Stand on Tiptoe

いつの間にか20歳になった大学3年生
自分の将来を決めるため、夏から1年間留学へ

二十一日目

2006-01-31 20:34:46 | ◆Diary/Column
えー、熱、36度9分。症状はせき、喉の痛み、鼻詰まり。

風邪を引いてしまいました。

受験の真っ只中だというのに。昨日の夜から。
なんかだるいなぁ、と思っていたらこの有様。
噂に寄れば、近所の小中学校がそろって学級閉鎖しているらしい。
インフルエンザが理由だが、普通の風邪の子供も多いようだ。

受験でやっちゃいけないことの一つにも数えられる、風邪。
体調管理には気を遣っていたのだが…、甘かったか。

とはいっても、次の試験は2月10日。
その前に公立の前期結果発表と、後期願書提出があるが、
こちらは本人が居なくても大丈夫なので、親に頼むこともできる。

まあ、二日三日で治るだろうから、自分で行けるだろう。

・睡眠時間:約5時間
・勉強時間:約2時間

・問題集(数)…4ページ

昨日の夜12時に就寝し、朝5時起床。喉が痛くて起きたらしい。
読書をして安静にしていたのだが、早々と読み終わってしまい、
仕方なく問題集を広げてダラダラとやっていた。結果、4ページ進む。

全然関係ない話だが、最近、BLEACHを見ている。アニメの方。
漫画は三巻が発売された頃から読んでいるが、アニメは全然見ていなかった。
が、最近アニメが漫画を超えると言う事件が発生。
これは見なければ、と録画しつつ見始めた。
ストーリーがひと段落すると、アニメオリジナルが始まった。
たぶん、この間に漫画を追いつかせるのだろう。
漫画といっても、単行本の発売だから、とんとん、と出しちゃうんじゃないかな。

それにしても、アニメオリキャラの之芭君カッコイイ。
蔵人さんもりりんちゃんもいいけど、やっぱり之芭君。
あの声といいスタイルといい、ツボ。
彼らの正体がわかったが、わかる前からなんとなく気付いてた。
コンを連れていくなんて珍しいなー、と思ったから。

これからどうなっていくのか、期待。
そして、漫画の発売が待ち遠しい今日この頃。

二十日目

2006-01-30 23:05:11 | ◆Diary/Column
昨日を日数に入れるか入れまいか迷ったのだが、入れることに。
一応、昨日も問題集を買ったりしたので。
日数が何を表しているのか、自分でも良く分からない今日この頃。
受験勉強らしい勉強を始めた日数、ということにしているのだが。

・勉強時間:約5時間
・睡眠時間:約9時間

・問題集(数)…10ページ

昨日買った問題集三冊のうち、一冊に取り掛かった。
一ページからいきなりミスプリがあって意気消沈。
本を読んだり音楽聴いたりしながら進めて、なんとか10ページ。
思ったより進まなかった。これ書いた後にもうちょっとやろうかな。

そうそう、最近一日一冊のペースで本を読んでいる。
良いのか悪いのか微妙なところだ。
勉強時間は減るが、読書も勉強のうち、と考えれば…。ううむ。

でも、やっぱり趣味は趣味。一日一冊を超えないように努力しよう。
一日二冊、とかになったら流石にちょっと。
ほどよい休憩時間を保ちつつ、励もうと思う。

ちなみに、今日読んだ本はこちら。

光の帝国―常野物語
恩田 陸
4087472426

私が最近はまっている小説家、恩田陸さん。
恩田陸さんの本(文庫本)はすべて読みたいと思っている。
現在、八冊。順調に読破していっている。
今のところ、この光の帝国が一番好きだ。
あの夜寝る前の「お祈り」の言葉が良い。私も言おうかしらん?

