Stand on Tiptoe

いつの間にか20歳になった大学3年生
自分の将来を決めるため、夏から1年間留学へ

花見@小田原城

2006-03-31 23:22:19 | ◆Diary/Column
春といえば桜。日本人といえば桜。花といえば桜。
桜といえば小田原城!
…なのかどうかはわからないが、良い場所と聞いたので午後から出掛けた。
一眼と、コンパクトの両方を手に、いざ行かん。

ちなみに私、小田原城は初。
紅葉の時は箱根に行ったが、小田急線で行くと小田原は箱根の手前である。
駅はとても綺麗だった。観光地ということで気を遣っているのだろうか。
小田原城はその綺麗な駅からすぐ。歩いて10分するかしないか。
いたるところに地図があるので地理が苦手な人(ex:私)でも楽に着ける。

桜の咲き具合は、Yahoo!の開花情報では満開だったのに、まだ八分九分。
下の写真でわかるとおり、まだまだツボミが残っており、満開とは言いがたい。

道沿い、堀沿い、いたるところに桜、桜、桜。
それだけに観光客の方も沢山…かと思いきや、午後だった為か割と空いていた。
夜になる前に帰ってきたのだが、夜桜の時間帯はまた混むのかも。
シートで場所取りしているお父さん(独断)もちらほら。

小田原城といっても、城だけがポツン、とあるわけではない。
城(天守閣)までの道も綺麗な景色がたくさん。
景色だけじゃなく、小さな動物園もあった。孔雀も猿も象も居たよ、マジで。

天守閣まで、門から入ってゆっくり歩き、15分ぐらい。
階段が多いため、一眼を持っていた私は肩と足が痛くなった。
そんな苦労もあってたどり着いた天守閣。どうぞ!

画像左側に暗いけれど桜も。
私同様、カメラを構える人も多数。仲間!、と勝手に認定。

チケットを買うと上にのぼれるらしいのだが、私(高所恐怖症)はパス!
予想だが、上がると海が見えるのではないだろうか。
上がらなくても、ちらっとだが青い水平線を見ることができた。

来た道を引き返して帰った。
近頃よくテレビでやっているおでん用かまぼこをお土産に、と思ったのだが、
どこを探しても見付からず、断念。
ネットで調べてみるとどうやら店頭販売はしていない模様。配達オンリーらしい。
でも、明日明後日とおでんサミットなるものを小田原城城下でやるそうなので、
もしかしたらその時売るの…かも(適当なことを言うな!

三時間程度だったが、十分楽しむことができた。
なかば思いつきで行ったわけだが、良かった。午後から花見@小田原城。
お近くの人はぜひ。明日明後日はおでんサミットやるそうですから。

先に行っておこうと思う。明日。私は、何 も や り ま せ ん。
ディズニーサイトにしてしまおうか、とか、水族館ファンサイトにしようか、とか
色々考えたのだが結局時間がなくあきらめた。
今年は見る側に回ろうと思う。

何を言っているのか理解できない人は、明日の日付を確認しよう。

アシカジャーンプ!

2006-03-30 22:11:14 | ◆Diary/Column
三ヶ月ぶりに水族館へ行ってきた。
午後からということもあって、あまり見れなかったが、楽しめた。

たった三ヶ月だから変わってないだろう、と思っていたのだが、
あれれ、と思うところがいくつかあってびっくり。
展示されている生物も少し変わってたり、展示スペースが移動していたり。
あとはイルカ&アシカショーの内容が微妙に変わっていたり。

中でも驚いたのは、写真のアシカショーでのジャンプ!
もしかしたら以前からあったのかもしれないが、私が見たのは初めて。
フラフープが置いてあったから、イルカが跳ぶのかな、と思っていたが、
意外や意外、カリフォルニアアシカのビル君がジャンプ。
ダメもとで撮影したら、上手い具合に撮れたので載せてみた。

あと同じショーの中では、マリンというイルカが、
以前はお母さんイルカと一緒にショーに出ていたのに、今回一人で出ていたこと。
一人前になった、ということなのだろうか。
オキゴンドウのセーラと一緒に泳ぐ姿が可愛かったー。

