えーまたまた購入順=完成順というまぁ当然あるべき形を無視しての登場です。二度目のオーバーフラッグ。今度は1/100です。
えーとはいえ、今回はグラハム機をチョイスしたので形式番号はSVMS-01Eとなります。後で詳しく書きますが、一般機とグラハム機の違いは外見では左利きとライフルの青ライン程度ですが、中身は随分ちがうんですよね。
さて、そんなわけでいってみましょかね。
フロント
リア
バストアップ
形式番号:SVMS-01E
頭頂項:17.9m
本体重量:66.6t
以下、取説より抜粋。
『グラハム専用ユニオンフラッグカスタムは、これら(フライトユニットの変更、機体表面の耐ビームコーティング)の改良に加え、機体内の水素吸蔵率を下げ燃料の総量を減らすと同時に、装甲材も含めて軽量化を図っている。大胆な軽量化により、大型のフライトユニットに換装されているにもかかわらず、総重量は元のフラッグよりも軽くなっている。また、グラハムの希望により、パイロット負担を無視して最高速度制限のリミッターも解除している。』
というわけです。
今回は(も)サッパリと素組みで製作。ただ襟の部分のシールがおっそろしく貼りにくかったのでそこだけはマーカーで塗りました。
全体的に細かなディテールが追加されてます。頭部のセンサー部分(要は顔)のモールドも細かく、クリアパーツ下のメカモールドもしっかり再現されてました。シール貼っちゃったけどw
ちなみに頬の部分のちっちゃな円形の部分はレーザー発信機で、通信、センサー、対人兵器として使用されます。
撃ち殺されるならともかく、焼かれるのはヤだな…
ボディ部のディテールも目を見張るものがあります。
MS形態時のプロポーションはまぁ普通。良くも無く悪くも無く。
可動範囲も、これまた普通w
HGUCニューガンダムで採用された新型ポリキャップを使用してます。
ただ、ちと足首の可動が弱いかな…
スタンドがあれば別に気にしないのですが、いかんせん無いので立たせるしかないんですよね。
主翼、副翼は上下に可動します。
主翼部にミサイルを懸架できそうですが、残念ながらなにもありません。
武装解説
新型リニアライフル
いい加減に正式名称が欲しい新型リニアライフルw
裏面はこんな感じ。
中央の銃口が200mm、左右の銃口が60mm口径です。
砲身のクリア(ブルー)部は、冷却用の熱変換と外部への防磁機能をもつジェルが入った特殊ジェルジャケットです。
接続パーツを介して脚部に接続可能。
ディフェンスロッド
1/144のものより若干短めに、太めにアレンジされてます。
着弾時に中心部から瞬間的にプラズマフィールドを展開します。
ソニックブレイド
ようやく立体化されました。プラズマソードとしても使えるプログ…いいえソニックブレイド。
刃の部分が高周波振動していて高い切断能力を持つ。要はエヴァのプログレッシブ・ナイフと同じですねw
一応プラズマソード時のものもクリアパーツ成形でありますが、透明でグリップと一体のため写真には収めませんでした。
前腕部に収納されます。
こう見ると、ホントにイナクトってフラッグのパクリなんだな…w
ちょうど空の境界を観た時期に作ったので、このナイフが妙に好きになってしまいましたw
あ、右手のみ平手が付属します。
飛行形態
ライフルの長さと、変形機構の向上でさらに薄くなり、非常にかっこいいものとなっております。
でも、腹部のコクピットに一体どうやって乗り込むんだろう…
一応一回だけコクピット開いてる描写ありましたけど、前開きなんでライフルあると乗れませんよねw
脚部に格納するミサイルも再現。
ちなみに足首の丸い部分はチャフ・フレア・ディスペンサーです。
でまぁ、個人的にこのキット最大の見せ場だと思うのが、この駐機状態。
膝、股間部にランディングギアを差し替えで取り付けて、あと主翼、副翼のフラップ部を差し替えで展開状態、エアブレーキ状態にします。
左が駐機状態、右が飛行状態のウィングです。
キットと同スケールのフィギュアが三体、パイロット、兵士A、兵士Bが付属。
パイロットはグラハムみたいですね。
で、地味にまんなかの兵士の完成度が高かったり。
このサイズであのポーズで、カカト浮いてますw
バンダイのレーザー彫刻技術は伊達じゃないってことか…
総評
☆☆☆☆★
正直、MS形態は1/144で慣れてしまっているので代わり映えしませんが、飛行形態が非常によく出来ています。
このキットを飾るなら是非飛行形態でってくらいカッコいいです。場所とりますけどw
あとは「本当に飛べそうな」雰囲気を漂わせる全身のモールドがよかったですね。
金銭的余裕のある方でフラッグ購入を考えている方は、是非このキットをお勧めします。
まぁ、欲を言えば試作リニアライフルもオマケでつけて欲しかったけどね。