はまると、その人の本しか読まなくなる私。
できるだけ色々な人の本を読もうと努力するのだが…やっぱり偏る。
あとは、ジャンルも偏っている。基本、ファンタジー。それも、ロー。
舞台は現実世界だけど、幻想的なのがいい。
現実とかけはなれた舞台だと、私の場合、物語に入り込めないのだ。

ちなみに、私はあのハリーポッターもダメ。あれはハイファンタジー。
ハリーがホームの壁をすり抜けた時点で、私はマグルの世界に置いていかれてしまったようだ。

横浜中華街から

2006-01-29 22:06:50 | ◆Diary/Column
昨日の予告どおり、今日は気分転換にお出かけ。
行き先は色々迷ったのだが、Yahoo!のトップページに、
“横浜中華街最大の祭り「春節」を楽しもう”という文字を発見。

今日は旧正月。中国では、今日が正月なのだ。
日本で言う1月1日の正月も祝うらしいが、こっちがメイン。
至るところで、新年という文字を見た。何だか不思議な感覚。

さて、その春節を祝って、祝舞遊行というパレードが今日あった。
私はそれを見に、カメラを持って、行ったのだ。
が、しかし。
パレードの始まりは三時だというのに、一時には既に凄い混みよう。
歩くのもやっとで、人ごみ酔いしてしまいそうだった。



上の写真は特に混んでいた場所。関帝廟。
どうやら、初詣(のようなもの)をしているらしく、列ができていた。
周りには私と同じようにカメラを構えている方々。

この時、既に昼食も食べ、お土産も購入済み。
もう、十分中華街を堪能した気分で(初めてだったこともあり、)帰ろうかということに。
しかし、せっかく横浜まで来たのにすぐ帰るのも勿体ない。
と、いうわけで。



山下公園へ移動。中華街から、歩いてすぐ。
こちらも、そこそこ混んでいたが、広いので問題なし。
ちなみに三年ほど前(小6の時)来た以来。三度目。
その頃は、みなとみらいも通ってなかったっけ。



さらに、赤レンガ倉庫へ移動。プロムナードを通って。
特に用もなかったので、カフェでゆっくりするだけ。
財布を買おうかと悩むも、牛革と聞いて、そっと戻した。身分不相応。

こんな感じで、久々のお出かけはあっさりと終了。
撮った写真の枚数も、そんなに。五十枚もいかないぐらい。
風景写真は動かないから、そう何枚も撮らなくてよいのだ。
そう考えると、五十枚は結構多いかも(大半は中華街の門)

帰りには本屋により、問題集三冊と文庫本一冊、漫画二冊を購入。
明日からはまた気合を入れて勉強しよう。うん。

十八日目

2006-01-28 22:22:10 | ◆Diary/Column
試験前日は眠れない、という話をよく聞く。
緊張してなかなか寝付けないという気持ちはよくわかる。
次の日が楽しみであったり、気がかりであったり、
とにかく何らかの理由で明日が気になる日は眠れないものである。

さて、私はというと。
昨日もおとといも安眠。前日は0時前には寝て、夜中も起きず。
朝はスッキリとアラームの音で目覚めた。
TDSに行く前日の方がずっと眠れない。どきどきわくわく。
あれか、図太いヤツということか。
私には繊細さというものが、ないのだろうか。欠けているのだろうか。

複雑な気持ちであるが、まぁ、よく眠れて良かったな、と。
こういうところも、繊細さに欠ける部分なのか。

ちなみに、というか、これはあまり関係ない話なのだが、
私は定期テストの前日なども早く寝るようにしていて、遅くまで勉強したりはしない。
初めて見るような公式を頭に詰め込むより、万全の体調で臨む。
この方が、ずっと良い結果、自分のベストの結果を残せると私は思っている。

・睡眠時間:約9時間
・勉強時間:約2時間

・問題集(数)…6ページ

勉強時間、そして問題集の進み具合がイマイチなのは、
だいぶ問題集やドリルやらが終わってきてしまい、やるものがなくなってきたからだ。
確かに自分の状態としても、試験が終わって気が緩んでいるというのもあるかもしれない。