久しぶりだったが、やはり楽しかった。水族館。
春休みだからか、展示スペースはかなり混んでいたのだが、ショーは余裕で座れた。
ディズニーもいいけど、やっぱり水族館も捨てがたいなと思った。

花冷え、という言葉をつい先日母から教えてもらい、
天気予報で『花冷えとなるでしょう』と言っているのを見ると妙に嬉しくなる。

しかし今日は本当に寒かった!
花冷えとかそんな暢気なこと言ってられないぐらい。
ショーを見ている時、びゅーびゅー風が吹いててカメラを持つ手が震えた。
手ブレ補正機能がついてて本当に良かったと思う。

この寒さじゃ、まだ桜も満開にならんよな。

約七年ぶりの前髪

2006-03-29 23:44:43 | ◆Diary/Column
私の記憶が正しければ、小三の頃から私は前髪を伸ばしている。
伸ばしている、というのはつまり、前髪と後ろ髪の区別を付けず、
デコを晒すようにして、括っているということだ。

なぜ伸ばしたかという理由は、今の私が考えるに二つ。
一つは同級生に前髪を伸ばしている友達が居て、その子が可愛かったから。
その子の顔が可愛いのであり、髪型が主ではないことに当時の私は気付いていない。
もう一つは漫画諸々の影響で片目に前髪が掛かってるって、
なんか凄くカッコイイ気がする!とか思ってたのではないだろうか。
当時はまってた漫画は、ワンピースとかだと思う。サンジ君の影響では。
しかしそれもカッコイイのは髪型ではなく顔であることに、当時の私h(略

それ以降、ずっと伸ばしたまま前髪を作っていないのは、単に邪魔だから。
勉強するにも食事するにも前髪は鬱陶しいものだ。

今日髪を切って改めて思った。なんか凄くウザッたい。前髪。

だけど、神田うのさんが言っていた。
オシャレは我慢。
私はこれを後世に伝えるべき名言だと思っている。
歩きにくいヒールを履き、寒い冬でもミニスカート。でも、我慢。オシャレは我慢。
私もオシャレのために、我慢をせねばならぬときがやってきたようだ。
前髪との戦い。伸びてくるのには数ヶ月、あるいは半年…。

まあ、それは冗談として。
久々の前髪というものに違和感を感じつつも、今の髪型はそれなりに気に入ってる。
高校に入るにあたり、イメージチェンジを、と思っていたところだ。
メガネを変え、服を買い、髪を切る。変えられるところはすべて変えたように思う。

というわけで、私は順調に高校への準備を進め、今日は証明書用の写真も撮った。
親は写真屋さんに行って撮ることを進めたが、スピード写真でいいよ、と、
スーパー前のボックスに入ってパシャリ。うん、満足。
そんな良いところで撮ったって、どうせ私は私ですから。

残すは宿題なのであるが、厄介なことに作文。
中学校生活についてがテーマなのだが…何を書こうかなぁ。
ある意味、私の最初のイメージがそれによって決まるわけである。
原稿用紙たった二枚であるが、しっかりとしたものを書きたいところだ。

一気に桜が咲き始めた。八分咲き、あるいはもう満開のところもあるだろう。
私は鶴岡八幡宮狙いなのだが、まだ開花速報には咲き始め、と書いてある。
私の近所の公園や並木道があまりに咲いているものだから…疑いたくなる。

四月になると忙しいから明日、明後日ぐらいでどこか行きたいのだが。
うーむ、箱根の方にしようかなぁ。

サプライズ?

2006-03-28 22:02:39 | ◆Diary/Column
昨日の西遊記、フザけんじゃねェぞと思った方、挙手!

悟空が台湾へ!とかチビ悟空が!とか散々盛り上がらせておいて、
結局何かと思えば、延々と今までの西遊記を振り返り、最終的には映画告知。
私の大切な一時間半、ど う し て く れ る!

