Stand on Tiptoe

いつの間にか20歳になった大学3年生
自分の将来を決めるため、夏から1年間留学へ

食欲

2009-07-31 04:41:30 | ◆York
そういえば、Whitby Abbeyの写真を載せてなかったなぁと思って。
結構前の写真だけどね。柵の中に入る入園料をケチって、柵の外から撮った写真。

だいぶ体調は戻ったんだが、食欲が優れず、昼ご飯は果物しか摂取しなかった。
でも、さすがに夕方頃になるとおなかが減ってきて、夕飯は美味しく食べることが出来た。
いつもながら、ホストマザーの作る量が多い。残しちゃいけないなぁ、と思うんだけども。
一応セルフサービスで、大きなお皿から自分のお皿に取って食べるんだけれどもね。
大きなお皿はいつも空にはならない。もったいない、と思うんだけど無理することもできず。
こういうものなのかなぁ、と思って、あまり気にしすぎないことにはしてるんだが。

今日の授業は、最近10年間であった一番大きなニュースについて。
日本はどう?って聞かれて、なかなか思い付かなくて、首相の交代について話したんだが。
なんか他になかったかなぁ、と思ってネット調べたら、中国の冷凍餃子事件が出てきた。
クラスに中国人の子もいるので、思い出した所でなかなか言いづらい状況だったが、
確かにここ数年では印象深い事件だったなぁ、と思う。あと賞味期限切れ問題とかね。
ノーベル賞受賞の話題もあったよね。あと、今年というと、やっぱり豚インフルエンザ。
あ、そういえば今日宿題があったんだった。まあ、さくっと書いて終わらせちゃおう。

それから、放課後はスーパーマーケットへ。Morrisonsという安いスーパー。
別にこれといって目的はなかったんだが、スーパーを見て回るのは面白いからね。
他にも、Marks&SpencerとかSansbury'sとかTESCOとか、色んなスーパーがあるので、
歩き回って、値段とか見比べるのも面白いと思う。TESCOも相当安いと聞くけど。
食品系のお土産は、ここで買えばいいや、と思ってる。紅茶とかお菓子とかそういう系。
お土産屋さんでは、同じ物が3倍ぐらいの値段で売ってたりするからね。気を付けよう。

6週間って延々と続くような気がしてたけど、ようやく残り1/3ってところか。
明日は友人と、とってもお高いアフタヌーンティーを楽しんでくる。うふふ。

朝食:コーンフレーク
昼食:バナナ、フルーツサラダ
夕食:ひき肉とポテト、にんじん、豆

回復

2009-07-30 04:43:10 | ◆York
写真は、先日行ったストラトフォードのナッシュの家のお庭。
今回あまり写真を撮っていないんだが、撮った数少ない写真はどれもやる気がない。
身体的にも精神的にも相当疲れてたんだろうなぁ、と思いながら見返している。

今日は帰宅後、三日分の日記を一気に書いた。日本語がところどころ変かもしれない。
パブロンを飲み、それでもうなされながら布団の中でもがき続けた昨日だったが、
今日はだいぶ良くなって、朝からシャワー浴びて大学に行った。まだ本調子ではないが。
午前の授業は、月面着陸について。事実かフィクションかをディスカッションしたり。
それから、午後はミステリゲームをした。殺人事件の犯人をみんなで推理するゲーム。
みんな、HowよりWhyを重視するもんだから、余計に話がややこしくなってたけども、
最終的には自分の推理が大体あっていたので、個人的には満足している。

まだまだ体調が戻らないので、今日はそのまま帰った。
明日はもう木曜日か。一週間早いな。昨日一日寝ていたからだろうか。
週末にはまたエディンバラへの旅行があるので、それまでには体調を万全にしたい。
まあ、この調子なら大丈夫だと思うけどね。

朝食:ライスクリスプ
昼食:サンドウィッチ、ヨーグルト
夕食:チャイニーズヌードル

病人に消化の良い食べ物を、みたいな考え方はないらしい。
仕方がないので自分でバナナ買ってきた。一本16pとなかなかお買い得だった。

悪寒

2009-07-29 01:20:06 | ◆York
写真は、ジュリアス・シーザーを見たストラトフォードのシアター。
ここ以外にも、あと2つシアターがあるんだが、今はどちらも改装中らしく、
このコートヤード・シアターがその代わりの劇場として稼働しているようだ。
左側の柱がなければ最高のポジションだったが、まあでも値段の割に良い席だったと思うよ。

現在、29日17時。昨日何があったかを書かねばと思い、編集画面に向かっている。
とりあえず、まずは授業内容から書いていこうと思う。今週のテーマはメディア。
トピックはスキャンダル。ここで、また先生の独創的なアクティビティが行われた。
一人一枚の紙をもらい、そこにキャラクターの名前といくつかの情報が書いてある。
それぞれのキャラクターは有名人で、様々なスキャンダルを隠し持っていて、
同時に他の人のスキャンダルを知ろうとしている。20分ほどのパーティーの中で、
その情報を探り合い、手に入れたスキャンダルをもとに記事を書く、というのがゴール。
映画スターが離婚を考えていたり、大手企業が麻薬を密売してたり、そんな内容だった。