そういうこともあって、少しお出かけしようかな、と思っている。
最近、遠くへ行っていない(試験には行ったが)から、たまには。
息抜きという意味もあるし、また気合を入れなおすという意味でも。
帰りに問題集を数冊買って、あさってからまた頑張ろうと思う。

カメラも持って出掛ける予定。
久々に写真も撮りたい。この前の雪の写真も撮ってて楽しかった。
やっぱり私はカメラ好きなんだなぁ、と実感した。
電車から風景を見ているときも、写真撮る前提で見ている自分が居る。
ああ、あんな景色撮りたいな、とか思ってしまうのだ。

そんなわけで、久々に勉強記録。と言っても、二日ぶりか。
調子をまた受験勉強モードに戻さねば。

十七日目

2006-01-27 22:18:02 | ◆Diary/Column
前期試験、二日目。
普通の人ならば無い二日目が、私にはある。
ただ単に受けた学校が、面接以外の試験をする、というだけの話なのだが。

初対面の相手と、数十分間の話し合い。
緊張はあまりなかった。もう、半分諦めているからか。
手を抜いていると言うわけではないし、もちろん真剣に取り組んだ。
けれど、昨日ほどの緊張(例:口がカラカラなどの症状)は、なかった。
それが功を奏したのか、とても良い、充実した時間を過ごせた。
話し合いの内容も濃かったし、意見は的を射ていて、それでいて分かりやすい。

思ったのは、このグループのメンバーから合格者が出ればいいなぁ、ということ。
自分だけ落ちて、他のメンバー全員が受かっても、別に構わない。
グループなのに全員がライバル、という状況は悲しい。
だが、最後にはそう思えた。誰が受かっても、恨みっこなし。
他のメンバーがどう思っているかは知らないが、少なくとも私はそう思った。

結果発表は一週間後。
また明日からは普通の生活に戻る。勉強、勉強、の日々。
他のグループのメンバーも、きっとそうだろう。
あ、私と違って、学校には行くだろうが。でも、そんなの大した差じゃない。

赤の他人だったのに、話し合いが終わった後は、以前からの友人のように話した。
名前も知らない、出身中学も知らない、どこに住んでいるかもわからない。
しかし、共有できた数十分間はとても大きな物であった。

こんな体験、一生に何度できるだろうか。

大変有意義な時間を過ごすことができた。
合否なんてどうでもいい…、とまではさすがに言えないが、
試験だと言うことを忘れさせるぐらい、面白かった。

今の私にできることは、結果発表を待つのみ。
それまでは、また受験勉強三昧の日々を過ごそうじゃないかじゃないか。

十六日目

2006-01-26 21:22:14 | ◆Diary/Column
公立高校前期選抜。とうとうやってきてしまった、受験。
受験というものを、リアルに感じた。漂う、緊張感。
もう、後には引けない。突き進むのみ。やれるだけのことを、やる。

柄にもなく緊張してしまった。
心臓は一定感覚で、とくん、とくん、と動いているのだが、
口はカラカラだし、気付いたら足が小刻みに震えていた。
上ずる声。何が何だか分からない頭。口が言うことをきかない。
支離滅裂な答えを繰り返し、最終的には質問がなんだったかわからなくなる。

緊張ってこんなんだったか。
昔は、よく緊張していた。文化祭、ピアノの発表会、英会話のスピーチ。
そういう時は、大抵、心臓がバクバクと高鳴り、口から飛び出そうになる。
終わった後はため息が出て、やっと終わった、という感覚がある。

今まで体験した、どの緊張感とも違った。
たぶん、今までのはどれも、その場のことだけで終わっていた。
文化祭も発表会もスピーチも、それで、終わり。
面接なら、英検の二次試験で二度体験したが、その時も緊張はない。
どちらかといえば、発表会と同じ、ドキドキする緊張。
英検もやはり、やり直しが利くものだから。受験料を払えば。