ただ嬉しかったのは老子様とお釈迦様がちょろっと出てきたところ。
出てきたと言っても、振り返ったシーンに出てきただけだけど。

台湾の方は、悟空が(というより悟空の格好をした香取さんが)
バスに乗って、料理を食べたり、記者会見を受けたり。
最後はチビ悟空が巻物を取り出し、その中には映画化の告知が、という。
八戒の方も同様。最後だけ、悟浄さんと三蔵が出てきて終了。

続編を期待していたのだがー…あうう。
まあ、映画化ということで、それを楽しみにしよう。

明日は髪を切りに行こうと思う。
本当は今日行きたかったのだが、火曜日である。美容院はどこも休み。
仕方ない、ということで明日に持ち越したわけである。

これから都立水商を見て寝ますです。

サヨナラ中学生!

2006-03-27 21:24:01 | ◆Diary/Column
中学時代の教科書・問題集・ノート・プリント諸々を処分!
数冊を残して、全部紐でしばり、紙資源ごみへ。

中学校で使用した教科書がほとんどだが、受験で使った問題集なども。
よく勉強したなあ、と自分でも思ってしまうほどの量。
本棚は三列も空き、ああこれでまた本を買ってこれるな、と…。

残した数冊は資料集や地図帳など、高校に行っても使えそうなもの。
本当は主要五科の教科書だけは残しておこうかと思ったのだが、
代わりに総復習用問題集を残して処分、処分、処分!
プリント類、ノート類は綺麗にまとめてあるものも多くて、
うう、捨てたくない、もったいない、と思いながらも処分、処分、処分、処分!

驚いたことといえば、自分で黒板を写したノートは全体の三分の一だったこと。
残りは友人のノートを借りて、写させてもらったものだ。
どれだけその友人達に感謝すれば良いかわからない。本当に、有難う。

高校の教科書は、家に眠りっぱなし…ということはないようにしたい。

西遊記を見ているのだが、…いいとも増刊号じゃないんだから。
続編かと思って期待していたのだが。この調子で一時間半終わっちゃうのかしら。

何はともあれ、老子様が(1シーンでも)出てきますように。

メガーネ

2006-03-26 23:37:28 | ◆Diary/Column
本当は明日書こうと思ってたけど、今日書いてしまおう、の、記事。

メガネを変えた。正確には、変える予定だ。
今日、度数を計ってフレームを決めた。明日、出来上がる。
だから、明日写真つきで書こうと思ったんだけど、仕方ない。
今日はメガネを買いに行った以外に何もしてないから、今日書くしかない。

今のメガネを使い始めたのは、二年ぐらい前。
確か、中学一年で行くスキー学校の前だったと思う。
日常生活に不自由はなかったが、視力測定でBだかCだかが出て、眼科へ。
ほとんど度の入ってない、これ伊達だろ、っていうメガネを作った。

細いフレームは絶対嫌!と言って、選んだのが今のメガネ。
上フレームがなくて下フレームがレンズを支えているような不思議なデザイン。
赤とオレンジは既に友人で使っている奴が居たので、色は青。
当時トリビアがブームだったため、八嶋君八嶋君と言われた。
全然似てないんだけど、相当、印象的なメガネだったんだろう。
いや、変わってるのは認めるけど。

ただ、びっくりしたのは久々に出身小学校に遊びに言った際、恩師が、
「あれ、メガネ…前から掛けてたよね…あれ…?」
と混乱に陥っていたのを見て、そんなに似合ってるのかこのメガネ、と思った。

二年のうちに、一度だけレンズを換えた。フレームそのまま。
その時に本当はフレームも変えるつもりだったのだが、店員さんが
「フレームはこのままでよいですか?」
と聞いて、そのままの流れで、はい、と私が言ってしまったのが原因。
余談であるが、そのレンズ交換後の視界には本当に感動した。
最初のメガネが伊達同然だっただけに、交換前後の視力の違いが一目瞭然。
TDSでアンコールを二階席で見ても、見える!ということにビックリ。本当に。

さて、話は戻って今日買ったメガネ。
やはり今回も細いフレームは嫌!というポリシーに則って、プラスチック。
二年以上同じメガネを掛け続けていたからか、
どのフレームもしっくりこなくて、うーむうーむと迷い、ようやく決定。

念願の黒縁メガネである!!