で、異変に気付いたのは、パーティーが終わって次の記事を書くアクティビティに移った時。
寒気がして、頭がぼーっとし、座ってるのもつらくなってきて、熱っぽくなってきた。
ランチタイムの時には、とてもじゃないが英語で楽しく会話できるような状態ではなかった為、
先生に許可をもらって早退。家に帰って、そのまま自室のベッドに倒れ込んだ。
ほどなくしてホストマザーが帰宅したので事情を話し、ジュースを頂いてまた睡眠。
うなされながら、少し寝てはまた起きて、少し寝てはまた起きてを繰り返した。
夕飯は食べようと思ったんだが、少し食べてすぐ吐いてしまったので、薬だけ飲んでベッドへ。
結局そんな調子で夜中も過ごし、気が付けば次の日の朝になっていた。

朝食:コーンフレーク
昼食:×
夕食:×

宿題

2009-07-28 07:49:26 | ◆York
んー、時間がない。
とはいっても、友達のホストファミリー宅でBBQ食べてたからなんだけどね。
家に帰ってきたのは23時過ぎ。でも、まだ宿題とか終わってないんですよね…どうしましょう。
明日の朝出来ないこともないけど、朝は朝で忙しいからな。まあ、どうにかなるさ。

三日分の日記をどっかで書かなきゃいけなくなるわけだけど、仕方がない。
久々の日記だけども、ここら辺で締めさせて頂きます。あ、忘れてた。ただいま!

追記:7月29日17時
もう随分前のことのような気がするんだけど、そうでもないんだよね。
今週のテーマはメディア。そして、この日のトピックはメディア媒体についてだった。
イギリスの新聞は、大きく二つに分けられ、BroadsheetsとTabloidsと呼ばれている。
もともとは新聞のサイズによって区別されていたのだが、現在は内容を差して言う場合が多い。
日本でいえば、Broadsheetsが一般紙で、Tabloidsがスポーツ紙といったところだろうか。
Tabloidsの方がスキャンダラスでセンセーショナル、より簡単で絵や写真が多いのが特徴。
驚いたことに、イギリスで多く読まれているのはTabloidsなのだ。意外な感じがする。
毎日、あるいは週に一回Tabloidsを読むのは、かなり一般的なことらしい。
日本の感覚では、スポーツ新聞を家で買って読むっていうのは変な感じがするけど。

午後は、金曜日にある旅行企画のプレゼンテーション準備。
他のグループに比べて、移動時間が長く、行った場所が少ないため書くことが限られていて、
内容についてはさくっと決まったが、構成でやや揉めた。グループでプレゼンって難しい。
一人ならさくさくっと終わらせられるところも、一回一回確認しなきゃいけないからね。

放課後は、友人宅でBBQ。バスの乗り継ぎが悪くて、バス停で1時間近く待った。
今考えてみれば、たぶんこれが風邪の原因だったと思う。まあ、仕方ないんだけどね。
もうちょっと交通機関が便利だったらいいのになぁ、と思うことはよくある。
そりゃ、大都会東京と比べちゃいけませんよね。バスがあるだけ感謝しなくちゃだ。

写真は、バーミンガム駅。ヨークからストラトフォードへの乗り継ぎで使った。
1本電車に乗り遅れて、30分待っている間に撮った写真。電車来ねぇなぁ、って。

朝食:コーンフレーク
昼食:サンドウィッチ、フルーツサラダ、レモンケーキ
夕食:BBQ(チキン、ポーク、ソーセージ、…基本的にたんぱく質か炭水化物)

大英

2009-07-27 02:31:14 | ◆York
旅行企画2日目。ホテルはとても快適で、ぐっすりとよく眠れた。
朝は和食とブリティッシュから選べたのだが、結局みんなでブリティッシュを食べた。
8時半には駅に到着し、ロンドン行きの電車に乗った。ここからまた2時間ほど。
到着したMarylebone駅からは、地下鉄に乗り換えて、Oxford Circus駅へと向かった。
そこから大英博物館までは、徒歩15分ぐらい。それほど道は難しくなかった。
途中、ユニクロと無印良品を2店舗ずつ見付けた。入りたかったが、時間がないので我慢。
でも、マネキンを見た限り、日本よりもお洒落な感じがした。コーディネートのせいか。
次回のロンドン旅行の時には、じっくりチェックしたいところ。出来れば何か買いたい。

大英博物館は、広い広いと聞いていたが、ここまで広いとは思っていなかった。
特にこれといって見たいものもなく、観光地とはいえロンドンで単独行動は怖かったので、
ギリシャとローマの展示を見るという友人の後ろについて歩いて回ったんだが、
友人の知識が豊富で、その説明を聞きながら見たため、とても有意義な時間だった。
まあ、友人としては邪魔だったかもしれないが。ともあれ、私は楽しんだ。
ちょうど前日に見たジュリアス・シーザーに近い時代の展示もあったし、
中学の頃一時期はまっていたギリシャ神話に関する展示も多かったので興味深かった。
トータルで3時間ほどあったのだが、結局この二つを見るだけで終わってしまい、
おそらく全体の展示の1/5ぐらいしか見れなかったんじゃないかと思う。
1週間ないと全部回れない、という噂は嘘じゃないのかもしれないなぁ、と思った。