将来に関わる、ということを、頭以上に身体が理解していたらしい。
口がカラカラに渇くなんていうこと、今まで体験したことがなかった。
テンパるなんて私とは無縁の言葉だったと思っていた。
テレビの中の、芸人さんやタレントさんだけに使う言葉だ、と。

さて、ここまで書けばわかるかと思うが、散々な感じであった。
自分でも何を言ったか、何を聞かれたか、覚えていない。
もうどうにでもなれ、と思っている。何せ、もともと確率20%。
受かったら行くけれど、受かってなくても、あまり落ち込まないだろう。

実は、私の場合、明日も試験がある。前期選抜二日目。
あまり詳しいことは言えないけれど、今度は他の受験者と一緒にやる試験だ。
他の受験生の足を引っ張らないように頑張りたい。

今日の前期試験で嬉しかったこと。
エレベーターの『開』ボタンを押して全員が降りるのを待っていたら、
ほとんどの子が会釈してくれて、最後の子が、はっきりした声で、
「ありがとうございます。」
と言ってくれたのが嬉しかった。こういう子、大好き。
受かるといいね。お姉さん、君のためなら落ちたっていいよ(←同い年

そんな感じの受験月間一日目。

十五日目

2006-01-25 19:50:55 | ◆Diary/Column
明日はいよいよ前期選抜。入試が、始まる。

・勉強時間:約6時間
・睡眠時間:約9時間

・問題集(国)…31ページ

文法、熟語などを中心に。凄く進んだ。びっくり。
ちなみに、明日に向けての準備は特にしていない。
構えずに、緊張せずに。頭の中でまとめて、臨機応変に。

とにかく、リラックス。緊張が一番良くない。
頑張ってきます。後悔を、しないように。

朝起きたら、朝食を食べながらニュースを見る。
これは私の日課のようなものなのだが、頭が起きるのを待つ時間だ。
起きてすぐは、簡単な計算問題ぐらいしか解けない。

さて、朝、テレビを付けた。今話題の。そう、ライブドア。
チャンネルを変える。やっぱり堀江容疑者。
また変える、また同じ。また変える、やっぱり同じ。
どのチャンネルを付けても、同じ。言ってることは違っても、テーマは一緒。

正直言って、私にとっては証券取引なんて未知の世界。
たいした興味もないし、直接(間接的にはあるかもしれないが)関係もない。

そんな私の気になる問題。既にテレビでは忘れられつつある問題。
耐震偽造問題。建築士も検査機関も、次から次へと芋づる。
家を建てるとき、買うとき、借りるとき、もう誰を信じてよいかも分からない。
私はまだ家を建てたり買ったり借りたりする年齢ではないけれど。
でも、衣食住、という言葉があるとおり、住居は重要なものである。
生活をしていくための基礎。必要な物。安心できる場所。の、はず。

私が指摘したいのは、証人喚問の日と、家宅捜索の日が一緒であった点。
あんな中途半端な時間に。唐突に。前触れもなく。
あれは偶然ではないように思う。これはもう、勘でしかないが。
誰がどう操作したとかそういうことはわからないけれど。誰かが。

とにかく、耐震偽造に関わった人は全員捕まえてほしい。
そして、もう安心していいですよ、大丈夫ですよ、と言ってほしい。
明らかに今の状態じゃ、まだ言えないだろう。
それぞれの証人喚問を見たが、絶対まだ何かある。

明日になれば、少しはlivedoor事件も落ち着く…、といいな。
やっぱり選ぶ権利がほしいもの。
まだやってたら、NHKと地方局に頼ろうか。

十四日目

2006-01-24 22:10:14 | ◆Diary/Column
明日からヨシモト∞を見るのをやめることにした。
一日5時間。あまりに時間を食ってしまう。
その間も、一応問題集は開くのだが、どうしても集中できない。
最初はラジオ感覚で聞き流して、と思っていたのだが、やはり無理。
音声だけでなく映像もあるため見るか解くかどちらかなのだ。
ついでに、Fandango!も解約。月1300円はあまりに高い。

