒトラーは危険人物扱いされて絶対に歴史の表舞台には出てこなかったと思います。
そう考えると、1320億金マルクという巨額の賠償金を要求した連合国が悲劇のトリガーの一端を担っているのかな?なんて考えてしまいます。もっとも、それこそ「時の流れ」なのでどうしようもない話ですし、実際はっきりとした「事の発端」なんてのはないんですけどね。だから歴史は面白い、って話もありますが。
時間に余裕が出来たら文庫版も読んでみたいな、と思います。
…えー、長々と背伸びして語ってしまいました(汗)
私はこの方面の専門的な知識は全くといっていいほど持ち合わせていないので、あることないことごちゃまぜだとは思います。
気を悪くしたらごめんなさい。
さて、明日は学校の創立記念日なので休みです。やほーい。
とはいっても私は文化祭実行委員としてチト野暮用が入っているので外出してきますが。
それでも休みなのはいいことです。
って!なんだこのつまんない記事!
せめてもの、ナントカ、ってことでこんなん貼りますw
Haruhi Kokoro Odoru
実は一部にスクールデイズのシーンが使われてますwww
ではまた
追記
ブッ倒れるかと思った。
まぁ、とにかく聞いてみてくれ↓
CLANNADフルボイス 藤林杏(広橋涼)の感動シーンをセリフのみで
ネタバレ全開ですので既に原作杏ルートをやった方、あるいは全くやる気の無い方のみ聞いてみてくださいな。
後半ニヤニヤしたら負け!!!
ではまた
まず、一つ。
最近、私ともう一人の友人の間で哲学書がブームです。
「ガキが背伸びしてる」といわれればそれまでなんですが(苦笑)
その友人はニーチェの「悲劇の誕生」を、私はヘーゲルの「歴史哲学講義」を読んでます。岩波文庫です。
悲劇の誕生ってギリシャ神話からの引用が異様に多いらしくて、読んでいる友人は苦労してますw
対して歴史哲学講義は、もともと「です、ます体」で書かれているのもあって、意外と読みやすいです。あ、授業で予備知識が付いているからってほうが大きいか。
個人的に気にいているフレーズは
歴史上の偉人とは、自分の目指す特殊な目的が、世界精神の意思に合致するような実体的内容をもつ人のことです。
ですね~。
とりあえずしばらくはコレを読み進めます。上下巻なんでw
三国志はしばらく放置かなーwww
その次は何を読みましょうかね。
カントの「純粋理性批判」とか気にはなりますけど「汝の意志の格率が常に同時に普遍的立法の原則として妥当しうるよう行為せよ」みたいなノリで上中下三巻で来られたらついてけないかも(汗)
母はキェルケゴールが面白い、と言っていたので、「死に至る病」でしょうか?意外と薄いし。内容は濃そうだけどw
あとタイトル的に気になっているのが「ツァラトゥストラはかく語りき」でしょうか?あくまで「知っているタイトルで気になっている作品」なだけですが。
私の場合「ツァラトゥストラはかく語りき」と聞くとまずオーケストラのほうが出てきますね。映画「2001年宇宙の旅」で使われたやつ。
あの映画、大好きなんです♪
既に4、5回は観てます。
理解はできないけど、何かを感じるんですよね。なんだろ?
原作も「2001年」「2010年」「2061年」「3001年」と全て読破しました。結構昔に読んだので詳細は覚えていませんが、普通のハードSFだった気がしますw
とりあえず有名なOP、BGMが「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
音量は大きめがいいかも。
2001 A Space Odyssey Opening
この「惑星が一直線に昇る」描写は後々あちこちで引用されてますよね。
エヴァに登場するモノリスもこの作品に登場するモノリスが原典の可能性は高いですし、個人的にはガンダムの「ボール」もこの作品が出自なんじゃないかと疑っておりますw
エンディング…見つけたんですけど、どうしよう。ネタバレになるし…。
気になる人だけ観てください。
あとは既に観たことのある人。
2001: A space odyssey - Ending
そんな感じですね。
二つ目、
皆さんは「わが闘争」って知ってますよね。アドルフ・ヒトラーが自ら書いた問題作ですね。
実は、前々から「ヒトラーは何故あのようなことをしたのか?」って気になってたんです。「ヒトラーは悪人だ」と世間は言っていますし、実際それは間違いないんですが、私としては何の理由も納得も無くそう言うのには抵抗があったんです。
と、そう思っていたら最近話題のイーストプレス「まんがで読破」シリーズに「わが闘争」がラインナップされてるじゃないですか!
もちろん、早速読みましたw
読み終わって思ったのは、「これはヒトラー個人で成せたことではないな」ということですね。
第一次世界大戦に敗北し、多額の賠償金で国内経済がメチャクチャになっているとき、という時の運といいますか、そういう歴史の流れを上手く掴んだんでしょうね。ヒトラーは。逆にそういう状況でなかったらヒトラーは危険人物扱いされて絶対に歴史の表舞台には出てこなかったと思います。
そう考えると、1320億金マルクという巨額の賠償金を要求した連合国が悲劇のトリガーの一端を担っているのかな?なんて考えてしまいます。もっとも、それこそ「時の流れ」なのでどうしようもない話ですし、実際はっきりとした「事の発端」なんてのはないんですけどね。だから歴史は面白い、って話もありますが。
時間に余裕が出来たら文庫版も読んでみたいな、と思います。
…えー、長々と背伸びして語ってしまいました(汗)
私はこの方面の専門的な知識は全くといっていいほど持ち合わせていないので、あることないことごちゃまぜだとは思います。
気を悪くしたらごめんなさい。
さて、明日は学校の創立記念日なので休みです。やほーい。
とはいっても私は文化祭実行委員としてチト野暮用が入っているので外出してきますが。
それでも休みなのはいいことです。
って!なんだこのつまんない記事!
せめてもの、ナントカ、ってことでこんなん貼りますw
Haruhi Kokoro Odoru
実は一部にスクールデイズのシーンが使われてますwww
ではまた
追記
ブッ倒れるかと思った。
まぁ、とにかく聞いてみてくれ↓
CLANNADフルボイス 藤林杏(広橋涼)の感動シーンをセリフのみで
ネタバレ全開ですので既に原作杏ルートをやった方、あるいは全くやる気の無い方のみ聞いてみてくださいな。
後半ニヤニヤしたら負け!!!
ではまた