
昨日の常例法座は穏やかに晴れて、ご法話で「春」の味わいをお話ししたのに‥
今日は、昨日とは打って変わって、冷たい風が吹き荒び、雪の舞ういちにちとなりました。
昨日お参りしてくださった隣市のCさんが、ご自宅前の雪景色の写真とともに、「こんなにさむくなるなんて!昨日でなくてよかった!昨日、お参りできてよかった!」とメールをくださいました。
まさに、三寒四温。
寒かったり、暖かかったりを繰り返して冬が過ぎ、春になってゆくのです。
そうか‥‥私も
しんどかったり、楽しかったり
腹が立ったり、優しくなれたり
悲しんだり、喜んだり
うつむいたり、走ったり
繰り返し、繰り返し、しながら
今生を終えていくんですね
今生終えて、往き生まれる先は‥‥‥
なんまんだぶつ‥なんまんだぶつ‥