別に面白くなかったとか、そういうわけじゃなくて。
ただ単に時間が足りないというのと、見るなら集中してみたいという気持ちから。
それに、見ようと思えばネットからも見られるし。

さて、そんなわけで明日からは問題集もだいぶ進むと思われる。
なので、今日までは仕方ない。そう、仕方ない。

・勉強時間:約9時間
・睡眠時間:約9時間

・問題集(数)…2、3ページ
・問題集(国)…7ページ

数学の方は、どこまで解いたか、記録をちゃんと付けていなかったため曖昧。
国語の方はだいぶ進んでいるように見えるが、大半は長文。
実際には大きな問題を2問やっただけだ。

進み具合があんまりなので、これからまたちょっとやる予定。
が、今日は夜更かしできない。明日は私立の願書提出日。
そして明後日はとうとう公立の前期試験である。
緊張はないが、不安はある。確率は20%もない。
内申の低い私は、100m走を50m前から走るようなもの。
倍率も高い人気校。受かったら奇跡。でも、その奇跡を信じたい。

1%でも可能性があるのなら。私はそれに賭けよう。

十三日目(休)

2006-01-23 23:21:45 | ◆Diary/Column
(休)、と書いたが、朝から休みと決めていたわけじゃない。
結果的に、休暇のようになってしまっただけだ。

…言い訳したことで、余計に自分を追い込んでしまったような。

・勉強時間(=机の前に座っていた時間):約4時間
・睡眠時間:約10時間

・問題集(数):約1ページ
 約、というのは、色々なページをポツポツやったため、
 解いた問題の数を統合すると、1ページぐらいかな、という計算。

別に特別難しい問題集じゃないんだけどなー。
(※発展新演習という塾でよく使われている問題集付属の確認テスト)
昨日までの日記を見てみても、6、7ページは進んでる。

…これが所謂スランプというやつか。

明日から勉強法や生活を改善した方が良いかもしれない。
もしくは、気分転換にどこかへ出掛けるとか。
今日は結果的に休暇になったが、明日は朝から休暇にするとか。

まぁ、そうは言っても、今日は勉強の代わりに面接対策をした。
自分の過去、現在、そして未来を見つめる。
私にとって一番の問題は、“将来の夢”。
なぜなら、ハッキリとした将来のビジョンが私にはないのだ。

沢山やりたいこと(例えばパソコン、カメラ、音楽、絵、語学etc.)があるし、
どれが一番とも決められないし、どれも趣味の域を超えていない。
趣味の域を超えていないというのは、誰かに教わって勉強していないということ。
だから、将来の職業にしたいぐらい好きなことはない、ということだ。
言い換えれば、全部将来の職業になりうるということでもあるが。

将来の夢がない、と言うのは、イメージが悪い。
面接で言うときには、好きなことが沢山あって決めかねています、と言う。
私の強みは、好きなこと(上の例)をどれも、それなりにやっていること。
例えばパソコンならサイトを持ってるし、カメラなら雑誌やHPをよく見る。
音楽は小さい頃にピアノをやっていて、今はCDを四六時中聞いている。
絵は、つい最近のことだが、小4の頃の版画が教科書に載る。
語学はNHKの語学番組が好きでよく見る。小さい頃は英会話教室に行っていた。

他にもギリシャ神話やら、ミュージカルやら、興味のあることが沢山。
たぶん、それをすべて話していたら面接の10分間なんて終わってしまうだろう。

何でも手を出してみるのが、私。
何年も続く物もあれば、三日で終わるものもある。
一生続けられる物を、高校で探して、大学でさらに深めたい。

こうやって未来を考えることも、勉強と同じくらい大切なこと。
…とか言って、逃げようとしてみたりする。爆。

十二日目

2006-01-22 22:27:26 | ◆Diary/Column
昨日と打って変わって、今日は快晴。
でも、昨日より寒かった気がする。
写真はベランダから撮った、雪。まだ残ってる。