Oxford Circusからまた地下鉄に乗り、向かう先はVictoria駅…のはずだったんだが、
直通の地下鉄が工事中で運休。仕方がないので、二本の地下鉄を乗り継いだ。
地下鉄のVictoria駅から、帰りのバスが出るコーチステーションまでは徒歩。
ここでまた少し歩かなくちゃいけなかったんだが、それほど遠くはなかった。
ただ、日本の駅みたいに親切に「こっちだよ!」「あと100m!」とか書いてないから、
徒歩の行程がある場合には、しっかり下調べしていくべきなんだな、と思った。
お金節約のために、ロンドンからヨークまでバスで5時間の旅。基本的には睡眠。
私は、ヨークに着いてから、自宅行きの終バスに乗り換えて、ようやく帰宅した。

家に帰ったらホストマザーは、彼女の友人二人と酔っぱらっていた。
その友人は、先日見たヘアスプレーで主役をやっていた女の子の親御さんだそうで、
三人でヘアスプレーを見た帰りに、家で飲もうぜ、的なノリで飲み始めたらしい。
色々お話聞きたかったんだが、さすがに疲れていて英語で喋る気力はなかった。

そんなこんなで二日間。長かったようで、あっという間だった。

朝食:イングリッシュ・ブレックファースト
昼食:スターバックス(チャパタサンド、ストロベリークリームフラペチーノ)
夕食:サンドウィッチ

生家

2009-07-26 01:51:15 | ◆York
旅行企画。どこへ、誰と、どうやって行くのか、すべて自分たちで決めた上で、
電車やバス、ホテルなどの予約やチケットも自分たち自身で用意するというこの企画。
様々なハプニングとトラブルに見舞われながら、私たちは旅行を楽しんできたのだった。
ただ、あまりその詳細について公共の場で書くのは宜しくないと思われるので、
細かいことには触れず、大まかなことについてだけ述べようと思う。

最初に起こったハプニングは、ヨークからバーミンガムへの列車の遅延。たぶん10分ほど。
それだけならまだいいんだが、バーミンガムでは駅から駅へ徒歩での乗り継ぎがあり、
10分の遅延によって一本電車を逃す羽目に。切符が時間指定じゃなかったのが救いだが。
次の電車は30分後。でも、無事に次の電車には乗ることができ、ストラトフォードに到着。
ヨークからバーミンガムまでおよそ2時間、バーミンガムからストラトフォードまで1時間。
かなりの長旅だったが、本も何も持ってなかったので、ひたすら寝て過ごした。

ストラトフォード・アポン・エイヴォンは、世界的にも有名な観光地。
なぜなら、かの有名な劇作家、ウィリアム・シェイクスピア生誕の地だからだ。
到着してすぐに、インフォメーションセンターへ行き、それから昼食をとるためパブへ。
電車の遅れによって、あまり時間はなかったため、当初は二カ所ほど回る予定だったが、
最初の目的地、シェイクスピアの生家に行ってそのプランは崩れ去ってしまった。
なぜなら、シェイクスピアの生家単独のチケットがなかったのだ。こんな酷い商売はない。
仕方なく、私たちは3ヵ所共通券を11ポンドで購入し、中へと入った。
しかし、すぐに生家へ入れるわけではない。生家の手前にはエキシビションがあり、
4本ほどシェイクスピアに関する映像を見た後、ようやく生家へと入ることが許される。
おそらくは、テンションを上げるための演出なのだろうが、正直言ってつまらなかった。
しかも、映像を見ている最中は、入口と出口が締められてしまい、閉じ込められるため、
興味ないから先へ進む、なんてこともできない。さすがにそれはどうなのかしら、と思う。
で、じらされじらされようやく辿り着いた生家も、大して面白いものではない。
ここにシェイクスピアがいたんだ、っていう点で妄想力をフル回転させれば、
多少なりとも興奮するものはあるが、残念なことに彼の後に、他の人が住んだため、
改築・改装された上、内装は綺麗にペンキが塗られていて、汚れ一つなかった。
あまりに観光地化されてしまったがために、色々なものが失われているような気がする。

さて、3ヵ所共通券、残りの2ヵ所はナッシュの家とホールズ・クロフト。
ナッシュの家は、シェイクスピアが晩年を過ごし、息を引き取ったと言われている家。
ホールズ・クロフトは、シェイクスピアの娘とその夫が暮らしていた家だ。
どちらも綺麗な庭が印象的で、ナッシュの家の庭は、色とりどりの花が咲いていた。
それから、ナッシュの家の2階は小さな博物館のようになっていて、
シェイクスピアや当時の暮らしについての展示物があって、これも興味深かった。
ホールズ・クロフトにはガイドの人がいて、ひとつひとつ丁寧に説明してくれたので、
英語が達者な人なら、楽しめるないようだと思う。私には10%ぐらいしか分からなかった。

その後、B&Bへチェックイン。B&BとはBreakfast and Bed。安いホテルのことだ。
イギリス人オーナーの奥さんが日本人だったため、さくっと日本語でチェックイン。
夕飯はスーパーで買ってホテルに持ち帰って食べた。そしてそれから観劇へ。
ジュリアス・シーザー。「ブルータス、お前もか」で有名なシェイクスピアの作品。
主人公はシーザーではなく、ブルータス。シーザーは前半の終わりに殺されてしまう。
英語は難しかったが、ストーリーは比較的シンプルだったため、追うことが出来た。
また、シアターが新しく、大きなスクリーンを使った現代的な演出が興味深かった。

