親って~・・・
寒い一日でした。
これからも厳しくなりますね。
本堂でのお勤めでは吐く息が白くなりました。
嫌いじゃありません、寒い中でのお勤め。
お勤めさせていただいていると身体も温もってきますし・・・
いつも思うのが得度の時、
2月でしたので寒い時でありました。
懐かしいな~・・・
お参りをいただき一緒に本堂でお勤めをさせていただきました。
お勤の後、しばらく話しをする時間をいただきました。
お身体のこと、家のこと、環境のこと、家族のこと・・・
「子どもさんの調子はいかがですか?」
「はい、身体も大きくなってきて調子いいようです。」
小児喘息を患っていた息子さんも中学1年生になったとか。
サッカー部に所属し、山の中腹にある自宅からは走って登校しているとか・・・
「そりゃ凄いですね!身体も鍛えられますね!」
「そうなんです・・・
親って無力ですね・・・
何もしてやれないのです。
でも、自分で身体を鍛える姿を傍で見ては頼もしく思うことです。」
本当に何もできません。
代わってやることもできません。
己が人生、己が歩まなければならないのです。
「よっしゃ~!」って気合い入れながら・・・
でも、気合い入れてできるのも限界があって、
そこにくると崩れることもあるのでしょう。
だからこそ、あなたがいてくださる。
ず~っと支えて下さるあなたがいてくださるのでしょう。
そんな支えをいただきつつ走っている息子さんを思ったことです。
よかったね、案じて下さるおはたらきがあって・・・
感謝しよう!