冒頭に書いたが、出来上がりは明日。ドキドキワクワクだ!

妙にテンションが高いが、かなりの私事で申し訳ない。
服を買い、メガネを換え、残すは髪のみ。
スタイリングが面倒くさくなくて、黒髪でも綺麗に見えて、
毛質が硬くて多くてもOKな髪型探してます(要望多すぎ

ダヴィンチ・コード

2006-03-25 23:34:25 | ◆Diary/Column
ダヴィンチコード全三巻(文庫版)を読了。
たった三冊なのに10日もかかってしまった。
その理由として、凄く頭を使って読まなければならない本である、ということが挙げられる。難しいのだ。とても。

絵画にまつわる暗号解読や、様々な宗教の信仰について。
他にも頭をフル稼働させなければならないポイントは多数あったが、
やはり絵画と暗号と宗教。この三つがキーワードではないだろうか。

絵画は巻頭に写真があったので、理解しやすかった。
表紙にもなっているモナリザを始めとするダヴィンチの絵画の数々。
知っているのはモナリザと最後の晩餐ぐらいだったなー…。

次に暗号。
和訳されたミステリで、暗号ものというのは、とてもわかりにくい。
アナグラム(文字の並べ替え)なども和訳してしまうと意味がわからない。
だから、英語を交えつつ、日本語で進めつつ、の文章になる。
ダヴィンチコードでは日本語に英語のルビを付けてうまく訳されていた。
振り仮名ならぬ振り英語であったが、わりと違和感なく受け入れられるものだ。

最後に宗教であるが、これは日本人が苦手な分野なんじゃないだろうか。
日常で宗教というものをあまり意識しない人が大半だろうし、
正月もクリスマスも祝っちゃえ祝っちゃえのノリがある。
私は宗教学に興味があり、そういう本を読んだこともあるが、
半分も理解できずに挫折した記憶がある。結構、最近の話だ。
ギリシャ神話の方がまだわかりやすく、結局はそっちにはまってしまった。

翻訳者の方も私と同じように考えたのか、
訳者付記にキリスト教についてまとめた本の紹介を載せていた。
これを機会に、何冊か読んでみるのも良いかも、と思っている。

かなり長い本なので、時間があるときに読むことをオススメする。
個人的な感想としては面白いが頭がイーッ!ってなりますよ、ということで。

今日は本当に危なかった。すっかり日記のことを忘れて寝るところだった。
久々の読書感想だったが、一日一冊のペースが崩されている今、
次回がいつになるかはわからない。

わたしの卒業式

2006-03-24 22:07:39 | ◆Diary/Column
14日遅れの卒業式を、今日ようやく終えた。

卒業証書、卒業アルバム、その他卒業グッズをもらう。
たった四人でのおごそかなものであったが、やっと卒業したんだという気持ちになった。
今までは中途半端な状態で、どっちつかずであったが。
もう、中学に未練を残さずに高校の準備をすることが出来るような気がする。

日記に書けないようなこともたくさんあった。
良いこと悪いこと、出会い、別れ。
楽しかったかと聞かれると困るが、中学三年間で私は大きく変わったように思う。
そういう意味では、決して悪い三年間ではなかったかもしれない。

思い返すつもりはないのでこの辺で。
思い返してぐだぐだ言うのは、もっとずっと先でいいや。

シャルウィーダンスを見て寝ようと思う。
頑張ってる姿って良いなぁ。

変わり目

2006-03-23 22:58:05 | ◆Diary/Column
次々と、好きだった番組が終わっていくのは悲しい。
でも、新しい番組が4月から始まるのは嬉しい。

実は今日も終わる番組がある。ハートで感じる英文法・会話編。
3ヵ月周期で、次回シリーズは決まっているから、最低でも3ヵ月待たねば。
4月から一年周期で始めないのかなー、と思っていたけどその様子はなし。
基礎英語2のテキストでの連載の話はあるようだがこちらは中学生向けのもの。
うー、やっぱり3ヵ月以上待たなきゃならんのか…。