一日目はこんなところか。二日目、ロンドンに続く。

朝食:コーンフレーク
昼食:フィッシュ&チップス
夕食:クロワッサン、フルーツサラダ

文化

2009-07-25 04:44:32 | ◆York
今日の写真も、キャッスル・ハワードから。屋敷の中央、ドームを見上げた写真。
この天井がが素晴らしいんだが、ずっと見上げないといけないから首が疲れるんだよね。

今日最初の授業は、テクノロジーについて。
一番興味深かったのは、ネットで使われるスラング。Wikipediaにいくつか例が出ている。
YouをUって書いたりするあれね。日本語では出来ないから、面白いなぁって思う。
チャットとかメッセでは、短い方がさくさく打てるから便利なんだろうね。
日本でもギャル文字ってあったけど、あれってまだ使ってる人いるんだろうか。
私のまわりには居ないけども。でも、ギャル文字は短縮どころか文字数増えてるからね。
2時間目は、全クラス合同のアクティビティ。お互いの国の文化について教え合う会。
私のグループには、スペイン人、クウェート人、スリランカ人、それから中国人。
驚いたのは、クウェートの人達は授業の途中でみんな抜けて行ったこと。
なんだろう、と思ったらムスリムのお祈りの時間だった。これもまた文化だよね。
あと、やっぱり中国の文化は近いだけあって、知っていたり似ていたりして、
それはそれで面白いなぁ、と思った。無性に中国料理が食べたくなってきた。
もどき、ではなくてちゃんとしたやつ。っていうか、ラーメン食べたいな。醤油の。

さて、明日から一泊二日の旅行に行ってくる。
目的地はストラトフォード・アポン・エイヴォンとロンドン。こぢんまりと4人旅だ。
無事に予約は完了したので、あとは旅先で楽しむだけだ。と、思いたい…。
まあ、予期せぬハプニングは起こりうるものだから。適度に気を付けておきたいところ。
他にもロンドンへ行くグループや、リバプール、湖水地方、マンチェスター…。
当初はキャンプを企画していたグループもあったが、残念ながら予約がいっぱいだった為、
急遽1日目に宿泊するホテルへ電話をかけ、予約を2泊に変更してもらったと言っていた。
まあでも、イギリスに来てまでキャンプはしなくてもいいと思う。少なくとも私は嫌だ。
で、この旅にはパソコンを持って行ってはいけないというルールがあるため、明日明後日、
日記の更新はできない。まあ、どちらにせよ持って行ってもネット繋げられないしね。

今日は早めに寝なくちゃだ。明日は5時半に起きて、7時半の電車に乗る。
それでは、行ってきます。シェイクスピア観劇と、ロンドンのお土産話をお楽しみに。

朝食:ライスクリスプ、ヨーグルト(ブラックチェリー)
昼食:ジャケットポテト、チキンクリームシチュー、フルーツサラダ
夕食:ローストチキン、ビーンズ、ポテト

ブラックチェリー味のお菓子は総じて不味い。なんともいえない、人工的な味。
そして、今日もまた昼食が夕食とかぶった…どうすれば避けられるんだろうか。

孔雀

2009-07-24 03:29:13 | ◆York
久々に早く帰ってきて、久々にホストマザーの夕食をおなかいっぱい食べた。
クリームパスタにガーリックトースト、食後にマフィン…これで太らない奴の方がおかしい。
まあでも、ここ二日間ぐらい全然食べてなかったからプラマイゼロかなとか思ってるんだが、
そんなに上手いこといくわけがないってことも分かってる。でも、食べてしまう。
そして、写真は昨日のキャッスル・ハワードで見た孔雀。残念ながら羽は閉じたままだった。
お土産屋さんでは、孔雀の餌まで売っているので、それもまた収益の一部なんだろうな。

昨日の授業内容書いてなかったな。昨日は、イギリスの行事について学んだ。
クリスマスとかイースターとかハロウィーンとか、そういったメジャーなものは勿論、
モーターショーとかイルミネーションとかドッグショーとか、聞いたことないのも多数。
そして今日は、1時間目にイギリスの政治、2時間目は結婚式について学んだ。
1時間目の方は単語が難しくて付いて行くのが大変だったけれども、2時間目は面白かった。
Juwish(ユダヤ教)の結婚式では、グラスを踏みつけて割るらしいよ。意味が分からん。
どうも、グラスを砕くことで、悪運や不運を砕いてさよならするっていう意味があるそうだ。
ポルトガルから来た学生さんが、うちの国でもやるよー、って言ってた。面白い習慣。
でも、同様にJapanese Weddingの話もあったんだが、伝統的な神道式の結婚式で、
他の学生さんたちはみんな、白無垢と袴姿に「Artistic!」「Beautiful!」と言っていた。
確かに芸術的だよね。現代では、西洋風のウェディングドレスの方が、人気だけど。
それから、午後はディスカッション。砂漠に不時着した時、何が必要かみんなで話し合った。
最後は、専門家によって考案されたランキングと比べて終了。一番は手鏡なんですって。
反射光によって、助けを呼ぶことが出来るからだそうだ。水じゃないんだね。