・勉強時間:約9時間
・睡眠時間:約8時間

・問題集(数)…7ページ
 昨日の続き。今日はグラフと平面(相似)を中心に。
 三平方の定理にも、ちょっと手を付けた。
 明日は、立体なんかもやる予定。難しいんだよなー、立体。

徒然草は進まず。できれば、1月中に読み終わりたいが…うーむ。
昨日、ロクサヨ買って来たのが失敗だったか。
でも、恩田さんの本は素敵なんだ。
本を閉じたときの、ほお、というか、ふう、というか、あの感覚が。
物語から抜け出たけれど、まだ、ずっとずっと続いているような。
他の本は、本を、ぱたん、と閉じたと同時に、終わった、という感じなんだけど、
恩田さんは、その終わった、という感じがないのだ。
…言い訳なのか、何なのか。とにかく、恩田さんは素晴らしいという話。

さて、前期試験は今週。
明日からはそれに備えての勉強も始めようと思う。
よく聞かれる質問内容の答えを、あらかじめ簡単にまとめておく。
ここで重要なのは、文章にしないこと。その時の、自分の言葉で言う。
原稿用紙丸暗記の文章じゃ、伝わらない。
というか、受験生にこれ以上暗記しろというのか。定理と公式で十分。

ということで、そんな感じで今日は終了ー。
今日も一日お疲れ様でした。

十一日目

2006-01-21 22:28:04 | ◆Diary/Column
先ほどの記事からテンションを戻して、勉強記録。
雪で興奮したとはいえ、勉強も勿論した。

・勉強時間:約7時間
・睡眠時間:約8時間

・問題集(数)…6ページ
 昨日の残り。文章題が多くて面倒くさかった!
 明日は図形やグラフなど、苦手な問題をやる予定。

徒然草は進まず。昨日書くのを忘れたが、現在11段を読み終わったところ。
代わりに、今日は六番目の小夜子を読んだ。
完璧趣味で読んでいる。勉強そっちのけで。うはは。
というか、恩田陸さんの本を、今日、四冊も買ってきてしまった。
これは読まずには居られない。というか、買ったからには読まなくては。

いつ買ったかと言うと、デジカメで雪を撮影した帰り。
やっぱり用もないのに外に出るのは良くないな、と思った。
財布に入っていたのが3000円だったからよいものの、お年玉をそのまま持っていたら、
大変なことになっていた。たぶん、一週間は勉強しなかっただろう。

そんなわけで、ぼちぼち休憩もしながら。勉強も進めつつ。
…危機感ねーな、私。

白、白、白

2006-01-21 22:15:55 | ◆Diary/Column
朝目が覚めて、すぐさまカーテンを開けた。
昨日の天気予報はチェック済みだ。予報が当たっていれば、今日は…

雪だ!!

目の前に広がる、一面、真っ白の世界。
どこを見ても、白、白、白!
屋根も、車も、電柱も、標識も、看板も、全部、白!

久々の積雪に、興奮。
居ても立っても居られなくなり、勉強を二時間で放棄。
(それでも、二時間我慢したことを認めてほしい!)

デジカメを片手に、家を出る。
玄関も、やはり真っ白。空も白、地面も白、吐く息も白。
この感動を、少しでも皆様にお伝えできれば。







計30枚ぐらい撮った中の三枚(クリックで拡大)
ちなみに、一枚目の足跡は私が付けたもの。
通りに誰も居ないことを確認してから、ジャンプ!

そんなわけで、久々に勉強記録以外の記事でした。

十日目

2006-01-20 22:24:33 | ◆Diary/Column
携帯から更新。
久々に数学をやったら、思いの外、苦戦。

・勉強時間:約9時間
・睡眠時間:約8時間

・問題集(数)…10ページ

問題集の進み方があまりに遅い。
ドリトル先生を見ながら、解いてるからか。
おもしろいなー、やっぱり。
昔、英会話の授業で見た記憶がある。もちろん、英語で。

…って、ゆるみすぎだろ私!