始まる番組としてはアニメが目白押し。
中でも銀魂と桜蘭高校ホスト部は是が否でも見なければ!
どうやら銀魂の方はBLEACHの前らしい。焼きたてジャパンが終わるようだ。
私が唯一見た会はごはんですよの会で、あれ、番組名変えたんだ、と思った。
お邪魔女どれみシャープ、みたいに、焼きたてジャパンですよ、って。
初めて見た人はそういう番組名なんだと思うよね。ね。

さて、そろそろハートで感じるの最終回。
正確には23:10からだが、せっかくなので100語も見よう。

なんだかどーでもいい話題になってしまったが、この辺で。

ジャーンプ!

2006-03-22 22:43:06 | ◆Diary/Column
今月三度目(!)のディズニーシー。
アトラクション、ショー、レストラン、すべてが度胸試しの一人インパ。
また一人かよ、と思われるかもしれないが、これが意外と楽しいのである。
レストランとかでは、よく変な目で見られるけど。

さて、今日は夕方(18時頃)から雨との予報だった。
そのためか、春休みにも関わらず、混み具合は思っていたほどではなかった。
ランドの方もわりとすいていたらしい。チケットブースに列がなかった。

今回は3リズムを達成!朝、昼、夕方の三回を見た。
びっくりしたのは夕方の回が30分前なのに座席がまだ空いていたこと。
後ろの方だったが、心置きなく踊れる席だった。写真もそこそこ。

ちなみに、写真は朝の回。ここのところ、朝の回はいつも同じ位置から見てる。
ステージ後方立ち見エリア。アフリカエリアに入るらしい。
キャラの写真撮り放題の場所なのでオススメ。
ジャーンプ!の写真を撮ったら二人とも凄い跳躍力で驚いた。
そういやこの前の写真にも跳躍力の凄い人が写ってたっけ。

さて、もうすぐ四月。本格的に春到来。気象庁の桜開花宣言もあった。
先日見た桜(河津桜という種類らしい)は既にほとんど散っていた。
やはり雨で落ちてしまったようだ。残念だが、また来年。

今日もまた春らしい花を見つけた。安直だが。

カフェポルトフィーノ前の植木鉢から。チューリップ。
しゃがみ込んで撮影したため、周囲からの目が痛かった。アイタタタタ。
だいぶ開いてきているので、見たいという方はお早めにー。

妄想と現実

2006-03-21 23:24:01 | ◆Diary/Column
最近、映画やドラマを真似て人を殺す、という殺人犯がいるそうだ。
気分はきっと、ウルトラマンになりたい幼稚園生と同じだろう。
しかし、多くの子供は徐々にそれが想像の世界であることを認識する。

私は本や漫画が好きだ。ホラー、ファンタジー、ミステリ、何でも読む。
人が空を飛ぶ本も読むし、人をざくざく殺していく漫画も読む。
そういう漫画や本を好きで読んでいるが、それを現実と混同することはない。
妄想も大好きだから、しょっちゅう妄想にふけっている。
それは小学校の頃からで、自分が漫画の中に入ってー、とか思ってたこともあった。
このカミングアウトはかなり恥ずかしいのであるが、事実である。仕方ない。
けれどその妄想が現実になることを夢見ているわけではない。

人殺しの漫画や映画、またゲームが悪いわけじゃない、と私は思う。
重要なのは妄想と現実の区別。それを学校でも家でも教えるべきなのではないか。
といっても、幼稚園生にウルトラマンなんて居ないんだよ、と言う必要はない。
どうすればいい、という具体的な解決策があるわけではないのだが。

子供に想像力を養わせる、とよく言うが、養わせるだけじゃダメなのかも。

まとまりのない文章になってしまった。
仕方ない、今日は社交ダンスを見ていたために遅くなってしまったのだ。
その上に最初に書いた記事をボツにしてもう一度書いたためこんな時間に。

そういえば、連続五日間の更新記録が途絶えてしまった。
何か良いネタはねぇがー、とナマハゲのごとく探し回っているのだが。無い。
絵とか文章は、最近よく進むんだけどなー。素材が…。うう。

伸びろ、如意棒!!