で、昨日もちょろっと書いた中国から来た先生なんだけれども。
彼はあまり英語が達者ではなく、語彙も文法もいまひとつ、という感じなのよね。
だから、まず彼のスピーキングは聞き取るのが難しいのよ。で、それだけならまだいい。
彼はリスニングもあまり得意ではないようで、私たちクラスメイトの言ってることだけでなく、
私たちの先生の言ってることも聞き取れず、頭の上に?が浮かんでることが多々ある。
グループアクティビティをやる際には、アクティビティのやり方からまず理解してくれず、
同じグループの人や、先生が繰り返し繰り返し説明する、ということもしばしば。
ただ、システムを理解すると俄然やる気を出すので、それに合わせるのもまた大変。
昨日は私、今朝は友人が彼と同じグループになったんだが、それ以降、席に座る時に、
彼の隣にならないように工夫して座っている。いや、本当に大変だし疲れるんだよ。
私たちはintermediateクラスなんだが、下にはBeginnerクラスとかもあるんだ。
ただ、彼自身が変更願いを出すとは思えないんだよなー…どうなることやら。
先生はちゃんと見てるだろうから、何かしらの配慮はするだろうと思うんだけどね。

今日は久々に早めに寝れる。明日が終わったら、ロンドンだー。

朝食:ハニーコーンフレーク
昼食:チキントマトパスタ、フルーツサラダ、ポテチ
夕食:クリームパスタ、ガーリックトースト、マフィン

昼食と夕食がよく被るんだけど、どうしたら防げるだろうか。

豪邸

2009-07-23 08:08:39 | ◆York
今日も時間が遅いので、写真はまた後日。
お庭からの豪邸全景。私の後ろには噴水があり、その奥にも広大な敷地が続いている。

ヘアスプレー観劇後、バスの時刻表をチェックしたら終バスはもうなく、
仕方なく駅まで歩くことに。まっすぐだったから道は簡単だったが、およそ40分かかった。
その時、時間は22時35分。私の記憶が正しければ、最寄りのバス停までのバスは22時40分発。
もしもこのバスを逃せば、昨日と同じことが起こってしまう。が、手持ちのお金は5ポンド以下。
タクシーには乗れないので、1時間ひとりきりでバス停で待つ羽目になってしまう。
友人と別れ、近年まれに見る全力疾走でバス停へと向かうと、そこには目的地行きのバスが。
ぎりぎりで飛び乗って、なんとか家に23時に着くことが出来た。夜遅く出掛けると帰りが大変だね。
肝心のミュージカルの内容はというと、アマチュアの団体とは思えない程いい舞台だった。
狭い割に人数が多くて、わちゃわちゃなってしまっていた部分は残念だったけれども、
メインの登場人物をはじめ、周りのダンサーもみんな歌・ダンス・演技ともに上手だった。
台詞を聞き取るのは難しかったが、ストーリーを追うことはできたので、なんとなく分かった。
再来週には、ウエストエンドでの観劇もあるので、それもまた楽しみだ。

そして、今日の昼にはキャッスル・ハワードに行った。
キャッスルと言っても、お城というよりは豪邸。上流階級の住むお屋敷と、とにかく広い庭。
内装もまた綺麗で、ベッドルームやダイニングルーム、またミュージックルームなんかもあり、
特に中央ホールの天井壁画はとても美しかった。ところどころ傷んではいたけれどもね。
でも、何より凄いのは、この広い屋敷に現在も人が住んでいるということだ。
夏と冬の間は、観光客に解放しているが、それはこの広大な土地と建物を維持するための予算で、
作り物でもなければ、遺産として残っている物でもない。ハワードさんのおうちなのだ。
それから、なぜだか知らないが、敷地内には孔雀がいる。お土産屋さんには餌も売っていた。
会えないかな、と思っていたんだけど、運良く近くで見ることが出来たので写真も撮れた。
まあ、その写真はまた今度。孔雀を間近で見る機会ってなかなかないと思うんだよね。

今日はクラス替えがあって、新しく中国人が二人増えた。一人は学生、一人は先生。
が、この先生の方があまり英語が達者ではなく、グループワークで大変な思いをした。
色々と書きたいことはあるんだが、今日はもう疲れたのでこの辺で。明日もまたあるしね。
彼はクラスを替えた方がいいと思うんだけど…まあ、私が提案することではないからな。

睡眠時間が足りない。明日は朝早く起きてシャワー浴びなくちゃだ…。

乗船

2009-07-22 08:08:46 | ◆York
今日の写真は、また明日か明後日にでも更新する。
せっかくだからクルージングの写真を載せたいんだよね。でも、今日はもう時間ないし。

写真更新。船からの写真よりも、船の写真の方が格好良かったので。

現在、0時過ぎ。ここまで遅くなったのは、もちろんクルージングのせいで。
バスがちょうど行ってしまったばかりで、次は1時間後というピンチに立たされたため、
同じ大学に通うスペイン人のおばちゃんと一緒にタクシーで帰って来た。
タクシー代を払ってくれたおばちゃんに感謝。とはいえ、思ったより高くはなかった。
凄く高い!というイメージがあったもんだから、意外とそうでもないんだなと思ったよ。
あと、帰りにホストファミリー宅のかなり近くで降ろしてもらったんだけれども、
暗くて家がよく見えなくって、違う方向に歩いて行きそうになってしまったため、
タクシーの運転手さんとおばちゃん二人に、Come back!と言われながら、
なんとか自分の家を見つけ出して、無事に帰宅することが出来た。二人ともありがとう。

