80代のご夫婦の家でご法事のご縁を頂いた。
お二人とも痛いところを抱えながらも
大切に日々を送っておられます。
ご法事の合間に私にお茶を入れて下さいます。
杖を突きながら仏間を出て台所に行き、
お茶とお菓子をご給仕して下さる。
次の休みの時、また台所に向かわれる背中に、
「おばあちゃん、痛いのにもういいですよ。休んで下さい。」
「心配しなさんな。」と優しく呟き、お茶を出して下さった。
「心配するな」の何と力強いことか・・・。
「ありがとうがざいます」とただただ頭が下がる。
仏さまは、「心配するな」とおはたらき。
力のない私を知りつくしおはたらき下さる。
私が京都に上がるとき、祖父が一枚の短冊を書いてくれた。
南無阿弥陀仏
心配するな、親がついている
有難いことです。
お二人とも痛いところを抱えながらも
大切に日々を送っておられます。
ご法事の合間に私にお茶を入れて下さいます。
杖を突きながら仏間を出て台所に行き、
お茶とお菓子をご給仕して下さる。
次の休みの時、また台所に向かわれる背中に、
「おばあちゃん、痛いのにもういいですよ。休んで下さい。」
「心配しなさんな。」と優しく呟き、お茶を出して下さった。
「心配するな」の何と力強いことか・・・。
「ありがとうがざいます」とただただ頭が下がる。
仏さまは、「心配するな」とおはたらき。
力のない私を知りつくしおはたらき下さる。
私が京都に上がるとき、祖父が一枚の短冊を書いてくれた。
南無阿弥陀仏
心配するな、親がついている
有難いことです。