2006-03-20 23:06:42 | ◆Diary/Column
如意棒って、長さが自在に変わる棒の筈なのだが、
今回のフジテレビ系列ドラマの西遊記では如意棒が伸び縮みするシーンは、
私の記憶では一度しかないと思う。あの、温泉での一回。
他にもあったかもしれないが、敵に向かってみよーんと伸びることはなかった。

そんなことはどうでも良いのである。
今日、つい先ほど、西遊記の最終回の放送が終わった。
ドラマなんてほとんど見ない私が、一回から最終回まですべて見たドラマ。
どうやら世間一般にもそうらしく、視聴率は毎回高かったようだ。
全年齢向け、という言葉がまさにぴったりくるドラマであったように思う。

最終回で話題になっていたのは元悟空の堺さん出演&如意棒アクション。
私はどこで出てくるのか、と楽しみにしていた。もちろん、色々予想しながら。
私の予想は未来の悟空として出演する、だったのであるが、さて正解やいかに。
録画でご覧になる方もいらっしゃるかもしれないので、正解は伏せよう。
いやあ、予想だにしない展開というのはこういうことだ。
いい役だった。と、だけ言っておこうと思う。

前半、初期の段階では断然、悟浄さんが好きだった。
舞うようなアクションシーンも、ちょっと偉そうな喋り方も、神経質なところも。
…というよりも、漫画の最遊記で好きだったからその延長で。
メイン四人の中では今でも一番好きだが、後半、というよりもう最後の最後。

老 子 様 に 持 っ て い か れ た。

何を持っていかれたか、ってもうそれは何もかも。
へらへらしたところから一転して、ビシッと喋るあの姿。
いくら年上好きだからってそりゃないだろう、と自分でも思う。
もう末期なんじゃないかと思うのだが、かっこいいー…、と思ってる自分が居た。
最終回でも活躍する(?)シーンがあったのが嬉しかった。
…もう色々とヤバイですね。

時効警察とともに、DVD発売・第二シリーズを期待している。が、叶うか不明。
西遊記の方は次期シリーズのことを仄めかしていたが。というか、次週?
本当かしら。もうスペシャルやるのかしら。
重要なところを見ていない私。老子様に見とれてたからー、あー。

本館、改装。春らしくー、と思いながら作った。
けれど、黒使ってるし黄緑色がうざったいし、何より手抜きすぎ。
いい加減ノーフレーム+CSS変更だけの改装はやめたいなー、と思いながらも、
簡単かつ軽いので変えられない。でもフレームの方が使いやすいようなぁ。
気持ち的な余裕ができたら変えたいと思う。

そう、時間の余裕は十分すぎるほどあるのだが、気持ちが落ち着かない。
目の前には高校生活。新しい出会いというのは不安と緊張を伴う。
もちろん、それ以上のドキドキとワクワクがあるのだが。
もしかしたらその気持ちを紛らわせるために、私はディズニーへ通うのかも。
ディズニーへ行くと、そういうごちゃごちゃした気持ちが吹っ飛ぶ。
そして新たな気持ちで問題や不安へと立ち向かうことができる。ような気がする。

今週も行きたいのだが、水曜日は雨のようだ。金曜日にするかも。うーむ。

プリント倶楽部

2006-03-19 22:29:16 | ◆Diary/Column
このゴツイことこの上ない名称で呼ばれていたのは、もう十年も昔のこと。

プリントクラブを略してプリクラ。最近ではクラも略して、プリと呼ぶらしい。
この略称で呼ぶのも私にとってはとても恥ずかしいのであるが、
プリントクラブを連呼するのはあまりにスペースを取るのでプリクラと呼ぼうと思う。