クルージングはというと、9ポンドの価値があったかと聞かれると、ちょっと微妙だ。
最初の方は、町並みが綺麗なんだけれども、住宅街に近付くにつれ、ただの森となり、
最終的には誰も人が住んでいなさそうなところまで行き着いた後にUターンして、
元来たルートをそのまま戻って終わり。ちょっと、盛り上がりにかけるイベントだった。
ただ、ボートに乗る、っていうだけで少なからずテンションは上がったので、
まあ観光気分で一度乗っておいた方が良いのかな、と思った。オススメはしない。
ボートより、川沿いの道を歩いたり、橋から写真を撮ったりした方が楽しいと思うな。

今日の授業は、音楽。イギリスといえば、もちろんビートルズ。
ポールのインタビュー記事を読んだりした後、最後はYouTubeでビートルズの曲を聴き、
ビートルズをよく知らない私としては、ふーん、という感じの授業内容だった。
好きな人にはたまらない授業だったんだろうか。友達に何人かいるんだけれども。
彼女たちは、リバプールやロンドンでビートルズツアーをするらしいんだが、
私にはテンションの上がりどころがさっぱり分からないため、日程を聞いても分からない。
たぶん、父なら詳しいんだろうな、その辺。帰国したら聞いてみようと思ってる。

今日ホストマザーに一回も会ってないわ。明日も会わないかもしれないな。

朝食:ライスクリスプ、ヨーグルト
昼食:サンドウィッチ、フルーツサラダ
夕食:サンドウィッチ

運が悪いのかなんなのか、昼食と夕食がかぶってしまうことが、しばしば起こる。
明日は温かいものが食べたいなぁ。

不満

2009-07-21 04:46:16 | ◆York
Whitbyで撮った写真がいっぱいあるので、ちょこちょこ載せたいと思う。
今回は、フィッシュ&チップスを奪い合ったカモメさん。なかなか鋭い目をしてらっしゃる。

今日からのテーマは、ライフスタイル。文化の違いとか。
私のクラスには色んな国の人がいるので、自分の文化と比べてみるだけで面白い。
それから、今日は宿題も出たんだけどまだやってない。これからやろうと思ってる。
書きやすいのは食文化かな。スシって本当に有名なのね。家庭料理だと思われてたみたいだが。
家庭料理ではないよ。まあ、うちの母はたまに家でにぎり寿司作ってたけどね。
一般的には食べに行くものだから。お刺身ぐらいなら、家庭料理としてもありうるか。
あ、手巻き寿司とかなら家庭料理っぽい。あとは、いなり寿司かな。ちらし寿司もそうか。
とにかく、みんながスシと聞いて想像するにぎり寿司はおふくろの味ではないからね。
日本の伝統的な家庭料理と言ったら肉じゃがとか筑前煮とかなのかなぁ。よくわからん。
他の国では、欧米の食文化が浸透しつつあっても家庭料理は伝統的らしいんだけれども、
日本ではスパゲッティとかハンバーグとかが、外食でなくても普通に家でも食べるからね。
かくいう私も、一人暮らし中に作った和食は丼ものとうどんだけだ。パスタが多い。
あと、朝ご飯はごはんって人もまだいるけどパンっていう人も多いよね。私もパン派。
朝からごはんに焼き魚とお味噌汁と納豆…なんて、忙しい朝には食べれない。

ああー、昨日の疲れが取れてないな。なんか一日ぐったりしていた。
大丈夫?って散々聞かれたけど、大丈夫に見えないなら大丈夫じゃないんだと思うよ。
単なる寝不足とかそういうものだと思う。あとは、まあ、色々悩んでもいるけどさ…。
でも、ぐったりして心配させてるわけにもいかないんだ。私もしっかりしないと。
もしもすべてを日本語で話せたら、こんな不満を抱くことにはならないはずなんだが。
言いたいことが、半分も言えないというこの状況は、私にとって少なからずストレスだ。
たまに日本人とは日本語でも話してるけど、やっぱり後ろめたさが伴うこの状況では、
結局ストレスになることは変わらないわけで。うまいこと発散させていかないといかんね。

明日はYork Boatで、川を下るツアーに参加する。ただ、天気がいまひとつ。
夜だから、晴れてても曇ってても同じだけど、さすがに雨はいやだなぁ。

朝食:ハニーコーンフレーク、ヨーグルト
昼食:マフィン、フルーツサラダ
夕食:ポークとチョリソーのハンバーグ、焼きそばもどき

港町

2009-07-20 05:52:07 | ◆York
今日は、前々から言っていた通り、港町のWhitbyへ。
Yorkからはバスで1時間ほど。たぶん電車でも行けるんじゃないかしら。
今回は大学の企画だったのでね。みんなで貸切coachに乗って行った。
(coachっていうのは長距離バスのこと。電車より安いので便利だよね)

海を見るとテンションが上がるのは、舞浜の影響だと思うんだけど、
バスの中から海が見えただけで、わぁ!って言ってしまった。大好きなんだよね、海。
ただ、あまり綺麗とは言い難い海だった。江ノ島のさらに下をいっている。茶色いし。
ターコイズブルーとはかけ離れた色だったけど、まあそこには目を瞑るとして。
港からは観光用ボートがいくつも出ていて、港を30分ぐらいで一周するようなコースなど、
海賊船みたいな船から、いわゆるクルージング用のボートまで色んな種類があった。
残念ながら、時間の都合で乗れなかったけど。たぶん、乗った人もいたんじゃないかな。