九日目

2006-01-19 22:30:24 | ◆Diary/Column
だいぶ集中力が持つようになり、オンとオフの使い分けができるようになった。
勉強するときはスイッチオン、休憩するときはスイッチオフ。
久々に読書もしながら。もちろん、本は徒然草。入試出題ランキング一位!

・勉強時間:約10時間
・睡眠時間:約8時間

・問題集(国語/古文)…35ページ

徒然草も読んでいることだし、久しぶりに国語の古文でも。
出題ランキング一位ということだけあって、問題集にも沢山載っている。
まだ本は序段~第四段までしか読んでいないのだが、
これから読み進めていくうちに、結構知っている話もあるかもしれない。

そういえば、皆様は徒然草についてどのぐらいご存知だろうか。
存在自体は良く知られている。歴史の教科書にも国語の教科書にも出てくる。
著者は吉田兼好(ヨシダケンコウ)。卜部(ウラベ)兼好、兼好法師ともいう。
ケンコウという読み方になったのは出家してからで、昔はカネヨシと読んでいた。
また、吉田というのは苗字ではなく地名で、卜部が本当の苗字だ。

書かれた時代は、鎌倉。時代は違うが枕草子などと同じ、随筆だ。
今風に言えばエッセイ。自分の体験などを通じて、感想や考えを述べる。
また、枕草子(清少納言)、方丈記(鴨長明)と徒然草を三大随筆という。
ちなみに、枕草子も徒然草同様、入試によく出題される古文だ。

『つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて…』
という序段はあまりにも有名。
古文ではこの序段が重要で、暗記した方も多いかもしれない。
私もその一人で、枕草子や平家物語、奥の細道などと共に暗記した。
一番短くて簡単なため、さくっと覚えられた。

こんなところだろうか。私も詳しく知らないため、確認しながら書いた。
とにかく、受験生は絶対覚えておかねばならない、徒然草。
時代と作者ぐらいは覚えておこう。もちろん、作者名は漢字で。

と、誰かに言い聞かせるように書いているが、実際は自分のため。
自分が覚えるようにこうやってブログに書いておく。
こうやって調べながら打つと、結構覚えたりするもんだ。

そんなわけで、今日はこの辺で。
これからもう少し古文の問題集を進め、それから大西先生の英語講座。
今日は知覚構文。23:10~NHK教育にて!

八日目

2006-01-18 22:35:21 | ◆Diary/Column
今日は前期試験の願書提出日。
いたるところで、15歳もしくは14歳と思われる子供たちを見た。
私も、もちろんその中の一匹。否、一人。

友達と二人(もしくは、それ以上)で来ている子、
親と一緒に来ている子、
一人でメモ(らしきもの)を片手に歩いている子。
みな、ライバルであり仲間である。
妙な親近感を感じつつも、じわりじわりと感じる緊張感。

本番は、きっとこの雰囲気を何倍にも濃くしたものなんだろうな。

いよいよ、本番は一週間後である。
とりあえず前期は特に身構えず、軽く頭の中をまとめて挑もうと思っている。
別に手抜きというわけではなく、メインは後期だからである。
どちらかと言えば、後期の方が確率が高いから。

でも、やっぱり、前期で受かりたいのは事実。本音。

・睡眠時間:約6時間30分
・勉強時間:約5時間

・問題集(英)…12ページ

昨日から取り組んでいた英語の問題集がようやく終了。
願書提出から帰ってきて、もう午後だったのに、よく終わらせられたな、私。
…と、自分で褒めたりしないと、やってらんない。

提出の帰りに、本屋に寄り、角川文庫の徒然草を購入。
古文も現代語訳も載っている一石二鳥の一冊。
原文の下の方には、難しい古語の訳も載っている。
普通に読み物としても面白いし、勉強にもなるというさらに一石二鳥の一冊。
どれだけ宣伝してるんだ、私。

そんなわけで、ちょいちょい本も読みつつ勉強も進める感じで。
明日からは新しい問題集に取り組む予定。
ではでは、この辺で。