悪くはなかったです。
ではまた
えーとはいえ、今回はグラハム機をチョイスしたので形式番号はSVMS-01Eとなります。後で詳しく書きますが、一般機とグラハム機の違いは外見では左利きとライフルの青ライン程度ですが、中身は随分ちがうんですよね。
さて、そんなわけでいってみましょかね。
フロント
リア
バストアップ
形式番号:SVMS-01E
頭頂項:17.9m
本体重量:66.6t
以下、取説より抜粋。
『グラハム専用ユニオンフラッグカスタムは、これら(フライトユニットの変更、機体表面の耐ビームコーティング)の改良に加え、機体内の水素吸蔵率を下げ燃料の総量を減らすと同時に、装甲材も含めて軽量化を図っている。大胆な軽量化により、大型のフライトユニットに換装されているにもかかわらず、総重量は元のフラッグよりも軽くなっている。また、グラハムの希望により、パイロット負担を無視して最高速度制限のリミッターも解除している。』
というわけです。
今回は(も)サッパリと素組みで製作。ただ襟の部分のシールがおっそろしく貼りにくかったのでそこだけはマーカーで塗りました。
全体的に細かなディテールが追加されてます。頭部のセンサー部分(要は顔)のモールドも細かく、クリアパーツ下のメカモールドもしっかり再現されてました。シール貼っちゃったけどw
ちなみに頬の部分のちっちゃな円形の部分はレーザー発信機で、通信、センサー、対人兵器として使用されます。
撃ち殺されるならともかく、焼かれるのはヤだな…
ボディ部のディテールも目を見張るものがあります。
MS形態時のプロポーションはまぁ普通。良くも無く悪くも無く。
可動範囲も、これまた普通w
HGUCニューガンダムで採用された新型ポリキャップを使用してます。
ただ、ちと足首の可動が弱いかな…
スタンドがあれば別に気にしないのですが、いかんせん無いので立たせるしかないんですよね。
主翼、副翼は上下に可動します。
主翼部にミサイルを懸架できそうですが、残念ながらなにもありません。
武装解説
新型リニアライフル
いい加減に正式名称が欲しい新型リニアライフルw
裏面はこんな感じ。
中央の銃口が200mm、左右の銃口が60mm口径です。
砲身のクリア(ブルー)部は、冷却用の熱変換と外部への防磁機能をもつジェルが入った特殊ジェルジャケットです。
接続パーツを介して脚部に接続可能。
ディフェンスロッド
1/144のものより若干短めに、太めにアレンジされてます。
着弾時に中心部から瞬間的にプラズマフィールドを展開します。
ソニックブレイド
ようやく立体化されました。プラズマソードとしても使えるプログ…いいえソニックブレイド。
刃の部分が高周波振動していて高い切断能力を持つ。要はエヴァのプログレッシブ・ナイフと同じですねw
一応プラズマソード時のものもクリアパーツ成形でありますが、透明でグリップと一体のため写真には収めませんでした。
前腕部に収納されます。
こう見ると、ホントにイナクトってフラッグのパクリなんだな…w
ちょうど空の境界を観た時期に作ったので、このナイフが妙に好きになってしまいましたw
あ、右手のみ平手が付属します。
飛行形態
ライフルの長さと、変形機構の向上でさらに薄くなり、非常にかっこいいものとなっております。
でも、腹部のコクピットに一体どうやって乗り込むんだろう…
一応一回だけコクピット開いてる描写ありましたけど、前開きなんでライフルあると乗れませんよねw
脚部に格納するミサイルも再現。
ちなみに足首の丸い部分はチャフ・フレア・ディスペンサーです。
でまぁ、個人的にこのキット最大の見せ場だと思うのが、この駐機状態。
膝、股間部にランディングギアを差し替えで取り付けて、あと主翼、副翼のフラップ部を差し替えで展開状態、エアブレーキ状態にします。
左が駐機状態、右が飛行状態のウィングです。
キットと同スケールのフィギュアが三体、パイロット、兵士A、兵士Bが付属。
パイロットはグラハムみたいですね。
で、地味にまんなかの兵士の完成度が高かったり。
このサイズであのポーズで、カカト浮いてますw
バンダイのレーザー彫刻技術は伊達じゃないってことか…
総評
☆☆☆☆★
正直、MS形態は1/144で慣れてしまっているので代わり映えしませんが、飛行形態が非常によく出来ています。
このキットを飾るなら是非飛行形態でってくらいカッコいいです。場所とりますけどw
あとは「本当に飛べそうな」雰囲気を漂わせる全身のモールドがよかったですね。
金銭的余裕のある方でフラッグ購入を考えている方は、是非このキットをお勧めします。
まぁ、欲を言えば試作リニアライフルもオマケでつけて欲しかったけどね。
悪くはなかったです。
ではまた