昼食はもちろんフィッシュ&チップス。港町なので、フィッシュが美味しかった。
人気のお店には長い列が出来ていて、そんなに並ぶほど美味しいのかしらと思ったけど、
ホストマザー曰く、他のお店の方が美味しいわよ!ってことだったので別のお店へ。
私はcod、友人はhaddockを注文。食べ比べたが、私にはよく違いが分からなかった。
どっちもタラらしいんだけど。友人曰く、codの方が香ばしく、haddockの方が甘いらしい。
あと、haddockの方が、50pぐらい高かった。まあ、どっちでも美味しいからいいよ。

観光地として有名なのはWhitby Abbey。廃墟となった修道院。
が、その周りをぐるりと囲うように石の壁。壁の中に入る為には4ポンド。
要するに、近くに行って実際に見たり触ったりするためには金を払えということだ。
しかしながら、友人と私はただ近くで見れるということだけで金を払うことを拒み、
壁伝いにどこからか見れないものかと歩いた先に、良いポジションを発見。
ちょっと背伸びすれば、後ろ向きではあるがAbbeyの全体像が見える位置。
とはいえ、中で撮った他の人の写真はやはり格別だった。廃墟ってきれいよね。
Whitby Abbeyの隣にはSt Mary's 教会。その周りには沢山の墓。これもまた凄い景色。
海風のせいで風化した墓石もあり、夜に来たら結構怖いだろうなという眺めだったが、
周りにはベンチがあり、そこでランチを食べる家族の姿もあった。何も思わないらしい。
ちなみに、このAbbeyと教会までは199段の階段を上る必要がある。これがなかなか大変。
街自体も平坦ではないので、階段までに至る道もまた上り下り激しいんだけれども。
それでも、海と港町と灯台を望めるこの景色は素敵なので、Whitbyに来たなら上るべき。

それから、Whitbyにはお手洗いがない。いや、あるんだよ。あるんだけどね。
駅の近くにある一番便利な場所のお手洗いが有料なんだ。しかも、40p。
日本で言えば、トイレに行く為に50円払うっていうのはどうなのよ、というわけで、
高低差激しいWhitbyの街を行ったり来たり。けれどもなかなかお手洗いは見付からない。
観光地で、且つ古い街だから大きい店がないんだよね。スーパーとかデパートとか。
結局私たちが見付けたトイレは、なんと馬券の発券所。若干入りづらかったけれども。
40pには変えられないということで、使わせて頂いた。ありがとう、Horse Race。

美味しくなかったシェイクの話とか、巨人の足跡とか、色々書きたいことはまだあるが、
だいぶ長くなってしまったのでこの辺で。明日からまた大学です。

朝食:ハニーコーンフレーク
昼食:フィッシュ&チップス
夕食:ソーセージとポテトの煮込み料理、パン

この煮込み料理の名前を忘れたんだが、トマトシチューみたいな感じ。
私の少ない知識から捻り出すなら、グラーシュ。ハンガリーの伝統料理なんだけども。
パプリカとかトマトとかタマネギで、牛肉を煮込んだ料理なんだけど。あれに近かった。

疲弊

2009-07-19 04:32:07 | ◆York
そろそろ疲れが溜まって来ている頃なのかもしれない。
時差ボケは解消されたんだけれども、家に帰ってくる時には疲れ切っている。
毎日楽しいんだけどね。あ、そしてまたテンプレート変えましたよ。また変えるかも。
落ち着くまで落ち着かないと思います。当たり前か。

今日は駅からバスで30分ほどのところにある、デザイナーアウトレットへ。
先週行ったリーズもお買い物の街だったんだけれども、全体的にしまむらっぽい、
つまるところデザインや配色に少々難在りだったたから、何も買わなかったのでね。
(しまむら、っていうのは皆さんご存知、ファッションセンターしまむらのことですよ)
今回行ったデザイナーアウトレットは、ブランドショップのアウトレットが入っていて、
バーバリー、ポールスミス、アルマーニ、ポロ、ラコステ、GAPなどなど、
普通じゃ手の届かないブランド服が、お手頃な値段で買えちゃう素敵な場所です。
友人二人、ハンサム英国紳士な店員さんにテンションが上がりっぱなしで、
なおかつ良いお買い物が出来たので、大満足な一日だった。リーズよりこっちの方が好き。
私は、ベンシャーマンのパーカー買った。友人はフレッドペリーの鞄。どちらもUKブランド。
とにかくこのブリティッシュトラッドなブランドの雰囲気が溜まらなく素敵で、
男の子一人連れて来てトータルコーディネートしてあげたい!と思う場所だった。
値段も本当にリーズナブルなので、これは良い買い物が出来ると思うよ。オススメ。

そうそう、ホストマザーの体調は元通りになってました。良かった良かった。
明日はWhitby。本場のフィッシュ&チップスというものを食べてくるよ。

朝食:ハニーコーンフレーク
昼食:ベーグル(BLT)、カプチーノ
夕食:ミートボールカレー、ライス、ナン

カレー美味しかった。また作ってくれるって。わーい。

文法

2009-07-18 04:37:09 | ◆York
食べかけの写真で申し訳ない。凄くお腹が空いていたもので。
昨日行ったバーでの写真。ただ右のビールは私のものではありません。
一口だけ頂いたが、苦くて飲めたものではなかった。ワインも同様。
美味しかったのはサイダー。炭酸水ではなく、リンゴのお酒のことだけど。
そこそこアルコールはきつかったけど、甘くて美味しかったのはそれ。