今現在、ゲームセンターに行けば、必ずこのプリクラのコーナーがあり、
直方体でキラキラとした機械が、五、六台置かれている。
場合によってはデパート、また100円ショップなどにも置かれていることがある。
近頃の学生の間では、出掛けたら必ずプリクラを撮る、というのが当たり前らしい。
それが旅行先ではなく渋谷や原宿なんかであってもである。
卒業式やお別れ会のような時にも撮るらしい。記念写真の代わり、ということだ。
また、プリクラ手帳(略してプリ帳)というものを各々持ち歩き、
自分と友人で撮ったプリクラを貼ったり、ペンで飾り付けたり、
(これが私にはよく理解できないのだが)友達同士でプリクラを交換したりする。
私が学校に行っていた頃(一年前ぐらい)には、この交換が頻繁に行われていた。
なぜ名も知らない会ったこともない人間のプリクラを集めるのか。
思い出として自分と友人の写真を残す感覚は理解できるが、これはよくわからない。

十年前は旅行先で旅の思い出に、と家族で撮影する微笑ましい光景をよく見かけた。
私も当時は幼稚園~小学校低学年。新しいもの好きの私はすぐに食いついた。
その頃は、ペンやスタンプの機能はない。
ご当地限定フレームやディズニー、サンリオなどのキャラクターフレームを選ぶだけ。
また、今は長方形のシール台紙に印刷されたサイズの違う写真を切って分ける。
当時はすべてサイズが同じで、ハサミの必要もなかった。ペリッ、とはがれる。

十年前と比べれば、画質も断然良くなり、顔だけでなく全身が撮れたり、
加工も字を書いたり絵を貼ったりだけでなく、分身させたりもできるらしい。
私が知らない、もっと驚くような効果を付けることもできるのかもしれない。
その辺は、またリサーチしてみたいと思う。

さて、ここまでの文章を読んでいただければわかるかもしれないが、
私はプリクラというものをほとんど撮ったことがない。
なぜなら、私はゲームセンターに入ることを親に禁止されているのだ。
私としても大した興味がなかったため、禁止されようが許可されようが、
行くことはないだろう、と思っていた。が、しかし。
このプリクラというもののお陰で私はゲームセンターに連れて行かれてしまった。
拒否しても通用しないときというのは多いものである。
仕方なく私は友人三人に連行されるようにして、プリクラを撮ったのである。

別に驚くことは何もなかった。なぜなら、友人達が撮ったプリクラを見ていたから。
キラキラピカピカチャラチャラしたその見た目は、いかにも“イマドキ”だった。
慣れた手つきで落書きをしていく友人を見て、凄いな、とは思ったが。
ペロッと出てきたプリクラを切りにくいハサミでジョキジョキと切り分け、
その余りを一応もらっておいた。記念、という考え方は理解している。
ただそのプリクラが今どこにあるか、私はわからない。
私はプリ帳なるものを所有していないためである。嗚呼、残念残念。

上のはまぁ、半分ネタとして、プリクラというものが悪いとは思わない。
友人と記念に撮った写真というのはいつまでも思い出として残る物だ。
そこに簡単に文字を書き添えることができる。思い出がより鮮明に残るだろう。

あ、あと私はイマドキの(或いは近頃の)学生、という言い方をするが、
多くは、とか、目立つ人たちは、という意味で全員というわけではない。
なんてったって、私も大きく括ってしまえばイマドキの学生。
なぜこういう言い方をするか、というと、ニュースでよく使うから。
イマドキの、近頃の、と口癖のように発する。まるで、全員がそうかのように。
だからこそ、そうではないですよ、という意味で、イマドキの学生である私が書けば、
そうだよな、全員じゃないよな、と思っていただけるかと考えたので。

今度はその辺についての話を書こうかなー。

自己紹介って、

2006-03-18 23:04:48 | ◆Diary/Column
私は自己紹介が苦手だ。というより、嫌いだ。

クラス替えがあると必ずあるのが、自己紹介。
三十人四十人いる中で一人立ち上がって、名前だ出身校だを言う。
趣味、特技、好きなものなんかを付け足すこともある。

場合によっては先生から配られる小さい紙切れに、書く。
張り切る女子は、カラーペンを使ってキラキラピカピカに飾り付ける。
あるいは、紙切れの裏にまで、好きなタレントについて語る。
別にそれが悪いというわけじゃない。むしろ、うらやましいのかもしれない。

彼女達とちがって、私にはこれといって書くことがない。

また、サイン帳というものがある。
これについては以前記したとおりである。
ある意味、まだこちらの方が良いかもしれない。
項目が決められているため、それに沿って一言書くだけで良い。
書くことがないときは、特になし、と書いて逃げるという手もあるにはある。
(全部が『特になし』だと、白い目で見られるかもしれないが。)
困るのは最後にあるフリースペースというやつである。
これだけ書かせておいて、まだ書かせるか貴様、と思いながら、
『こんな感じのヤローですが、よろしくおねがいしまーす。』とか、
愛想の良いことを書いておく。世渡りというのは、こういうもんだ。そうだろう。

言うことがない、という理由の他に、その一分前後の時間、あるいは紙切れで、
私と言う人間を決めないでほしい、ということである。
第一印象というのは、結構大切なものだ。
これからどうやって、学校での自分というものを作っていくか。
別に、イメージ作りとかそういう下心のある意味ではない。
やはり家での自分、学校での自分、塾での自分、と別の自分があるように思わないか。
私はそうなのだ。それは人格の裏表ではなく、一種のケジメだ。
先生の前では敬語で、友達の前ではフランクに。それの延長線上。

つまるところ、何が言いたいのかといえば、
来月初めに学校に行き、入学式をして、自己紹介をする機会があるだろう。
その時、何を言えばよいものか、と頭を悩ませているのだ。

ある意味、今のうちから準備している私も『張り切る女子』の部類に入るのかもしれない。
というか、彼女達以上に張り切ってるんじゃないか、私。

本館、12000Hitsありがとうございます。
10000Hitsの時、何もできなかったので、20000Hitsの時には何かしたいな、と思う。
が、その時があまりに早く訪れそうなので、どうしようか、と悩み中。
これ以上悩み事を増やさんでくれー!(増やしてるのは自分なんだけどね)

それにしても、こういう記事を書くのは楽しいなー。
自分で言うのも難だが、どーでもいいことを真面目に語るのは一種のストレス発散になる。
くだらねー、と自分で思いながらも、結構書いてしまう。今日も1000字越え。
今度はプリクラについてでも書こうかしら。あれも私にとっては謎の一つ。

春の足音

2006-03-17 22:28:57 | ◆Diary/Column
SBSBだと思っていた胡桃です。こんばんは。
食品会社が携帯会社買収だなんて、スゲーな、と思っていたのに。勘違い。
Spice&herBではなく、SoftBankだった。それなら納得できる。

さてさて、今日の写真。
実は昨日に続いてディズニーシーで撮影したもの。
どうやら早咲きの桜らしい。
葉と一緒に咲いているところを見ると、山桜の類なのかもしれない。
あまり詳しくないので、適当なことは言えないが。

場所はメディテレーニアンハーバー、ポップコーンワゴン(カプチーノ)の近く。
あまり目立つ場所ではなかったように思う。
しかしながら、昨日の大雨でほとんど散ってしまったかもしれない。
私が行った時、まさに今が満開!、という咲きっぷりだったので。

ポルトを見終わり、何しようかな、と思いながら歩いているときに発見。
私が立ち止まって撮っていると、他にも何人か携帯やデジカメで撮影する人が。
やっぱり桜って日本人の多くが好きなんだろうな。

こうやってぼんやり散歩していてもディズニーでは色々な発見があるから素敵。
あらかじめ計画していくのも良いけれど、せっかくの年パスなので、
何も考えずにその日その日で楽しみたいなと思う今日この頃。

本館の話。
最近、ちまちまと更新を再開。
いつまた停滞するかわからないが、順調にアップしている。
明日アップ予定のものも既に作ってあるので、お楽しみに。
ドット絵熱が再発したので、しばらくボタン更新になるかも。

どうでもよいが、今日の記事は半分まで二回書いた。
半分書いた時点でバックスペースキーを押したら一文字消すのではなく、
一ページ戻ってしまい、進むボタンを押しても既に手遅れ。
真っ白のページに、落ち込みながらももう一回打ちましたとさ。