今日の授業内容は、文学。イギリス出身の文学作家とか色々。
それ聞きながら、そういえばホームズってイギリスだったなぁと思い出した。
時間があったらベーカー街行きたい。通るだけでいい。写真撮るだけ。
博物館とかもあるらしいけど、そこまでは行かなくてもいいからさ。
授業後半は、日曜日に行く港町Whitbyについてのプレゼンテーション。
フィッスアンドチップスと、Whitby Abbey、そしてドラキュラ伯爵で有名。
小さい街だけど、York同様に観光で成り立っている街らしい。
昨日今日と天気が悪いので、日曜日は晴れてくれるといいなぁと思う。

今日もバスの話だけれど、今朝の運転手さんは時間調整の待ち時間に、
新聞を取り出してハンドルの上に広げ、クロスワードを解いていた。
日本じゃありえないよなぁ、と考えつつ、別に悪くはないなとも思った。
それから、殆どのお客さんが運転手さんに、バスに乗る時や降りる時に、
「Thank you!」とか「Thanks!」とか「Cheers!」っていうのよね。
個人的には、この「Cheers!」が格好良いので使っていきたいと思ってる。
どうも、とか、またね、とかいう意味で使われている言葉なんだけど。
乾杯!っていう意味で有名かな?いつでも使える便利な言葉だと思う。
他にも関係代名詞とか現在完了とか比較級+than I expectedとか、
使ってみたい文法は色々あるので、どんどん試していきたいと思う。

そういえば最近、授業の最初に文法を取り扱っている。
現在完了、可算名詞と不可算名詞、aとanとtheの違いとか、そういうやつ。
中学の時にやったよそれ…っていう内容なので、正直簡単すぎるんだけども。
他の国から来た人達は、喋れても文法がいまひとつ…という人が多いので、
文法や語彙の授業も必要なんだろうと思う。多くの日本人とは逆だよね。
でも、言語なんだから喋って使わないことには意味がないわけで。
私としては、もっとスピーキングに力を入れた授業をしてほしいと思う。

ホストマザーの具合が悪そう。大丈夫だろうか。

朝食:ハニーコーンフレーク
昼食:チキン、チップス、フルーツサラダ
夕食:フライドチキン、ジャケッドポテト、グリーンピース

それから、おやつにクリーム・ティー(紅茶とスコーンのセット)を食べた。
ヨークシャーティーだったんだけど、とても美味しかった。お土産にしよう。

不満

2009-07-17 07:46:11 | ◆York
テンプレート移行計画、なんとか逃れて来ていると思っていたのに。
まあ、でも読めればいいや。時間がある時にテンプレートはまた探すよ。
とりあえず、今はこれで。タイトルが左に揃ってないのが気持ち悪い。

写真はSt Mary's Abbey。もともとは修道院だった建物の成れ果て。
随分前にガイドさん付きでツアーで行った時に、説明聞いたんだけど、
全部英語だったもんで、ほとんど分からなかった。世界史も詳しくないし。
で、今日この写真だった理由は、このAbbeyのお隣にある美術館、
York Art Galleryに行って来たから。なかなか面白い美術館だったよ。
自分で創作するコーナーとかもあったりして、ユーモアがあった。
ただ、どうにも今日は疲れていて美術館を見るような気力もなく、
ぼんやりと眺めながら、気が付けば昼食、というような感じだった。

それから、来週末の旅行に関わるものの予約が全部終わった。
電車からバス、そして宿泊施設もばっちり押さえたので、
あとは前日に準備して出発すれば、快適な旅が出来る予定、のはず。
まあ、1泊2日だからね。どうにかなるとは思うけれどもさ。
そして気が付けば木曜日。明日の午後と、明後日の予定がないんだ。
ダーラムに行くという案もあったんだが如何せん計画が遅かったため、
電車がどんどん値上がりした挙句、現在30ポンド。これはちょっと高い。
それなら、30mmレンズとともにヨークの街を歩き回った方が、
楽しいんじゃないかな、と思ったりしてる。他にすることもないし。

夕飯は大学の企画でみんなでバーに行った。
もともとは参加する気なかったんだけど、ホストマザーが出掛けるため、
何かしら夕食を確保しなきゃいけなかったので、丁度いいかなと。
イギリスは18歳以上飲酒OKなので、みんなビールとかワインとか飲んでたが、
私は一口ずつ頂くに留めて、オレンジジュースとお水を飲み続けた。
本当はコーヒー飲みたかったんだけど、夜にはないメニューなんだってさ。

明日が終われば休日。土曜は一日ゆっくりしてもいいかもしれない。

朝食:ハニーコーンフレーク、ヨーグルト
昼食:バーガー、ポテト、フルーツサラダ
夕食:バーガー、チップス

今書き出して気付いたんだけど、今日私二回もバーガー食べてる…。
別にそんなつもりはなかったんだが、夕食の時すっかり忘れていた。
まあ、どっちも全然別ものだったからまあ良いです。今後気を付ける。